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承前 知ったかぶりのリドルストーリー 8
「止め時? 勝機は敵を知れに己を知れとか、生活レベルってほんと下がるとがっくりというか、下がるって予想するときが一番背中に嫌ぁーな汗掻いてってか、まぁ、ほんと色々あるけど、好い加減飽きてきたってのもあるし、喧嘩別れってのも嫌だしね。できれば餞別欲しいし。いや、是非に」
「死なんだろうが」
「死出でなく、極普通の旅立ちで。本気で貯金ないんだよ。第一印象って大事だろ? で、やっぱおちかづきにはプレゼントで、これ、日本土産ですって無理無く渡せて好印象で好スタート。日伯友好の為に御協力御協賛金を」
「友好ならな」
「有難う」
「皮肉だが?」
「俺は本気。友好も移住もね」
「リオに?」
「結構遠い。本気で金無いから、まずはアメリカ沿岸部。給料大下がりだけど、即採用の当てが両岸にある」
「本気に聞こえるな」
「彼女に情が無いなんて俺も思ってないからね。赤の他人の墓の為にしても、お寺さんと友好結んでくれんでしょ。母さんには、位牌に毎日花あげるで許してもらう。待てよ、パリとかじゃないと恨んで出てきそうだよ。本気でミーハーなんだよなぁ」
「待て」
「マザコンって言ったろ」
「だったら尚更だろうが。というか、そういうのはマザコンとは呼ばん。母親のことを冗談の種にするな」
「だから冗談でなく」
「何処が本当だ?」
「日本土産から? 餞別は冗談でも良いよ。欲しいけど、日本土産には、金無しでもウケ狙える、折り鶴という伝統芸がある。異国同邦人なら宝船。恐竜も良いんだけど、もう折り方忘れちゃったし、何か女性好みで高度なの知らない?」
「横道厳禁にしよう」
「マジ話でしょうーが。男っていうか、職場なら折り紙でいけると思うんだよ。モノっていうか、話題作りでさ。角度に線分割とかとか発展するのは経験済み、なんだけど、好み推測できない相手なら、形でいくのが無難じゃない」
「何処がマジだって」
「見知らぬ大地に独り移住しようという人間で、初対面者との友誼の結び方を真剣に考慮しない者は少数派だと考える」
「そういうのが胡散臭いんだよ」
「渡航前後って国粋主義になりがちっていうじゃない。日本男子っぽく慎みとか恥じらい――」
「は、大和撫子だ」
「男女同権で」
「それなら、逆で多文化主義だろう? 実地はともかく、大義名分では、日本の方が権利意識が弱い」
「だから含恥でさ」
「包んでないだろうが、曝しっぱ」
「秘密は墓場迄って御題目で始まったんだよ、今日の議題は。賛成派にけち吐けよーとしてたんだから、彼此暴露しなきゃなんなかった訳。でも、終わりだろ? だったら、こう、いつもの俺っぽく、慎み深い好青年に戻ろうかと」
「そんな戻り値は無い」
「酷ぇ。まあでも、餞別は欲しいから、其処だけはひそひそ話で伝達宜しく。いや、バレるか? 千代紙なら折り紙でもいけると思う?」
「だから本当と冗談とで態度を分けろ」
「演技力には自信持ってんだって。なのに胡散臭いって言われると、プライドが」
「つまり、演技か?」
「本音って如何しても恥じらいがね」
「どっちだよ」
「どっちと言われても。まぁ、普通にお友達モード?」
「今が?」
「今も。最初から最後迄といきたいとこだけど? 喧嘩別れじゃなくても、ま、別の国で? エールを送り合いましょう、と。共闘無理なら、妥協点としてこの辺り?」
「待て待った。感情より言語モードを互換性にしろ」
「酷いって。つまり、独立独歩、お互いお気にの戦法で各個撃破」
