【第二章終了時の設定集】
今回は設定集です。お読みにならなくても本編とは何の関係もございません。
私の方で不備があった場合には書き足しや編集を行いますのでご容赦ください。
書き足しを行いました。少しネタバレ要素が入ってしまいますのでそういうのが嫌な方はこの回を飛ばしてご覧になることをお勧めいたします。なおネタバレといっても物語に深くかかわる物ではなく、その者の性格であったり概念的な物が本編よりも深く書かれているというものです。ですがネタバレはネタバレなのでそういうのがお嫌いな方は見ないことをお勧めいたします。
【人物編】
仲岡秋
今作の主人公であり、スキル『運命と次元からの飛翔』というスキルを使い一度目にゼウスの召喚を奇跡的に回避した少年。神様を欺いた唯一の少年とも言える。現在は二度目の召喚の際に行ってしまった親友の陽を取り戻すべく行動をしている。ちなみに異世界の基準でいえば秋は人族の中でもトップクラスに強い。異世界のギルドの力の強さの基準で測るとA~Sの間と言える。
顔は普通、よりも少しかっこいい。しっかりと整ったルックスを持ち、人気もそこそこ。性格は少し薄情だが概ね普通の人間。感情と理屈を別にして考える事が出来る。他人の事を簡単に見捨てる事も、自分の命を優先できる自分優先な所も、現代社会では白い眼で見られる悪感情でも、異世界では自分の命を守るための行動としては百点としてのレベルにある。だが自分の好きなものを優先できることだってある。今の行動は親友である陽を思っての事。
吉鷹陽
主人公である秋の親友。小学校中学校と一緒にいており、秋の事を学友の中で一番理解している。性格は明るく運動もでき、誰でもと仲良くなれる現代社会を楽しく生きる事が出来る才能の持ち主。だが制作は秋に似ておりしっかりと感情の暗い面と明るい面を分けて考える事ができるこれまた才能の持ち主。
異世界イーシュテリアでは秋の勧めによりスキル『棒術』と呼ばれる掘り出し物とも言えるスキルを入手し、自分の持てる力全てを使って異世界を生きる覚悟を持っている。
立花夕美
秋の幼馴染。クラスメイトで、学園では学園でも5本の指に入る程の美貌の持ち主。それでいて四天王などと揶揄されている夕美・茉奈・雄介・優雅の幼馴染四人組の一人。
秋の事が好きで、秋の事になるとついつい暴走してしまい四人組に迷惑をかける事もしばしば。異世界イーシュテリアではスキル『光魔導士』と呼ばれる当たりスキルを入手した。
柊木茉奈
四人組の一人。頭が切れるこれまた才色兼備の美少女。五本指に入っている。性格はクールで真面目。いつも夕美の事を心配しており、夕美の頼みなどは断り切れないなど、そういった所もしっかりある。茉奈と夕美はお互いに信頼している仲で、秋が好きな事も知っている。
異世界イーシュテリアではスキル『大魔導士』と呼ばれる当たりスキルを入手した。異世界ではどうすれば生き残れるかを考えている。だが陽には一歩及ばない。
安藤雄介
四人組の一人。体が筋肉にまみれている。中学生とは思えない体付きをしている男で、運動であれば何をしても他者を圧倒できる才能の持ち主、茉奈・優雅・夕美を繋ぐ架け橋にもなっている存在であり、気も回せ頭を使う事もできる。
異世界イーシュテリアではスキル『聖騎士』と呼ばれる当たりスキルを入手した。
天上優雅
四人組の一人。性格は子供っぽく、純粋な正義信仰。だがなんでもできる才能の持ち主。運動・勉強・人付き合いまでなんでも、こなせる万能少年。もちろんだがルックスも大変よい。
幼少のころから何をやっても正義であり間違いはなく、故に失敗を知らない。だから心が成長しないままに中学3年生まで成長した。してしまった少年。
異世界ではスキル『勇者』と呼ばれる当たりスキルを入手した。
【神編】
ゼウス
