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第1話:売れない作家と雨の少女

「またですか……」


安倍守は力なく呟いた。窓の外では雨が激しく降り続け、六月の湿った空気が編集部の狭い部屋に満ちていた。守の前には、分厚い原稿が置かれている。表紙には「妖しき陰陽師」というタイトルが大きく書かれていた。


「安倍さん、悪いけど、今回も出版は見送りってことで」


編集者の村上はそう言い切った。三十代半ばの村上は、眼鏡の奥の目で既に次の予定を気にしている様子だった。


「何か…直したほうがいい点はありますか?」


守は精一杯の平静を装って聞いた。これで十回目の原稿却下だ。三年前から古本屋でバイトをしながら、小説家を目指してきたけれど、全然上手くいかない。


「ん〜、そうだな…」村上は天井を見上げて考えるふりをした。「安倍さんの小説、確かにオカルト要素は面白いんだよ。この陰陽師の設定とか、独特で」


「ありがとうございます」


「でもね」村上はペンを机の上でコツコツと叩きながら続けた。「どこか現実感が足りないというか。読者が『あ、こういうことあるかも』って思えるような、リアルさが欲しいんだよね」


守は黙ってうなずいた。リアリティか。平安時代の陰陽師が現代に転生して妖怪と戦うという物語に、どれだけのリアリティを求めているんだろう。


「あと、主人公の気持ちがもっと伝わってくるといいな」村上は原稿をパラパラとめくりながら言った。「なんで彼が妖怪と戦うのか、その理由をもっと掘り下げるとか」


「わかりました。参考にします」


守は原稿を鞄に入れながら言った。もう反論する気力もない。いつも同じことの繰り返しだ。直せと言われた部分を直しても、今度は別の部分がダメだと言われる。


「次回作に期待してるよ、安倍さん」


村上の言葉に軽く頭を下げて、守は編集部を後にした。エレベーターに乗り込み、ボタンを押す。十階から一階へ。数字が減っていくのを見ながら、守は深いため息をついた。


---


外は本降りの雨だった。六月の梅雨空の下、守は傘を差しながら出版社のビルを後にした。今日も結局、原稿は受け取ってもらえなかった。


「リアリティか…」


守は呟きながら歩を進める。神楽坂の石畳の路地に差し掛かると、雨粒が傘を激しく叩く音が一層響いた。


なぜ自分はこんな物語にこだわるのだろう。子供の頃から不思議と惹かれていた陰陽師や妖怪の話。特に安倍晴明の逸話には夢中になった。まるで自分にとって他人事とは思えないような親近感があった。その世界を小説にするのが子供の頃からの夢だった。


しかし、三十二歳になった今、その夢は遠のくばかりだ。


古書店「九条堂」でのバイトも、最初は物語のネタを探そうと始めたものだったが、今では生活のために手放せなくなっていた。


ふと、守は立ち止まった。


路地の奥、石畳の上に何かが横たわっている。


雨の中、薄暗い路地裏で、白と赤の何かが…


「人…?」


守は思わず駆け寄った。そこには、鮮やかな朱色の着物を着た少女が倒れていた。長い黒髪が石畳に広がり、雨に濡れて光っている。


「おい、大丈夫か!」


少女に駆け寄り、傘を差し掛ける。顔色は悪いが、息はある。十六、七歳くらいだろうか。着物姿で、この雨の中、路地裏に倒れているとは一体どういうことなのか。


守は周囲を見回した。人気はない。雨の激しさに、近所の人々も家に引きこもっているようだ。


「警察に通報すべきか…」


しかし、携帯電話を取り出そうとした時、少女がかすかに呻いた。


「う…」


「おい、意識はあるのか?どうした?」


少女はゆっくりと瞼を開いた。その瞬間、守は息を呑んだ。


少女の瞳は、黄金色に輝いていた。人間のものとは思えない、琥珀のように澄んだ金色の瞳。


「見…つけました…」


少女はかすかな声でそう呟くと、再び意識を失った。


守は困惑しながらも、少女を抱き上げた。細い身体は、予想以上に軽い。着物は雨で重くなっているはずなのに。そして、不思議なことに、肌に触れると温かい。この雨の中で倒れていたにもかかわらず。


「とにかく、このままにはしておけない」


守は決心し、少女を抱えたまま自宅のアパートへと急いだ。


---


守が住むのは、神楽坂の裏通りにある古いアパートだった。「花月荘」と名付けられたこの木造アパートは、築五十年を超えているが、家賃の安さと静かな環境が気に入っていた。小説を書くには最適だ。


