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詩の目次

自由

作者: 冬野三月

自由なはずの世界でルールに縛られて


息もできないくらいに縛りつけられて


誰のせいなのかと問題を見つけて糾弾して


誰のせいだとしてもこの世界は自由で


どこにでも行けてどこにも行けないくらいに


自由


何者にもなれないくらいに僕たちは自由で


彼は彼で彼女は彼女


僕は僕


誰にも決められない自由がここで今、現在、息をしている


ここから飛び立つのも飛び降りるのも何処へ行くのも走るのも泳ぐのも


自由


嘘をつくのも笑うのも音楽を聴くも絵を描くも詩を創るも


誰が何を強要してるのか


誰も自由を縛れないほどに自由はここにある


どこにでも行けるしどこにも行けない


誰にでもなれるし誰にもなれない


身体からだは思うように動くし動かない


嘘をついてるかどうかもわからない


真実がどこにあるのかさえわからない


自由の中心から何処へ行こう


何処へでも

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