前へ目次 次へ PR 70/196 歌で夢見て 10 そして週明け月曜日、皆で集合してビックリ仰天。 「優雅、一人でこんだけやって来たのか? やっぱ凄いなお前」 「さすがだネ。僕もビックリだよ、ホントに準備万端にしてくるとはネ」 「これはわたしが出る幕もないわけです。歌の練習で頑張らないとですね」 「……言葉も出ない程だ。本当に二日間で? てか一人でやったのか」 四人で優雅にそんなことを言っていると、優雅は照れ臭そうに目を逸らした。 「お前らの為に俺も頑張ろう思ってさ」