第4話
いろいろいじくっていたら消してしまいましたすいません
「それは・・・種族のデータが一つもないからなんだ」
「種族のデータですか?」
「なんじゃそら?」
「人それぞれデータで種族についても事細かなことが書かれているデータだよしかしある時にある一人の次元神が言った言葉が影響しているんだ、」
「ある次元神ですか?」
フィーがカイロスにきいた
「うん、その次元神はこう言ったんだ「次元ごとの国の争いがなくならないのは神が決めた概念に次元の人々が縛られているからだ」と言ってその次元の人々のデータ管理をやめることににしたんだ。そいつがゆうにはその次元の人々に次元の運営を任せようだと」
「なくならないじゃないですか争い」
「ただそいつが頭お花畑なだけだったってだけだけだよ、しかしカトリアスの次元神がその考えに賛同ほかにも27神が賛成してその次元の種族データが一つも無い、しているしねおかげでカトリアスの種族データがなくて困ったんだ地球の人間のデータを使おうとしたんだけど彼らは100歳以上生きていた試しがなかったから断念したんだ」
「うーむ?」
「それで私が考えたのは地球とカトリアスで死んだのが長寿の種族だったらそのデータをコピーして転生さしてしまおうと考えてちょうどあなた達2人が条件があっていたしかし、そのデータがまあそのフィーさんのデータだから女性しか無い、それでも少し遺伝子情報は変えられるから二人がまったく同じとゆうわけじゃあないよしっかしフィーさんのデータ取るの大変だったのよ〜大切にしてくださいよ!ふう、よしそれ踏まえて2人にはカトリアスに行ってもらおうかと・・・」
「あれ?てっきり地球とカトリアスの二つの次元に別々に行くのかと」
「うん、実際通信者はどちらの次元の片方にいればそれに地球にエルフがいるのはおかしいと思うからねそれで、二人とも行ってくれるかな?」
「了解した」
「いいですよ」
「よしまず繋がりができる年だけど地球では2014〜2015年くらいでカトリアスでは光正暦580〜582年くらいだからあと5年ってところか・・・よし光正暦570年に転生させるよ」
「あれ?時間おかしくないか」
「そうですよ10年の時間があるっておかしくないですか?」
うん、フィーの疑問もごもっともだ5年と聞いて今から転生させる年普通に考えると575年か577年だと思うしなあ・・と思っているとカイロスが
「え?だって私時間戻せられるしなね準備の時間は長い方がいいでしょう?しかしまあできるのは5年〜8年くらいだけど、それと君たちの年齢だけど1000歳にしとくよ」
さすが神様なんでもありか
「10年もあれば準備できそうだな」
「あと欲しい能力があれば教えてね」
「「能力?」」
「そう能力、流石に何もなしにほっぽり出さないよあと能力は一人2つまでね」
能力か・・・俺が扱えるのは銃とか陸戦兵器くらいか
「じゃあ現代兵器を無限にだせる能力・・・てのはどう?」
「できるよー」
流石神様は格が違った。
「2つ分取るけどそれでいいかな?」
「いいですよ」
よし俺はこれでいいとしてフィーはどうするんだろう?
「わっ私は錬金術がいいです!」
「普通の錬金術でいいの?」
「え・・・えっとどうしよう」
「分かったフィーさんは資源が無限にだせる能力と錬金術の強化版を託そう」
「資源ですか?」
「そう鉄・銅・貴金属やレアメタル・木材や石材また石炭・石油もだせる能力だよただ全部素材のまま出てくるけど純度は高いよ」
「は・・・はあ?」
「フィー理解してるか?」
「してますよ!次言ってください」
「だとよ」
「へーじゃあつぎは錬金術ついてだね、錬金術は普通の錬金術にもうひとつで元素を生み出したり消したり組み合わせたりできるよ」
「元素?」
元素かフィーにわかるかな?難しいかねえ少し助言してやるか。
「水素と酸素を合わせると水ができるみたいな感じか?」
「そうだねただ生物に対しては元素消したりすることは出来ないよ」
むーそうか、だか使い所は結構あるな
「なんかすごいですね・・・」
能力もらった本人は分かってないか、俺の助言はどうやらダメだったらしい
「じゃあそこの扉を開けたらカトリアスだからね」
「わかりましたー」
フィーが扉のところに歩いて行く
うん?そういえば
「カイロス、通信者ってどうやったらなれるんだ?」
「あ・・・説明忘れてた」
おぉい、大丈夫かよ・・・
「通信者は通路つまり地球とカトリアスをつなぐ魔法陣に「我新たなる神に選ばれし神使なり」と言ってからその人の血と・・・あれどこやったかな?あっあったあった」
といきなり目の前に剣が出てきた
「うおなんだこれレイピアか?いやよくみたらエス「これで血を出さないといけないんだよ」あっああそうか・・・そう言えば魔法陣ってことは10年後に繋がったらそれをやればいいのかな?」
「そうだね」
それまで覚えてられるか心配だなぁ
「分かったありがとうな」
「どういたしまして」
とフィーが扉の前で何か叫んだ
「岩本さーんどうしたんですかー」
あいつ・・・今回の目的のことを聞いているんだがな
「あいつ本来の目的忘れてないよな・・・」
「たぶん大丈夫でしょう、まあもう合わないと思いますけどまたいつかそれと詳細な情報はあなたのリュックに本を入れておくのでそれを見てくださいね、それではまたいつか」
「了解したあいつも呼んでるし行ってくる」
俺はフィーのところに歩いて行った
「なに話していたの?」
「はぁぁフィー俺たちの目的忘れてないよな」
「忘れてないよ!」
「そうかそれならよし行くぞ」
「え!?ちょっと!なに話していたか聞いてないよ、待って先行かないでー」
そして俺たちの扉らを開けると視界が白く光った・・・
そして神は一人で
「私の人選間違ってないよな・・・」
と一人で苦悩していた。