「すみません、通してください」


階段を上りながら、守は少女を抱えたまま何度か体をひねって鍵を開け、部屋に入った。


八畳一間のアパートは、本が散乱し、原稿用紙や参考資料が積み上げられていた。作家志望の単身者の部屋そのものだ。


守は急いで布団を敷き、少女を寝かせた。


「とりあえず、タオルと着替えを…」


守は慌ただしく動き回った。清潔なタオルを見つけ、少女の髪や顔の雨を拭う。しかし、着物の脱がせ方がわからない。


「どうしよう…」


困り果てた表情で少女を見つめていると、再び少女が目を開いた。


「あ…」


少女はゆっくりと上体を起こし、周囲を見回した。


「ここは…」


「僕のアパートだ。路地裏で倒れていたから連れてきた。大丈夫か?」


少女は守を見つめ、その黄金の瞳が一瞬、光ったように見えた。


「やっと…見つけました」


「え?」


「お待ちしておりました、ご主人様」


少女はにっこりと微笑んだ。その笑顔は清らかで美しかったが、言葉の内容に守は面食らった。


「ご、ご主人様って…何を言ってるんだ?」


「わたくしは金色姫、人の世では『コン』と申します」少女は丁寧に頭を下げた。「千年の時を経て、ようやくお会いできました。ご主人様、安倍晴明様の魂」


守は呆然と立ち尽くした。


「な、何を言っているんだ?僕は安倍守だ。安倍晴明じゃない」


「はい、今世ではそのお名前なのですね」コンと名乗る少女は穏やかに微笑んだ。「しかし、あなた様の魂は紛れもなく、かつてこの世で最も偉大なる陰陽師、安倍晴明様のもの」


「ふざけるな!」


守は思わず声を荒げた。しかし、すぐに自分の態度を恥じ、声のトーンを落とした。


「悪い、でも何を言っているのかさっぱりわからない。君は誰だ?なぜ雨の中あんなところで倒れていた?親や家族に連絡したほうがいいんじゃないか?」


コンは首を横に振った。


「わたくしに家族はございません。ご主人様のお側にいることが、わたくしの務め」


「だから、僕はご主人様じゃない。安倍守だ。売れない小説家で、古書店でバイトしている三十二歳」


コンは突然、くすりと笑った。その笑い声は、小さな鈴が鳴るような澄んだ音色だった。


「何がおかしい?」


「いいえ、ただ…」コンは守の机の上に置かれた原稿に視線を向けた。「あなた様が書かれているその物語、『妖しき陰陽師』…まさにあなた様の前世の記憶そのものですね」


守は驚いて原稿を見た。確かにそこには「妖しき陰陽師」というタイトルが。しかし、それはさっき編集部から持ち帰ったばかりのもので、この少女が見たはずがない。


「どうして…そのタイトルを?」


「わたくしには見えます」コンはゆっくりと立ち上がった。着物の裾が優雅に床を撫でる。「あなた様の魂の記憶が、物語となって紡がれている様が」


「いや、それは違う」守は首を振った。「あれは創作だ。僕の想像力が作り出したもの」


「では」コンは一歩、守に近づいた。「なぜ、その物語の中の主人公・晴明が、十歳の時に救った狐の娘の名を『金色姫』としたのですか?」


守は言葉を失った。確かに自分の小説の中で、主人公の晴明が救った狐の娘の名前は「金色姫」だった。それは守自身が考えた名前で、特に由来があったわけではない。なぜなら、その名前は夢の中で聞いたものだったから…


「それは…」


「そして」コンはさらに進み出た。「その物語の中で、金色姫が晴明様に誓った言葉…『千年の時を経ても、必ずお側にお仕えします』という一節も」


「…夢で見たんだ」


守は呟いた。子供の頃から見続けていた夢。平安時代の装束を着た自分が、様々な妖怪と戦う夢。そして、いつも側にいた金色の瞳を持つ少女…


「夢ではございません。記憶です」


コンの声は静かだが、確信に満ちていた。


「信じられないなら、証拠をお見せします」


コンは両手を合わせるように前に差し出した。すると、突然、その手のひらの間に小さな炎が宿った。しかし、それは普通の炎ではなく、青白い光を放つ不思議な火だった。


「き、狐火…?」


守は思わず後ずさった。しかし、その瞬間、頭の中に閃光のようなものが走った。


_「コン、その術はまだ早い」_


_「でも、晴明様、わたくしもっとお役に立ちたいのです」_


_「焦ってはならぬ。すべての術には順序がある」_


突然、見知らぬ記憶の断片が守の脳裏に浮かび上がった。それは確かに自分の声だったが、今の自分ではなく…もっと若く、そして威厳のある声…


「どうか…ご自分の心の奥底をお聞きください」


コンの静かな声に導かれるように、守は目を閉じた。すると、まるで遠い霧の向こうから呼びかけるように、かすかな記憶の断片が浮かんできた。平安装束を纏った自分。五芒星を描き、呪文を唱える自分。そして、いつも側にいた金色の瞳を持つ少女…コン。


