【『勇者と王国編』設定集】
今回のお話は勇者と王国編に出てくる人物や設定を一纏めにしたものになります。今回出てきた名前や設定が違うという場合があるかもしれません。その際はこちらの方を優先して頂くか、私にご一報いただければと思います。ご迷惑おかけするかもしれませんが誠によろしくお願いいたします。
【クラスメイト】
天上優雅
美少年。という言葉が最も相応しい、完璧な少年。学業・運動ともにトップクラスであり、誰でも分け隔てなく接する事の出来る人間。だが優雅に近しい人間であればあるほどその本性は子供なのだろうと気づけてしまう。失敗を知らずに育ってきた少年とも呼べる。夕美、茉奈、雄介の三人とは幼馴染。異世界に来て『勇者』のスキルを与えられた。
立花夕美
美少女という言葉が似あう美少女。子供っぽさと大人っぽさを上手く混ぜられて奇跡の調和を保っているマドンナで、これまた学業、運動ともにバランスよく出来る。秋の事が好き。優雅、茉奈、雄介の三人とは幼馴染。異世界に来て『光魔導士』のスキルを与えられた。
柊木茉奈
美少女。クールビューティ―という言葉が似あう少女で、成績は超優秀。性格はこれまた冷たい印象を覚える。頭がよく常に回る。異世界に来て『大魔導士』のスキルを与えられた。茉奈、優雅、雄介とは幼馴染。
安藤雄介
筋骨隆々で、幼馴染の最後の一角を占めている。体つきがとにかく常人離れしており、顔もそれなりに悪くない。成績も平均より少し上をとれ、運動は抜群にうまい。頭も回り気を利かせる事も出来る頼れる兄貴の様な存在。異世界に来て『聖騎士』のスキルを与えられた。
吉鷹陽
仲岡秋の親友。顔つきはそこそこ。成績もそこそこ。運動は雄介並みかそれ以下程度には出来る。完璧とは遠い人間ではあるが、異世界に来て秋のアドバイスで『棒術』のスキルを手に入れる事に成功した。異世界では“誰も信じる事はしない”を信条に、全ての行動を自分の計算で決めしっかりとした根拠や動機で動く男へと至った。現実では花開くことのない才能が開花した少年。人付き合いはそこそこ以上に出来る。人当たりの良い少年。
【神々】
戦神・ラウスフォール―――男。
【戦】を司る神。その力は戦で悉く発揮され、戦の全てを支配することのできる力を持つ。事戦いに関しては、一部を除いて必ず勝つという異名を持つ。神々のトップ『八神』の一柱に名を連ねている。【戦】の概念を継承した神。
全能神・ゼウス―――男
【全能】を司る神。その力は神々を殺し破滅させられるほどとされており、神々が司る概念ですら全能の前では叶わないとさえされている程強く、神々の中でも一目を置かれている神。基本的に何でもできる。一度秋を召喚しようとして失敗して以降、秋との交流が続いており、ゼウスは秋の事を孫の様に大事にしている。【運命神】絡みで一言物申されると怒り、その力が解放されてしまう事例があった。過去に運命神絡みの事件で心を痛め、神々との接触を断ってきた経緯も持ち合わせている。神々を嫌う。ちなみに格好はまんまおじいちゃんといった様子。勿論見た目は肉体構成レベルから変更可能。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
時空神・メリッサ―――女
【時間】【空間】を司る神。神々の中では最古参とされている初代。つまり誰にも一度も時空の概念を継承させたことのない神の一柱。強力な力を持つ化け物の一柱。時間と空間を自由に行き来し、過去・未来・時間軸さえも自由に移動する事の出来る強力な能力を権能として宿している。
彼女の行動理念は“面白いかどうか”が全てであるが、同時に人の心と呼んでもよい慈愛の心があることが、運命神絡みの事件での対応から感じることができる。異端の力を持つ秋を面白い存在として認めており、秋の事を気にかけてくれている。格好は完全におばあちゃんだが、勿論見た目は変更可能。その権能の特性から若返ることも容易い。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
自然王神・エルール・アルフ―――女
【自然】を司る神。自然という大きく複雑な物を司る神の特性上からその名前に“王”の文字が付くほど強力。ただし八神レベルで見てからみてまだ継承してから若い方に立っているらしくその力はまだまだ発展途上。自然の王らしく細かな事を嫌い、自然の様な大きい本能的なルールに従って行動している。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
父王神・オーディン―――男
【王者】を司る神。統べる者としての権能。外敵から国を守れるほどの盾と、外敵からその国の全てを守れるほどの武具を持つとされている神であり、メリッサと同じく初代から誰にも概念を譲ることをしなかった初代である。性格は生真面目。だが生きてきた経験から様々な事に精通している貫禄のある者といった印象を見受けられる。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
星神・ノルフィカ―――女
【星】を司る神。星という巨大な物を司るその性質故に強力。だが自然王神と同じく八神レベルで見るとまだ継承してから若い方に立っている為その力は発展途上と言える。面倒ごとを嫌い、社交的ではない。見た目は完全に幼女の見た目をしており、喋るのも億劫といったイメージを覚える程極度の面倒くさがりだと言える。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
恋愛神・エウルス・マギクス―――女
恋愛という人々の中でも大きな縁と感情を司ることの出来る神。最も強い感情の内の一つとも言える恋愛感情、性欲といった色の感情を司ることの出来る神。司るものの規模が大きい為、神としてのレベルもまた強力。だがこの神もまだ若く発展途上。性格は自由奔放。基本的には何も考えていない様な印象を受ける。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
八百万神・天照・尊―――男
日本神話に出てくる『八百万』を司る神。日本では神の存在が大きく、また同時に日本における神としての格も高い。それらすべてを司っているためこの神の位やレベルも最上級に高く、同時にメリッサ・オーディンと同じく継承を行っていない初代の為強さのランクが跳ね上がっている。性格は真面目で温厚。いつもニコニコしているようなそんな印象すら見受けられるほどに温厚。会議でも周りを取りなしたりなどといった裏方に自ら進んで回ってくれる。神々のトップ『八神』に名を連ねている。
運命神・???
