大丈夫牙さえ磨いてあれば☆
夜セイイチに用意された部屋
奇麗に清掃され落ち着いた雰囲気の調度品
クィーンサイズのベット
二人はベットの上で・・・
私はは昼の出来事を包み隠さず話
「私は皆を助けたい」
セイイチは頷き
「ちびガウスが」
私は見つめるセイイチさん相手にはこれが一番
「ケイさん僕は」
「セイイチさん私は農村生まれで」
ただセイイチさんは静かに・・・
私ケイは農村生まれの精霊ツキ
3才で大岩を持ち上げ。皆を沸かせ。
5才でクマや様々な動物後虫を従え農村を栄えさせた。
9才迄は普通に親元で暮らしていた。
10才のあの日人王の命で親から引き離され。
14になると戦闘訓練の日々主に<スキル>を叩きこまれ
他に戦術、心理戦、戦略、読み書き、子供のあやしかたも
そして私はナサに洗脳されドラゴンと戦う
私に良くしてくれたニシスさんとオノベさんご無事で
いつか再会しお礼を・・・・
「面白い偶然ですね。俺にも馴染みの名が」
セイイチさんが笑う
「それは面白い偶然。お名前は」
「ニシス妙に男前な女の方です」
それはまた面白い偶然ですね。
「私の知るニシスさんも女で男前」
二人はしばし考え込み
「「銀髪で長い髪整った中性的な顔立ち」」
二人はしばし見つめ合う
「「スレンダーで筋肉質」」
・・・・・・あれ
「本当に面白い偶然ですね」
セイイチさんは笑う・・そう他人の空似・・・
セイイチさんは笑いながら自身の過去を語る
何も無い
飢え続け満たされない日々に悦び生きる
そんな日々は一人の男に
「よっろこべお前さんが今<陽炎>で一番の話題だ少年」
赤の長い前髪にファッショナブル白シャツド派手ズボンが
「なにせこの俺零夜様がわざわざ<ヒガン>からダゾ☆」
此れがブジン・レイヤ陽炎で最強と名高い
「ああすごくおなかが」
ぐぅぅとお腹が鳴る
「少年満たしてヤル。満足して逝け」
正式名は舞刃・・
武神と称され<陽炎>最強の矛!!
目の前には5センチ程度の刃俺はかみ砕く
「ヒャハーかみ砕くか冷たくておいしかったか少年」
体が動きがああこれがレイヤの舞刃<万華>
「俺の刃は万なる華飽きさせないぜ☆」
効能も様々色もはっスゲー
感じる刃に囲まれた・・数面倒・・内容面倒
「全部この身で喰らうぅぅぅ」
色鮮やかな刃の園にただ突っ込み喰らいつくすぅぅぅ
「いやいや少年ノリ良いな」
「あんたもな」
ここまで愉しいのは・・・
「右手貰い」
なっ右手から刃が生えた
「残念武の極めに距離は関係アリマセン☆」
口の中が痛い少し切られたか
「最強の矛だろソレじゃ盾もとかズリィー」
チィ距離を取られてるしかし刃がうぜぇー
次から次と流石に目と喉に直撃はマズイし
「少年君が言っちゃお終いよ」
ええい吐き出すか
「フッ」
取り込んだ刃の幾つかを吐き飛ばす
ヒットてああ生えた刃で
「いや~ヒドイチート行為あざっす」
「少年チートは君俺はコレデモ努力の人だから」
努力かぁ憧れるけど
「どうすれば努力の人になれる」
「少年掲げてご覧」
?
「掲げる?」
何を?
「俺は武を」
いやいや刃飛ばしながらそんな好い笑顔・・・
ああしまった負け認めちまった
「無いかな掲げるの」
「少年無いの」
「じゃなくて無いを掲げたい」
「少年そんな!才能有るのにニート志願者なんて(泣)」
紆余曲折の果て保護者はガウスに
彼は一人称は僕を使うよう命じ
一に誠実二に誠実三泗の誠実五も誠実俺ガウスに尽くせと
忘れない様にと僕をセイイチと名付け
「セイイチのセイて静だよね」
ガウスさんこうも言ってくれた
僕がどんな状態でも励まし見守ってくれた
「大丈夫牙さえ磨いてあれば☆」
この言葉を信じ僕は誤った・・・・
僕が弱さは罪
保護者であるガウスさんの罪
更に腐らせたので大罪であると・・・・
しかもただの一般人に過ぎないガウスさんに
多くの罪を擦り付け社会的に殺した。
僕が強ければ変わったでも遅すぎる
お読み頂き有難うございます