感覚は、あてにならない! 26章 俺らの仕事
こんにちは葉桜 KONです!最近自分に合ったシャーペンがどれかわからず、いろんなものを使ってみていますがどれも良すぎて、もう頭こんがらがってます。雑談もここまで、それでは本編どうぞ!
正直ここまで仕事をやってやる必要性があるのだろうか…俺らの仕事って何なんだろう、正直MISSIONって言われてたから。護衛とか、暗殺とかそういうことだとばかり思ってたなぁ
「マネージャー、この仕事正直言って、私たちがやる必要性ありますか?この仕事普通に宅配業者に頼んだ方が早いのでは、安く済むだろうし…」
「そうですね、この仕事自体は私たちが請け負う必要性はありません。でもさっきの人はMASTERの情報屋なんですよ、先ほど私は情報をこのPCに送ってもらっていました、それでついでにコーヒー豆を運ばせているという人です。なので、運んでいるというわけですね。相手がMASTERなので逆らえませんよ私みたいなFELTLIZERじゃ…」
だいぶ早口だったな、多分やりたくないんだろうな…まぁ確かに相手が年上でMASTERだったら逆らうなんてできやしないよなぁ、
「つきました、私はさっきもらったデータを解析しますので、お二人で届けてきてください」
丸投げかよ、まぁいいけど。
「こんにちはーお届けに上がりましたFASです!」
「おぉ、待ってましたよ。お可愛いお嬢さんと勇ましい好青年が来ましたね。そこに座って。あっコーヒーは嫌いかな?」
感じのいい喫茶店のマスターって感じだな…
「私、苦いの苦手なので…」
そうだったな、莉乃はコーヒー飲めないんだったな
「そうですか、でしたらオレンジジュースでいいですか?私が今絞って作りますよ」
「ありがとうございます」
この人は、俺らがFASのSquare Sだということを知っているのだろうか…
「あの、あなたの階級は…」
「ふむ、私はGRANDMASTERの狒狒土師です。よろしく」
GRANDMASTER!?なんだそれ。俺らが知っている階級じゃないだと…
「君たちは、僕の階級を知らないだろう。なぜならGRANDMASTERは僕しかSquare Sにはいないからね」
たった一人の人物。そんな人に俺らが会ってもいいのか…
「あぁいいとも君たちは貴重な人材だ。僕と違ってまだ若いしね」
なに、俺の心読んでいるだと…でもそれだけの能力じゃ、GRANDMASTERにはなれないだろう…まさか複数持ち、でも確かにいないとは限らないか…
「その通り、僕は全部で8個の能力を持っている。まず今の心を読む能力」
なに、脳内に直接話しかけているのか?なんか変な感覚だ…
「そうだ、脳に直接話しかける能力。3つ目が、最大でマッハ8での移動が可能。4つ目が空気を固め時速1111㎞での発射が可能、空気の圧縮範囲は僕の手に収まる範囲だ。最大で150㎜まで発射可能だ。5つ目が、触れたものを瞬間移動させることができる。しかしそのものを室内で完全に締め切られているような場所での使用はできない。あくまで移動だからな。残り3つは機密情報だ。次の任務に向かいなさい」
次の任務?今日はこれで終わりじゃないのか…てか強すぎんGRANDMASTER
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