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能力者の始まり

能力、それは空想の世界の産物とされていた


しかしある日突然世界各国で能力に目覚めた人達が現れ始めた

発現するタイミングは不明であり、能力者の数は国によってバラバラだが

日本では300人近く確認されている


世界にとって幸運だったのは、いわゆる正義の味方の立場の人間にも発現したことだ


もし悪事に使うことを考えるだけの人達だけに発現していたら

なんの対抗策も講じることができなかったであろう


能力を使ったテロ事件などが勃発したことでそれぞれの国は能力者の

保護という名の監視を法律で決めた


表向きは保護なので能力者たちには自らの能力内容を開示させた

その代わりに住居や能力の使用に関して優遇されることになる


また任意ではあるが悪事に使う能力者が現れたときに逮捕または討伐に貢献することで

追加褒賞が与えられる


任意である理由は発現者に学生もいたからである

活動によって学業が疎かになってはいけないということで

学生で活動するには学業面で厳しい条件をクリアする必要があった


つまり前話での彼はその条件をクリアした優等生である

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