「解釈が浅い」
「まぁ、撃破は俺はしないか。取り敢えず俺は逃げる。後は宜しくしないから、良いだろ?」
「良い悪い以前の問題だと言っている」
「俺が解釈不能なんだけど?」
「まずは何から逃げるんだ」、
「爺ぃの策略だろ? 仮令悪意の坪に嵌まんなくても思う壷に嵌まるぐらいだって、かーなーりっ癪に障るっつーぐらいの下劣な感情はある。ってより、狸しか観客いないのに猿廻し続けんのは、流石に嫌だ。あ、俺が猿か」
「解るように言えと何度言わせる」
「解った。俺が人格破綻者だって認める。あの人格破綻者のこと、俺は嫌いじゃない、かもしれない、こともない。更に言えば、不可知論者を目指してはいるが、実のところ、地獄なんてあるもんかって決め付けている。依って、Q.E.D.自分の紐付いた他人が右往左往しているのを見て喜ぶ、義理人情どっちも無いこともないかもしれない人間を愉しませるのは、爺ぃが地獄に堕ちる迄と決めている。要するに、って、こればっかなんだけど、金の有効活用術を知ってる現実主義の悪党が死ぬ前に何に金を使うかって問題でさ。爺ぃ生きてんなら付き合っても良いけど、いや、大いに良くないが強制参加で致し方無かった訳で、要するに、些か見栄張って言えば、死人相手じゃ莫迦らしいだろう? 見栄無しでぶっちゃけるなら、爺ぃの死後なら、組み終えたプログラム相手にすることになるだろう? 狸共の思惑が絡んでくるとはいえ、最低、爺ぃの新たな介在は無い。となれば、まず、潜伏してアルゴリズム解読に励もうか、と。つまり、様子見な。で、対策の必要有りなら対策立てる。対策の対策って爺ぃがやり返してくることはないんだから、これが一番易き道」
「如何にも誤変換している気がするんだが……本当に、本気で、嫌って、いや、軽口でなく、お前が悪口を言うに価する人物だと言っているんだな」
「人格否定、否定しないって。俺の爺ぃへの罵詈雑言って軽口ってもんじゃない?」
「混ぜ返すな。主観じゃなく客観なら?」
「客観的と言われても基準がなぁ。汚職無しで高捜査能力保持国の住人だったら、収監されてる筈ってぐらい?」
「どっちの基準も現代日本国家は高い方だが?」
「爺ぃにとっては低かったんじゃない? ってより、みみっちい? あれよ、隙間産業」
「違う。お前が指しているのは、ニッチじゃなくて法律のグレーゾーンという。だろう? しかも筈という形容迄掛かったら、グラデーションは白に近い。告げ口屋の心証すら白なら、清廉潔白捜査官だって相手にしない」
「俺の悪党の基準は高いのよ。現代日本の捜査当局にタレ込んで捜査の必要有りって信じさせる情報、俺にほいほい呉れるような人間は悪党の基準に達しない。まあね、真剣に取り組めば、爺ぃの何かは掴めると思うけど、探っちゃう? って思った直後に俺が牢屋入り。社会正義より身の安全」
「お前が清廉潔白だとは誰も考えていない」
「冗談でなく」
「冗談だろうが。はっきり言っちまうぞ。お前、口先ばかりだろうが」
「……言っても良い? お前の突込み処って解んないなー、とか」
「素直に恥じらえ」
「その言い方で? ってーか、暴露中って――」
「終了宣言も同時に聞いたがな」
「その前に言っちゃったでしょーが。口先ばっかの典型? 他なら、たぶん胸張って冤罪だって叫べるけど――」
「待て。多分って何だ」
「聞き流そーよ、本命行くから。ってか、これならお前だって、突込めないから。詐欺罪は如何もねぇ、声が小さくなる。羞恥でなく。他の罪とは逆に、美人には過懲傾向にあるっていうから、俺もヤバい」
