表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

ヒロイン絶賛絶望中

「「どうしてこうなった??」」

平民の女子生徒とこの国の王太子は言った。

ただいま学園の卒業パーティ開催中でパーティフロアの真ん中にはイケメン達に守られる様に立ってる女子生徒。

そしてその隣には先程冒頭に出てきた絶賛絶望中の二人組。


「殿下、さあ今こそ殿下が真に愛するイリーナ嬢と私達が愛するローズマリー嬢の仇をとるときです!」

「そうです、あの卑劣な目狐に断罪を!!」

「王子様ぁ、がんばってくださぁ~い。」

取り巻きイケメンと守られてる女子生徒ことローズマリー嬢がおのおの絶望中王太子に訴える。


そしてその者達の目の前には卑劣な目狐こと王太子の婚約者であるこの国の公爵令嬢ヴァイオレット嬢が全てを悟ったかの様に絶望中二人組に微笑んで立っている。

その姿はまるで女神のごとく。


「おい、イリーナ嬢どういう状況だ?なぜ、ぼく……私が婚約者を断罪しなくてはならないのだ??」

「申し訳ございません、私も気が付いたらここに居たので全く把握しておりません。」


(なんでこうなった?!誰か教えて!!

お姉さん絶賛絶賛絶望中なんですけどぉ?!)


◇◇◇

処女作です。

悪役令嬢が主役ばかりでヒロインがヒロインしてないのが気になったので自分で書いてみました。

コメント待ってます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