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裏切りの故郷に救済を  作者: 扇風機
5/10

第5話

あらすじを直したり出かけていたら遅くなってしまいましたすいません。

着いたのか・・・?

辺りを見回すと周りには木しかなかった。

「森か・・・」

隣にはフィーが寝ているのであの話は夢じゃないだろう

「リュックが重いな何か入っているのか?」

リュックサックをさばくって見ると

「サバイバルナイフにライターん?この棒なんだろう?・・・分からんとりあえず出しておいて、あとこれは手鏡かどんなんかなー・・・・」

手鏡を見ると女性が写っていた銀髪でフィーに似た耳が着いていた女性がいた

「うおい!誰だこれあっこれ俺か」

しばらくの沈黙

「おはろうございます・・・」

フィーが起きたみたいだ

「なあフィー俺を見てどう思う?」

「誰ですかあなた?」

フィーからの第一声がこれである

「岩本だよ岩本 湯治、性別が変わってるのは知っていたが実際なると・・・そのなんて言っていいか分からんな。」

「なんか元の私より可愛いですね」

ん?なんかフィーさんの様子がおかしい?

「なんでフィーどうした様子が変だぞ?」

「自分の顔に聞いて見てください!」

自分の顔に聞けってどうやってとりあえず手鏡をみて見ると肌は白で髪は黒のロングで目が黒じゃなくて赤なのか・・・

うーむ分からんフィーはなんで怒ってるんだ?そっぽ向いているし、うー?・・・まあ一度荷物整理して落ち着こう

「よし!いまだしたのがライター サバイバルナイフ なんかの棒 手鏡だなあとの中身は・・・お、これは本か、それとデジタル式の腕時計があるが時間があっているかが心配だがん?この袋はなんだろう」

中身は青銅・銅・銀・金・白銀の丸いものが10枚ずつ入っていた

「なんだこれ?なあフィーこれなんだろうな」

「なんでしょうね!」

んー?怒ってらっしゃる?

「なあフィーなんで怒っているんだよ」

「怒ってないです!」

「いや怒って・・「怒ってない!」そうですか?・・・」

うーむこのままじゃあ埒が明かない・・・よし、質問を一旦変えよう

「じゃあフィー質問を変えるけどななんでさっき自分の顔に聞けって言ったのかな」

「それは・・・岩本さんが・・・か、可愛かったからその・・・えっと・・・」

「え!?フィーの方が可愛いと思うけど・・・だって白銀の髪なんて珍しいし見た目だって可愛いと思う街を歩いていたら絶対振り向くぐらいだし・・・それにそのなんだ一目惚れって言うのかな初めて見た時にそう思ったし」

「え・・・岩本さんって百合なんですか」

「ファ!?いや!この話は男の頃の話で今はそのえっと・・・はい、今でも好きです!」

「・・・・・・」

「いやいや今のはそうゆう意味じゃなくて言葉のあやとゆうやつで今のは無しそう無しなんです!」

「・・・・・・」

「フィーさん黙ってないでなんか言ってくださいよ・・・泣きますよ!」

「プッ」

「え、」

いきなりフィーが笑い出したので少し驚いた

「ひー岩本さんどれだけ必死なんですかしかも一度はいって言いましたよねフフフ」

「いや!あれは・・・ハアまあなんかもうどうでも良くなりました」

「それは自分が百合と認めますか?フフフ」

「それは出来ない、けどさっきまであんなにふてくされていたのに・・・」

「いや〜なんか岩本さんのあれを見てたらどうでもよくなっちゃってははは」

「ところでどうしてふてくされていたんですか?」

「え!いやその笑わないで聞いてくれます?」

「大丈夫です」

「じつは・・・元のが私なのに私より可愛かったのでつい逆上してしまってすみません・・・」

「いいですよそんな謝らなくていいですよそれにフィーさんも可愛いじゃないですか、とにかく準備を進めましょう」

「そうですね」

「実は分からない物が二つありまして・・・」

「どれですか?」

丸い金属と棒をフィーに見せた

「これは硬貨つまりお金ですパンで現すと銅貨一つでパンが一つかえます青銅貨は10枚で銅貨一つになります」

青銅貨が1円で銅貨が10円か

「銀貨は銅貨が100枚で一つです」

「だいたい分かったありがとう」

「え?まだ金貨と白金貨の説明が・・・」

「あっいやだいたいは故郷と一緒だから大丈夫」

「そうですか・・・じゃあつぎは魔法杖ですね」

「魔法杖?その棒が?」

「はいでもこれは人間しかつかってないんですよ、なんでも人間の魔力を引き出すために使うらしいですけど・・・」

「そうかじゃあいちようしまっておくか」

「そうですね」

「次は本か」

「どんなことが書かれているんですか?」

本の説明はこんな感じだ

本には能力やこの世界の常識ついて書いております。

(この本を読んでいるってことは無事に着いたみたいだねこの本は君たち以外が見てもただの白紙だから大丈夫だよ、君たちがいるところは3ページの地図に丸い点になっているよ)

「どんな感じですか?」

フィーが本に覗きこんだ

「現在地は?・・・エルトラントの森・・・」

「ここから北に行けば街に出るな東はには・・・村が・・・ってどうした?」

フィーが何か深刻な顔をしていたのできになり聞いてみた。

「岩本さん早くここの森から出ましょうまずいです」

「え?なんでいきなり」

「ここは植物性の魔物の巣窟と言われててここにある木全てが魔物と言われるほどです」

「・・・強いのか?」

「火炎系の魔法がないと詰みですねでも強すぎる魔法はダメです」

「周りの木に燃えうつるからな」

「魔物は夕方くらいから活動しますから・・・」

「早めに移動するか・・・」

今の時間は・・・14時か・・・

夕方までに間に合うといいが・・・



修正しました!

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