「楽過ぎる。美人は一般に女性を指す」
「現代語だねぇ。人って普通――といったら叱れる、大昔だったら男を指したのに。俺に採っての大昔、男女の区別が付き難い、第二次成長以前の話だから許してよ。だから、もう時効に成ってる筈って程度のもんだけど、刑法で引掛かるぐらいのもんはあったと思う。今でも、もう爺ぃが何しなくたって、民事訴訟ぐらいはやりかねない人いると思う」
「お前、貧乏人だろうが。隠し金があるとでも?」
「あったら、餞別餞別言ってない」
「真面目に話すなら真面目に話せ。実のところお前が金にがめつい理由ぐらい――」
「やぁねえ、本気で喧嘩別れしたいのかしらん?」
「てめぇっ」
「本気だって。あのさぁ、自己満足じゃなかったら、俺マジで彼女の胎蹴り算段付けてるよ? 爺ぃに太刀打ち叶わない情けないお子様だけどさ、甘々莫迦ップルからのお子様一人、大義名分の前じゃ軽いってぐらいには計算高いって。世界の何処でも金に飢えた餓鬼なんて楽に見つけられるんだから、俺の足長おじさま気分にはそれで充分。贖罪付けたって良いけどね。俺の小遣いの為に、何人のお子様が、小遣い呉れる親無くしたんだかな」
「親の因果が子に報いないのが現代日本だ。今になって犯罪収益を相続するなら話は異なるが、保護者が子に掛けた養育費用の獲得源の責任を子供が被る責は無い」
「無いときで助かった。遺産相続破棄なんて考えも依らなかったなぁ」
「た? 過去形?」
「って未来時制? 保護に養育なんて、まさか爺ぃに掛かるとは思いも依らず。うちの母親だって、俺の方っぽいけどな。や、っぽい抜いて俺が主犯で終わらせて――」
「抜くな終わらせるな」
「下ネタ禁止」
「その発想が収監事由だ」
「だから根付いちゃったんじゃない? 不妊治療にさっさと終わらせないでじっと待つって――」
「阿呆。何処に入れっぱなしでじっとしていられる男がいる」
「それ下ネタって言わない? ってより、泣く泣く上がるのをじっと待つ男――」
「は、前だろうが。笑えねぇ冗談は以降体験談だと受け止める。お前な、冗談話は、ぎりぎり下ネタだろうが。母親をネタにすんじゃ無ぇ」
「冗談なら俺捻るって。上下でなく。前後でもなく。狙って寒いジョーク言う方が難しい。も、新味が無くてね、全然笑えない。けど、笑う男多いんだよな。いや、男ってより日本人のへらへら笑い? 対処方に惑うとまず出てしまう。流石に異国人をパパと呼んだことなくて。優性遺伝多いこの見掛けだろ? 金髪碧眼劣性遺伝子相手でも俺の演技力ならいけたと思うんだけどなー」
「お爺様だったろ」
「は? あぁ、爺ぃ以外にもお爺ちゃまお婆ちゃまもやったけど。日本の不況も長引いた。やっぱ金引き出すなら俄親よりその親世代。で、爺ぃで打ち止め。ってか最後に拙いの引き当てた。全く、男見る目無いのは仕方無いけどさぁ、獲物の選別眼ぐらい持ちなよ、我が母よ。主食だろ? やっぱり主犯俺じゃない? 最初から最後迄俺計画で、ってときは完璧だったのに。確かにこの子のミルク代ネタは苦しくなってきたところで、丁度良かったとは言えるし、爺ぃのところで演技の幅は広がった。けどそんな解り切ったこと今頃だろ? 学制服姿で、お前は好投資先の好少年好青年もいけるわねってさー、そんな解りきったこと」
「逃げるな卑怯者。真正面からこっちを攻撃しろ」
「流石にこうも暴露しちゃうと気拙いだろ? 絶縁する友にしか白状できないのよねー」
「真面目にやれと言っているが」
「照れるって。この正直さで許してって」
「解った。本音と取ってやろう。嘘が無いともな」
「有難う?」
