立ち上がれ!我らがアントニオ!!ロリは君にかかっている!!
タイムリミットまで残り3分。
果たして、グルたちの運命とは…
タイムリミットまで後、3分。絶対絶望のピンチの中、1人の男が立ち上がった。その名は、酒臭クソジジイこと、アントニオ=マットレス。
誰が予測していただろう。俺のナンパを拒絶した、仮面を被った少女の前に立ちはだかる。
「俺は何でも食える。人間も悪魔、そして魔法もだ。世界の全てを食い尽くす、これで、俺が誰だか分かるだろ?」
そう言うと、少女は一瞬青白い青をして、立ち上がる
「先程は、軽率な発言本当にすみませんでした。私でよければ組ませてください。」
???
俺は、その状況が分からなかった。一体、何が起こった?酒臭クソジジイが言った、一言で、先程まで毒舌だった少女が、敬意を示した。アントニオ=マットレスのおかげで、先程までの状況が、180度変わってしまったではないか!!!
だか!まぁいい!パーティーをくめたではないか!!
よし!メンバーも揃ったことだ!俺の魔王退治の、スタート地点に立てたんだ!
タイムアップの号令と共に、パーティーを組めた物は、それぞれ、別室に入れられることになった。そして、俺たち3人は、部屋の中に数時間待たされることになった。
3時間が経過した頃、部屋の中に、ガリガリの面長イケメン青年が入ってきた。
「残念ながら、君たちは失格だ。魔王退治には参加してもらうことは出来ない。今から、速やかに帰ってもらう。」
俺は頭の中が真っ白になった。あのガリガリは何を言っているんだ?
そして、考えるのをやめた…………………
ガリガリ面長イケメン青年に、帰るようにと告白されたグル王子たち。果たしてどうなるのか…