全能神ゼウスとも呼ばれる。神族の中でも7本の指に入る程の強者で、異世界イーシュテリアに存在するすべてのスキルの使用ができる。
性格は完全におじいちゃん。秋の事を孫のようにかわいがっており、まさに本当のおじいちゃん。だが思慮深く注意深い。侮れない人物でもある。
ちなみに神界の神々との仲はそこそこに悪い。半分は畏怖と半分は単に付き合いが面倒というゼウスの意志だ。
金髪の少年神
正体不明。秋との関わりはただ一度のみ、二度目の召喚を起こした際に、クラスメイトの一人として神界に召喚された際に会話を行ったときのみである。
髪は金髪は声は男性の用だったが少し高めであることと、身長からして少年であると思われる。
時空神
性別は一応女。だがゼウスが幼少の時は婆さんとしての外見をしており、おそらく神界が創造された当初から今まで、世代交代を行う事なく時空神としての役割を果たしている。ゼウスの限りある話し相手の一人。
運命神
性格・性別共に、時空神と全能神の話の中でしか出てきていない。神界の中では話題に出すことすらもタブーになっている神々。ゴッズ・スキル【運命と次元からの飛翔】をその身を賭して創造した神。
【世界編】
異世界イーシュテリア
現代の地球とは異なる次元にある世界。地球とは異なる点として魔力と呼ばれる人間に作用する力の存在と、異なる種族の存在が確認されている。
神界
神の住まう世界。神が自由に創造できる次元や時空の元にそれはあり、神の魔力や存在の格としての力で運用している。神が滅びればその神が所有する神界も姿を消す。
神界郷里
神の中でも中級・下級などの自力で神界を創造する事が出来ない者が集まって暮らしている人間でいう町や大都市としての機能を持っている。通貨なども存在し、それで娯楽としての物が買えるが、単に人間らしい生活を楽しんでいるとも言える場所。運営はそれぞれの神々が力を出し合って創造しており、神々の社交場とも言える。
神々の使い方といえば神界:自分の家⇔神界郷里:社交場や他の神とが交流を図る場。としての使われ方もされている。
【異世界・神界概念編】
魔力
異世界イーシュテリアと神界に存在する未知の力。人間にも作用しており、魔力を用いた術である『魔術』や人間としての身体能力の強化などが確認されている。だが根本的な事や全貌は不明。未知の力という点ではまだその言葉は拭うことはできない。
ステータス
魔力が存在している者にのみ見る事が出来る自分の基本的な身体能力や特別な能力である『スキル』の確認などを行う事ができる魔力を持つ人間のみが持つことのできる一つの能力。
スキル
魔力が存在している者が特殊な能力や特技、技能などが顕現化して存在し、その人間の魂に
張り付いたもの。その能力には人間が設定したレベルやランクが存在しており、実際にも上位互換などは存在している。スキルの権限はその人の思いや心や行動などが関係していると言われてはいるが、実際は不明。あの全能神でも分からないと匙を投げる程の世界の謎なのである。
条件付きスキル
基本的にはスキルの効果と変わりはないが、取得条件が明確に決まっており、それをこなせば魔力を持ちステータスを見る事が出来る者なら誰だって取得可能なスキル。
ゴッズ・スキル
神々の創造したスキルであり、神としての個体以外では使う事のできないスキル。その効果は神が使うにふさわしい内容になっている。
神界忌録
神々が神界で過ごす際に定められた明確なルールが記載されている書物。その内容を破ると神界の最高権力者とも言える7柱に裁かれる。その7柱は他の神々を裁く権利と権限を持つ。
神
神々。神界に住まう者たちの事をいう。人間よりも凶悪な力と特異な能力を持ち、基本的に不老不死。何も食わず・飲まず・寝ずとも生きられる。人間が扱える魔力と、神だけが持ちうる存在の格の力を操ることのできる人間の完全上位種とも言える存在。
存在の格の力