「これは…」


「千年前の記憶です」コンはゆっくりと手の炎を消した。「あなた様は安倍晴明様の転生。そして今、再び目覚めるときが来たのです」


「なぜ…今になって?」


「大禍津日神が復活しつつあるから」


その名前を聞いた瞬間、守の背筋に冷たいものが走った。大禍津日神――その名は聞いたことがないはずなのに、どこか深い恐怖と怒りを呼び起こす。


コンは窓の外を見た。雨はさらに激しさを増し、時折、遠くで雷鳴が轟いていた。


「千年前、あなた様と大禍津日神は相打ちとなり、どちらも命を落としました。しかし、最後の瞬間、あなた様と大禍津日神は『必ず再び転生して決着をつける』という契りを交わしました」


「だから僕は…」


「はい、その契りを果たすために転生されたのです」コンはゆっくりと頭を下げた。「そして、わたくしはその日をずっと待ち続けてまいりました」


守は机の上の原稿を見つめた。「妖しき陰陽師」――これまで書いてきた物語は、自分自身の前世の記憶だったのか。だからこそ、これほどまでにリアルに描けたのに、編集者には「リアリティが足りない」と言われ続けた皮肉。


「信じられない…」


守が呟いたその時、突然、部屋の電気が消え、辺りが暗闇に包まれた。


「何だ?停電か?」


コンの表情が一変し、警戒の色が浮かんだ。


「来ましたね…」


「え?」


「わたくしの力を感じ取ったのでしょう」コンは窓に向かって歩いた。「妖怪が」


守は慌てて窓に駆け寄った。外の雨の中、確かに何かが蠢いていた。人の形をしているが、どこか違う。細長い影が雨の中を滑るように移動している。


「あれは…」


「言霊喰いです」コンは静かに言った。「言葉の力を喰らう妖怪。特に物語を紡ぐ者を好んで襲います」


「だから僕が…」


「はい、あなた様を狙っていたのです」


その時、アパートの廊下から不気味な音が聞こえてきた。まるで何かが這うような、ぬめりのある音。


「来ました」コンは守の前に立ちはだかった。「どうか、わたくしの後ろにお隠れください」


「いや、でも…」


「お願いします、ご主人様」コンの声には切実さがあった。「まだあなた様は力を取り戻されていない。このままでは危険です」


守は言われるがままに、コンの後ろに下がった。突然、アパートのドアがゆっくりと開き始めた。鍵をかけたはずなのに。


ドアの隙間から、黒い霧のようなものが部屋に流れ込んできた。その霧は次第に人の形に凝縮していく。しかし、それは明らかに人間ではなかった。全身が黒い粘液のような物質で覆われ、顔の部分には無数の口が開いていた。


「言霊喰い…」


守は恐怖で足がすくんだ。これが妖怪。これまで小説の中でだけ描いてきた存在が、目の前に実体化している。


コンは両手を前に差し出し、呪文のような言葉を唱え始めた。古代の日本語だろうか、守には理解できない言葉だった。すると、コンの手から再び青白い炎が現れ、部屋を照らした。