【運命】を司る神。運命という数奇で見えない。だが人々に大きな影響を与える存在・概念としての力故、運命神としての格の差もまた大きなものとなっている。継承はされず初めて概念から生まれた神として祝福されて神界に降りてきたのだが、運命を司り調和を保とうとしていた時に人間の女性に一目惚れ。運命神としての存在の格の力をほとんど使いきって人として地球に降り立った。だが神々の陰湿や企みによってその肉塊を『悪神』の封印に用いられてしまった。
【ヴァルガザール王国】
王国騎士団長・ガル
勇者の訓練のトップを務めており、同時に王国の騎士団の全てのトップに立つ存在でもある。性格はこの世界にはあり得ない程の超人格者という評価。勇者の事を考え、その立場になって考えられることのできる稀有な存在である。
ヴァルガザール国王:ケイ・オルネア・ヴァルガザール
ヴァルガザール国王。その他一切不明。
ヴァルガザール王女・アルーマ・オルネア・ヴァルガザール
ヴァルガザール王女。最近は勇者とコンタクトを取っている様子が見受けられる。それ以外一切不明。
◇
【概念設定集】
『八審神議会』
神々のトップである『八神』がその参加を許される会議の名称。そこでは『神界』『神界郷里』の行く末を決める議題。もしくは危機が迫っている場合にのみこの会議のメンバーが招集され会議が執り行われる。この会議で【神界忌録】の作成が行われた。
この議会が作成されたいきさつ。それは一重に運命神が他の神々に殺されたという事実と、そして同時にその方法が上記を逸した残虐極まりない方法だとなったため。それらを二度と起こさないためにこの議会が設立され、常に神々の中で最も強い八柱の神がその名を連ねているのだ。言ってしまえば何か事が起こった時、それらを力でねじ伏せる為に作らせた組織という側面も持ち得ている。
『神々』
世界に散りばめられ、人には見えないまでも絶対的な効力を有している【概念】を司る存在。その概念の力を持つ存在。神々はその“存在の格の力”を持ち、その力が強い者から順番に序列を組み上げていった。神だから聖人という訳ではなく、むしろ性格面は人間と同じか、下手に力を持っている分それ以上かもしれない。神々の力はどうしても【概念】の力として生まれる前からある程度が決まってしまっているという悲しい現実の元に生まれているという見方も、出来るかもしれない。
『勇者』
異世界イーシュタルテに存在する存在。別世界の住人が持つ力を強大だと知った異世界人は召喚の術式を織りなし、こうして勇者というシステムは始まった。イーシュタルテでは魔力という特別な力が存在し、その力が異世界人と結合する事で超常的な力やスキルが手に入るのではないかという説も存在する。まだ解明されていない箇所が多すぎる暗闇の存在。だが同時に魔王という脅威から異世界を救う英雄的存在でもある。
勇者と呼ばれる霊峰学園の生徒には全員何かしらの『スキル』が付与されており、そして異世界に来て勇者としてのステータス、基礎能力も大幅に強化されている。
更に言えば成長限界という物がこの世界の住人より数倍~数十倍に強化されており、勇者としての最大の魅力とも言える。この世界の住人より最大数倍~数十倍にまで強くなれる可能性を秘めているという事になるのだ。それが勇者としての能力である。
『ヴァルガザール王国』
異世界イーシュタルテに存在する大陸最大の領土を誇る国である。勇者召喚を行い、霊峰学園の生徒100名以上をこの世界に呼んだ張本人とも言える国の名称、その全てがいまだ謎に包まれている国であると同時に、世界で最大の国力を持つ国だという明らかな事実が存在している国である。




