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愛はトキドキ夢を見せる  作者: 秋山葵
歌で悩んで 星麗華
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56/196

歌で悩んで 6

 その声に合わせて、優雅が音楽を流してくれる。そしてまた歌い直し、何とか僕も早く入ることが出来る。するとやはり、セリフは最後まで言い終えることが出来た。

「本番でこのスピードに言えますかね、緊張して少し間が開いちゃうと間に合わなくなっちゃいそうなくらいですけど……」

 キムチーの言う通り、言い切ったのはギリギリだった。

「でもまあ間に合わなかったとしても、僕は歌い始めちゃうからネ? キムチーも焦らずに、ちゃんと言ってヨ」

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