「友だからな、それなりの長さの。困ったことに、お前のマザコン――これも語源に遡って許容してやる」
「複雑じゃないけど? 真顔でママ愛してるっていう餓鬼だったけど? も、そういうの大好きママで」
「好き好き母親の件で、お前がぼろずたになってたときも知ってんだよ」
「お前のネタってさぁ」
「解らんで良い。俺だって、そのとき初めて事情を知ったし、心情なんかまるで解らん。下手すりゃやっかんでいたかもしれんしな」
「無いでしょ。そりゃ、本気で、周り見えてなかったけどね」
「見えてない状況でも、就職先ある伝ある奴は良いよな、ぐらいは思ったな」
「お前ね、お前こそ嘘は止めよーよ。伝ぐらいお前だってあったし、抑々コネ抜きで余裕だぜって態度でやっかまれたのそっちだろーが」
「見えてなかったんだろう」
「友ですから。それっくらいは後知恵で」
「友情あるなら知恵で描くな。経験から想像しろ」
「高らかに愚民を嘲ってました?」
「茶化すな」
「しなかった?」
「したな」
「何故友誼結んでいるのかなー」
「切るんだろう? 餞別の後で」
「でした。くれる?」
「本音の底の一部の一部しか暴露できない羞恥心に免じてな」
「本音なのに」
「だから認めたろうが。先行くぞ」
「外でなく?」
「お前の本音は陰行性だろう? 真当なお陽様から逃げ隠れする」
「逃げられるだけ吸血鬼より良いとしろ?」
「完全灰になりゃ始末が楽なんだが」
「本音が出てるようですが」
「出もする。人体すっから灰にするのは難しいんだ。DNA解析不可にする迄焼き尽くす前に、逃げる気だろ、逃げ足強者」
「あれ。気付いてた」
「父子判定迄はな、入れてなきゃ嘘だろ? お前が指摘する迄、生焼けゾンビなんてもんは考慮の埒外だったが」
「焼かないでよ、兄弟、ってぐらいに近かったら、別の策あったんだけどね、幸か不幸か、女の好みも違うから、穴兄弟って線――」
「狙うか、莫迦ゾンビ」
「狙ったところで、DNA判定無理だしね。俺の躰の貴重さ解ってくれたからには、大事にしてね」
「逆だろう、だから焼くんだが」
「中々煮えない組成で人体創造してくれたどっかの神様に感謝しとく。ってか、宗教頼りって手もあるか。神様から賜りし高貴なる身体に、高々DNA判定の為に血を抜き取るなぞ罷りまからんとしれ」
「口腔内粘膜でいける時代に通用するか」
「そーね、最後の晩餐、神の血肉たるワインにパンの回し飲み喰い途中でDNAサンプル楽に抜き取れる、って時にあたって、古代文書の原理主義やってる聖職者って、尊敬する他無い」
「莫迦にしてるってはっきり言ったら如何だ」
「無理。脳の出来具合と信仰心って比例関係に無いってのが俺の感想。意外と環境要因もそう高くなく、遺伝子要因がもの言いそうって、ズレ過ぎた。つまりは俺の逃亡理由も其所にもあるってこと。清らか身体の為におさわり禁止を徹底したって、DNAはぼろぼろ躰から剥がれ落ちるし、触れるが無理の高嶺の華が触れたるものを欲しがるフェチも数多いる」
「此処がすっからかんなのはその所為だと?」
「単なる金欠。でも、逃げる直前に、クリーンルームにする予定はある」
「本気なんだな」
「爺ぃと血の繋がりなんてミトコンドリアイブとY染色体アダムカップル迄遡りそうってのは俺には端から自明の理なんだし、爺ぃが永遠メトセラ遺伝子持ちじゃないってぐらいだって端から解ってんだから、餓鬼時代からの将来予定でしかない。憎まれ子のくせして意外に早かったってぐらいよ。っても、驚きはしたよ? 俺と似たような嘘吐き仔猿や赤子抱え狸に狐の登場なんかはあるかなっては思ってたけど、まさか、ねぇ、空気読んでって場外乱闘騎士様登場なんては、流石に、お流石ですって」
