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裏切りの故郷に救済を  作者: 扇風機
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第1話

某国の紛争地域

 何処かで迫撃砲が着弾する音が聞こえる、銃声が絶えないこの地に来たのはあの日から18、9年?いや、もう少し経っているだろうかそんなことを考えていると乾いた銃声が近くで聞こえた

「近いな」

俺は即座に廃車に身を隠し遠くを見つめた


「ダイル見えたか」


 俺の反対側に隠れている男に話しかけた


「いやこの道からは見えない」

「なら向こう側の道かそれともまだ距離があるかだな」

「岩本お前の予想は?」

「俺の予想は遠くでの狙撃かそれともマレル地域での戦闘がまだ続いてるかだなダイルはどうだ?」

「銃声がさっきのだけだから狙撃・・・」


 ヒュッ・・キン


「!」

「スナイパー!」

ダイルが叫んだ

「撃って来たってことはこちらの居場所がわかっているか・・・くそ」

「岩本一度後ろに移動するか?」

「いや場所が相手にわかっている可能性があるしばらく様子を見よう」

「わかった・・・!?」

「ダイル?どうした。」

「政府軍だこっちに来ている」

「くそスナイパーが撃って来たのはたのはこっちを撃たせないためか」

「じゃあ・・・」

「ああこっちが反撃した瞬間頭に風穴が空くな」


 しかしここまで政府軍が来たのはマレル地域でこっちが負けたのか?

「ちくしょうどうしたら」

 仕方ない一か八かやってみるか

 「おいダイル俺が銃を撃ったら全速力後方に走れ」

「錯乱射撃か・・・成功するのか?」

「わからない」

「そうか・・・他に案が無いしそれでいこう」

「しかし失敗するかも」

「おいおい提案した本人がそれじゃあ心配だよ」

「そうかそうだなまだ幸い政府軍からの距離は遠いしかも遮蔽物も多いうまく行けば俺も逃げられる」

「背中は任せた」

「わかってる3・・・2・・・1行け!」

 ダッダッダダダダッ

 RPDの7.62x39mm弾が放たれ政府軍の1人に当たった

「ダイル!走れ走れ!」

「岩本早く来い!次は俺が撃つ」

「わかっ・・・(タシュ)」

 ターン

 俺の耳には銃声が聞こえ視界が暗くなった

俺はこんなに呆気なく終わるのか、

音が消えがなにもかもが聞こえなくなってきた。


いかがでしょうかまだ拙いですが頑張っていきますのでよろしくお願いします。つまらなかったらごめんなさい

少し修正してアドバイスでいただいた。「」の前に名前を付けるのをなくしました見やすいかな?また見にくかったら元に戻します、アドバイスなんかもくれたら励みになりますのでご意見ご感想お待ちしています!

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