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主人公は技術水準について考察している

ここしばらくは短いと思います。


テストさえなければ…

疲労困憊な主人公です。


結局あの後母上に半ば脅されながら掃除を続けて体の節々が痛いです。


その最中に思ったんだけどこんな近未来な世界なのになんで掃除道具が


未だに掃除機とか雑巾なの?


もっとオートメーション化したらどうだ!


企業努力が足らないんじゃないか?


まあ、そういう愚痴を言い始めるときりがないのでやめるが、


最近世間一般がどういうものなのか分かり始めたから感じるんだが


どうもこの世界、技術のむらが大きい気がする。


恒星間移動用のゲートなんて僕の元いた世界じゃ


机上の空論にやっと入ったかな?ぐらいな超技術なのに


重力制御とかそういうのはない。


空間移動が出来るんならそんなの朝飯前だと思うんだが…


そしてさっきの掃除用具の件もそうだけど


日常生活は過去であるはずの日本とあまり変わらない。


完全に生活方法が違っていたら馴染むのが大変だっただろうから


悪くはないのだけど…


まあ、僕はまだこの世界の技術の全てを把握しているわけではないから


井の中の蛙状態なのかもしれないけどね


どうせ僕はこの家を継げないから生きていくためには職が必要だ。


ニートは嫌でござるよ。大体この家で養ってもらえるとは思えんし。


主に金銭的な意味で…


そこで転生前からの夢であった技術者になりたいと思うんだが


そうすれば僕の疑問が解けるかもしれないな…


など等このような一般人的思考をしていたんだが、


母上顔が近いです!!


「ユーキーターカちゃーん?聞こえていますか~?自分の世界に没頭しないで


現実世界に戻っていらっしゃ~い。父上と兄上がそろそろ来るわよ~」


「わかっています。そして顔が近いです」


「しょうがないじゃない。ユキタカちゃんが中々戻ってこないのが悪いのよ」


そんなに考え込んでいたのか?うーん自分では分からんものだな


「すいません母上。」


「まあ、いいわ。ほら、来たわよ。」


なんかリムジンっぽいのが来た…すげー目立っているね


つうかリムジンってこの世界にもあるのね…

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