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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

魔王作成アプリ

作者:七星北斗
 十七年前のある日、空が燃ゆる。

 黒い斑点が空を穢し、血赤色に近い赤に染まる。

 これは世界の終わりではないかと、人々は恐れた。

 しかし空が赤いだけで、何かがあったわけではない。

 次の日、昨日のことが嘘のような青空。

 この空が赤い日、十二月三十一日は終焉の日と呼ばれ始める。その次の日の一月一日は、無事に年を越せた記念として、祝宴の日と名付けられた。

 私は終焉の日に産まれ落ちた。

 終焉の日から二年後の二千五十年、世界各地に謎の迷宮が出現し、そこから多種多様の黒いの軍勢が押し寄せる。

 その黒い軍団を、我々は悪魔と呼んだ。

 世界各国が最新鋭の兵器を用いて対峙したが、悪魔にはあまり効果がないようだ。

 このままでは、人類が滅ぶかと思われた。

 しかしある青年が呪文という力を用い、悪魔を地上から排除したのだ。

 その青年を筆頭に迷宮を攻略するものを、迷宮冒険者と呼ぶようになった。

 冒険者には階級があり、最上位のSランクから駆け出しのGランクとなっている。
1.火天う
2025/02/28 05:16
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