神としての存在の格。それは神が使う事のできるゴッズ・スキルや、神の能力などに影響しその力は増えたり減ったりする。神が基本的に使う事のできる万能エネルギーで、神のみが生成する事ができる。詳しい事や原理は不明。
◇
【異世界イーシュテリア編】
ヴァルガザール王国
イーシュテリアの大地を統べる三つの大国の内一番大きく力のある国。“三大国”と呼ばれるうちのトップに立つ国。勇者を召喚する術を有しており、その力で成り上がってきた国とも言える。バランスの取れた綺麗な国だと言える。
ガラムト帝国
一言でいうと雑多な国。帝国という名前の通りに武力に特化しており、王には一番強いものが慣れるという伝説まで立っている国。周りには凶悪な魔物がおり、それを倒して利益を得る冒険者で経済が回っている。冒険者が好んで住まう国だと言われている。ちなみに帝国を作り上げた初代王は傭兵だったとされている。三大国の一つに入る。
アドゥル宗教国
異世界イーシュテリアを見守る神“ファーシール”を信仰し、その信者のみで構成された宗教国家。この異世界は多神教ではないため宗教の結束力で他の二国とも対等に渡り合える力を有していることになる。宗教国のトップは聖神教会と呼ばれる教会がこの国の主導権を握っている。
アルファ―ル
“獣人”達の最後の安息地、大きな樹海で覆われたこの森の中にひっそりとたたずむ集落。その獣人としての特性から奴隷として人族に狙われてしまうため、人族の来れない結界の霧で身を隠しながらひっそりと生きていけるこの場所は間違いなく最後の憩いの場といえる。場所は宗教国と王国の外れにあるとされている。
武蔵野国
現代の勇者が15代目だとするならば、この武蔵野国は代10代目勇者が創り上げた国であり、“刀”と呼ばれる武器を行使する“武士”と自称する者たちの国である。
数はそこまでいないものの、魔術と刀剣術の組み合わせにより一騎当千の力を発揮することができる。その力はあの王国でも武力では勝てない帝国と一対一で相手できる程。だが10代目勇者の言葉に“どの国とも手を組んではいけない。この国が手を結ぶときはこの国の最後だ”という遺言を守りどの国とも手を組まない。そのため三大国も警戒しているが、手を出した後の報復を恐れて手は出せない。結果として“武蔵野国には手を出すな”という言葉が世界中に知れ渡ったのだ。
【種族編】
人族
異世界イーシュテリアに住む人の名称。基本は現代と同じ姿・形・思考能力を有している。性格も普通の人間と同じである。
魔術への適正は低い。だが個人差が存在する。
獣人族
異世界イーシュテリアにしか存在しない獣と人とを足して二で割ったような見た目をしている。その姿から宗教では“異端”とされ、人族の国では奴隷として労働力扱いされている悲しい種族といえる。だが人間よりも基本性能は高く、人間と獣のハイブリッドだ。。だが繁殖能力は人間よりも低い。獣人族はその獣の祖先ごとに文化や有り方が異なるため注意が必要。
魔術への適正は極めて低い。
魔族
異世界イーシュテリアにしか存在しない魔力に高く適応しているとされている人型の種族。人族の敵としての姿を持ち、実際に性格は残虐で攻撃的といえるが、知性を持ち考えて行動できる。だがプライドが高く、魔術への適正が低い人間や獣人を蔑んでいるのは確かだ。
魔族というだけあって魔術・魔力への適正はそれぞれが極めて高い。使えない者の方が少ない。そして何より運動能力が極めて高く、魔術も使えて知能を持つ。獣人を更に強化して魔術の力を持たせたようなイメージが魔族の強さになっている。
そして力がある者に従う原始的本能などを持ち、一番強い者を『魔王』として立て国を作り上げるという特徴を持っている。力が全ての種族とも言える。
お読みいただきありがとうございます。
次回からはいよいよ秋の物語へと戻っていきますので、お楽しみに。