「物語紡ぎの主を汚す者、退きなさい!」


コンの声が部屋に響き渡る。狐火はさらに大きく燃え上がり、言霊喰いに向かって放たれた。しかし、妖怪はその炎をいくつもの口で飲み込み、さらに大きくなっていく。


「こ、コン!」


守はコンの肩をつかんだ。少女の体が震えている。


「す、すみません…わたくしの力だけでは…」


コンの声には疲労の色が濃かった。


言霊喰いはさらに部屋の中に侵入してきた。その無数の口から漏れる声は、まるで何かを求めるような飢えた叫びだった。


「物語よこせ…言葉よこせ…」


守はコンを守るように抱き寄せた。恐怖で体が震える。しかし、同時に、胸の奥で何かが熱く燃え上がるのを感じた。


_このまま逃げるわけにはいかない。_

_コンを守らなければ。_

_守るべきものを守る。それが陰陽師の務め。_


突然、守の口から言葉が溢れ出した。自分でも知らない言葉。しかし、どこか懐かしい響き。


「天地玄宗、万炁本根。広修億劫、証吾神通。三界内外、惟吾独尊。体有金光、覆映吾身…」


その言葉が部屋に響き渡った瞬間、守の両手から金色の光が放たれた。それは言霊喰いを直撃し、妖怪は悲鳴を上げて後退した。


「ご、ご主人様…!」


コンの驚きの声。


守自身も自分の行動に驚いていた。今の言葉、今の力は一体…


「コン、これは…」


「陰陽術です!」コンの顔に喜びの色が浮かんだ。「ご主人様の力が目覚め始めています!」


言霊喰いは守の放った光に怯みながらも、なおも前進しようとする。


「もう一度…あの言葉を」


「え?あ、ああ…」


守は再び、先ほどの呪文を唱えようとした。しかし、言葉が出てこない。あれは偶然、記憶の底から浮かび上がってきただけなのか。


「思い出せない…」


「大丈夫です」コンは守の手を取った。少女の手は小さいが、確かな力強さがあった。「わたくしと一緒に」


コンが静かに呪文を唱え始めた。すると不思議なことに、守の中でも言葉が蘇ってきた。二人の声が重なり、部屋に響き渡る。


「天地玄宗、万炁本根…」


今度は二人の手から、金色と青白色が混ざり合った光が放たれた。その光は言霊喰いを包み込み、妖怪は苦悶の声を上げながら、徐々に形を失っていった。


「消えていく…」


言霊喰いの姿は黒い霧となり、やがて完全に消失した。部屋に静けさが戻り、同時に電気も点いた。


「やりました、ご主人様!」


コンは嬉しそうに声を上げた。しかし、その直後、力尽きたように崩れ落ちる。


「おい、大丈夫か!」


守はコンを支え、布団に寝かせた。


「すみません…力を使いすぎて…」


「無理するな。とにかく休め」


守はコンの額に手を当てた。熱はないようだ。ただ疲労しているだけのようだった。


「信じられない…」守は自分の手を見つめた。「今のは本当に僕がやったのか?」


「はい」コンは弱々しく微笑んだ。「あなた様の中に眠る安倍晴明の力が、少しずつ目覚め始めています」


守は窓の外を見た。雨はまだ降り続いていたが、先ほどまでの不気味な気配は消えていた。


「本当に僕が…安倍晴明の転生なのか?」


コンはゆっくりと頷いた。


「そして、あなた様が書かれている物語…それは前世の記憶そのものなのです」


守は机の上の原稿「妖しき陰陽師」を見つめた。三年かけて書き続け、十回も出版社に持ち込んでは断られてきた物語。それが自分自身の前世の記憶だというのか。


「この物語には、あなた様と大禍津日神との因縁も記されているはず」コンは言った。「そして、その大禍津日神もまた、現世に転生しています」


「どこに?」


「それはまだ…」コンは言葉を濁した。「しかし、その気配は日に日に強まっています。だからこそ、わたくしはようやくあなた様を見つけることができました」


守は深いため息をついた。たった一日で、自分の人生が劇的に変わってしまった。朝までは売れない小説家だった自分が、今は千年前の陰陽師の転生者で、妖怪と戦う運命を背負っているというのだ。


「信じがたい話だ…」


しかし、先ほどの妖怪との戦いは確かに現実だった。そして、守の中にある言葉にならない感覚——コンに対する不思議な親近感や、自分の中に眠る記憶の断片。それらはすべて、コンの言葉が真実であることを示していた。


「すぐには全てを受け入れられないかもしれません」コンは理解を示すように微笑んだ。「ですが、時間をかけて、少しずつ思い出していただければ」


「ああ…」


守はコンの傍らに座り込んだ。窓の外では雨が静かに降り続け、時折遠くで雷鳴が響いていた。


「とりあえず、休め。明日、あらためて話を聞かせてほしい」


「はい、ご主人様」


コンは従順に目を閉じた。


守は静かに立ち上がり、机に向かった。原稿「妖しき陰陽師」のページをめくる。そこに書かれた物語——平安時代の陰陽師・晴明と、彼に仕える狐娘・金色姫が妖怪と戦う物語。


もしこれが本当に自分の前世の記憶だとしたら…


守は原稿の続きを書こうとペンを手に取った。不思議なことに、今日の出来事を経て、物語の続きが鮮明に浮かんできた。まるで霧の向こう側が少しずつ明るくなっていくように。


「大禍津日神…」


その名を口にすると、何故か胸の奥が熱くなった。恐怖と同時に、決意のようなものが湧き上がる。


守はペンを走らせ始めた。雨の音を背景に、物語は新たな一歩を踏み出そうとしていた。


窓の外の暗闇では、雨に濡れた神楽坂の石畳に、無数の目が光っていた。これは、始まりに過ぎなかった。

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