表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Colorful World 〜色彩世界〜 「愚者の知識書記(ソフィア・ブラック)」  作者: 夜明けのスターダスト(飛翔)「旧名:ロスト0」


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/14

(昨日投稿されるはずだった)4月30日の書記

「昨日投稿されるはずだった」書記です。

・思考の歪みは私たちを狂わす

・過度な思い込みほど愚かなことはない。

・誰かに抱きしめられたいと思っていても、抱いてくれるのは親だけである。

・自分勝手な行動は、やがて事件を起こす引き金となる。

・自己判断が難しいことは、必ず大人に相談すること。

・自分を叱ってくれる大人ほど、自分のことを考えてくれている。







_______なんて、書き続けて、もう何日経っただろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「はあ…」

薄暗い部屋の下で、ソフィアはため息をつく。

「もう、百個ぐらい書いた気がする…」

彼女が書き続けてきた「愚者の書記」

そこには、彼女が集めた数多の思考や知識が散りばめられている。

・・・・・・・・・・・・

しかし今、ソフィアは、この書記を書くことをやめようと考えていた。

なぜなら、ここに書かれてある知識は全て彼女の「極端な主観」ばかりなのだ。

ソフィアは、いつしか書いているうちに「そういうこと」ばかりをまとめているということに気がついた。

『これでは、自分の考えや知識を他人に押し付けているだけではないか。』

そう思うと、書く意欲が薄れたのである。


「・・・・しばらくは、投稿しないようにしよう…」

5月1日の薄暗い空を見ながら、彼女は「昨日投稿されるはずだった」知識の書記を

投稿したのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