行くぜ!ドラゴン迷宮!
グルに対し毒舌な少女アスリ。彼女との出会いは後にどうなっていくのか・・・
パーヤ魔法学校に入学した俺は、3ヶ月で名誉魔法士ワードに昇格した。水魔法と火魔法合わせて30種類をマスターした者だけが昇格するシステムらしい。
同じクラスからは、俺を含めて4人が昇格した。もちろんその中にはアスリもいた。親父からは、わしの子だからあたりまえと言って特に褒められなかった。
名誉魔法士ワードの称号を得たものは、ダンジョンに入れると噂を聞いた俺は、すぐに町外れの森にあるダンジョンの入口へと向かった。
ダンジョンは2つに分かれており、1つはドラゴン迷宮そして2つ目は悪魔参道となっていた。迷った末、俺はドラゴン迷宮に行くことにした。
入口に着き、ひとつあるミスをしているのに気がついた。ダンジョンには2人組でしか入れないのだ。クラスでは人気者の俺だが、金や地位目当ての上辺だけの関係でしかない。
走行しているうちに、他の冒険者たちは次々とダンジョンに入っていく。この世界でも俺には友達がいなのかよ!
人が少なくなるにつれ、入口で1人の少女がごった様子立っていた。よく見ると、同じクラスのアスリだった。
「よっ!ダンジョンに入りたいんだが、良かったら俺と組まないか?」
「アナタと!?絶対に嫌!友達がいない私をバカにしに来たんでしょう!それで、王子という立場自慢しに……」
またもや、五分ぐらい俺の愚痴を聞かされたあげく、仕方ないわねと許可を得ることが出来た。
この世界に来て初めてのダンジョン!ワクワクが止まらないぜ!!そして俺は、ドラゴン迷宮へと足を踏み入れた。
ついにドラゴン迷宮に入ったグルたちは、ダンジョンを無事にクリア出来るのか!お楽しみに!
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