「乱闘するには数が無ぇ」
「お流石ヒーロー、俺様、とヒロインしか見えてない? こっちからの餞別として、火炙り――DNA抹殺は俺だけか、俺で血縁者リスト終わりだし、でも、自分の金って思ってる狸リスト渡しておく?」
「要らん。狸汁に狐毛皮も気分じゃねぇ。あっちぃってんだよ。も、良い、外出ろ」
「嫌だって」
「此処迄附き合ってやっただろう」
「やった? 盗聴尾行諸々警戒しなきゃいけないのってどっちって話じゃない?」
「クーラー故障させたのは俺じゃない」
「俺だってしてない。自然現象の為せる技」
「修理呼ぶのが遅かったのは人間の技だろう」
「ってより業ね、カルマって。呼んで唯今出たとこで誤魔化せるのって蕎麦屋の出前で終わりなんだよ。手配に一週間なんて、なぁ」
「結論。お前が悪い」
「まさか。地球温暖化の所為」
「に、反しようって省エネ法に乗らんで、いつまでもぼろクーラーにしていたお前の所為だろうが」
「あれって、温暖化対策法案じゃなくて、メーカーうはうは法って呼ばない?」
「叫んだって良いぞ。俺は構わん。いくら叫ぼうと結論に変わりはないんだ」
「じゃ、」
「止めろ、余計に暑くなる――いや、良い、叫ばしてやる。外出ろ」
「嫌だって。お前だって暑いの嫌だろ」。
「じっとり汗掻くぐらいなら一度きっちり発散する方が俺の好みだ。しかも涼を取るなら未だしも怪談だろうに――」
「お前に附き合うとホラー越えて現実スプラッタになるんだよ?」
「とにかく日本昔話にしてやっただろうが」
「だから俺だって結構頑張った。冷えただろ?」
「脂汗で?」
「出た?」
「出る。出るぞ、面倒だ」
「ん?」
「お前とくっちゃべってる分で俺の限度超えた。出るぞ出入りだ面倒臭ぇ」
「わー、待った待った。お前いつ酒入れた」
「茶ぁなんか飲んでられっか」
「いつ秘蔵――じゃないじゃない、落ち着こう。熱いの駄目だろーが」
「熱愛中真盛りの男が燃えて何が悪い。燃えろ入魂一騎打ち」
「相手誰よ? って俺じゃないよな? お前眼ぇ据わってって、なぁ、俺、命の危険感じちゃってんだけど、眼の前に据えてんの、おっともだちだって、なぁ、ちょっと待てってせめて夜迄待て」
「闇討ちは好かん」
「違うっ光化学スモック注意報だっ」
「逃げるな」
「逃げるでしょ。ってかお前に燃料入ったら家屋崩壊人死にクラスって知ってて逃げない俺を誉めろっやっ良い良いっ誰ってか何相手でも俺は邪魔しないっからっ逃げさせろってちょっと待て止めろマジでお前の脚はヤバいせめて拳だってヤバより脚なら隙がっって止めろ俺は敵じゃないっ」
最後迄お読みくださり誠に有難うございます。
束の間、じゃ、ないですよね、こうなるともう。しかもこんな処迄。あなたの貴重なお時間を奪ってしまったのではないかと恐れつつも、そして、我が眼を疑いつつも、すっげーすっげーもんのすっげぇぇぇ励みとなりました。書いている本人が(読むのも)絶対一番愉しんでいること請合いですが、もしも、ほんの一時でも、あなたに面白いと思ってもらえる時間がありましたのなら、この喜びを、少しは、返せるのか、な、と。
宜しければ、 評価等戴けたら嬉しゅうございます。用語の解釈間違いなんかは、御解釈と解るように書いたつもりなんだけど、元が読み辛ぇしなー、巧く書けるよーになりたいぞー
_(・・;)?\(^^)/_(・・;)_\(^^)/
とあれ、長文失礼致しました。またお会いできることを願って 柚子之大莫迦 拝