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召喚されたちょいデブ青年のお話  作者: ウドン9191
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は~い呼ばれてきたわよ

 昼少し前城の一階の日当たりの良い部屋の扉の前に

「ここが」

私ケイの目の前には相談室の扉をノック中から

「どうぞ」

明るいのんびりした声が応える

「お邪魔します」

中には妖艶な美女がにこやかに微笑みを浮かべ

のんびり顔で椅子に

「初めまして。私はミア種族は夢魔。よろしくね」

髪は金 艶やかなロング瞳は赤く着衣は白衣

「ミアさん、初めまして私はケイ」

女神と同じ名前さして珍しくはない

彼女ミアはふわふわと浮かび椅子手に

「座って下さいな」

今度は机を置きそして嬉しそうにお菓子を用意

「うんこれで」

私は勧められた椅子に座る

「あう・・忘れてたお飲み物え~とお飲み物」

ミアはふよふよふわふわと部屋を出ていく

「お待たせ」

手にポット持ち刹那に戻ってくる

「あの何処まで行ってきたのでしょうか?」

勘違いか気配が消えとほぼ同時に現れたような

「冷暗室迄」

違う違う移動手段お聞かねば

「移動手段お聞きしても」

ミアは微笑み頷き

「転移魔法よ」

私はミアさんの手を握り頭を下げお願いする

「転移教えてください」

ミアさんは戸惑いながら

「え~とまずは相談教えて」

・・・確かに・・・・


 私ミアはベットに横たわり寝息を立てる其れに

「さあ診察のお時間うふふ」

うんケイ可愛らしくてハリつや素晴らしい

ケイの相談は

「確かに可能性は無くはない」

自身に何らかの物理的魔法的な仕掛けの存在有無

「は~い呼ばれてきたわよ」

<ヒガン>からの来訪者

「この子が」

ふふふと朗らか顔の顎に手を付け

それは銀の長髪 顔付は朗らか 赤いドレスの美女

「クナシさんお約束の件いかがでしょうか」

朗らかな顔とは真逆の鋭く怪しい赤い瞳はケイに

「いいわよ。この子なら役に立ちそうだし」

ほっと私は息を吐く

「<ヒガン>の保護は何時ごろに」

クナシは嗤い右手をケイに向け何らかの力を発動

白く濁ったべとつく何かがケイに纏わりつく

「あはは良い絵面!クルワ♪キャハハハ」

ご機嫌なクナシの哄笑が木霊する・・・

「あ・あ・ふざけんな」

突如怒り狂うクナシはミアの首を掴み持ち上げ

「何で洗脳できねぇ」

ミアは抵抗出来ぬまま事切れる



 「チィつい力が」

この程度で女神が死ぬな!!

「<ヒガン>確かに使える」

それにしても笑える

「私は<ヒガン>とはなんの関係もない」

しかも私とナサでこの世界を美味しく頂いてる事に

最後まで気が付かず

「まあいいナサの方だけでも十分」

私は眠る美少女を堪能させて・・・・・


 「まずは右腕」

私ケイは氷身体強化レベル8使用し

赤いドレスの右腕にスキル<手刀>で攻撃

ズシャァァと切断に成功続いて

「ぎゃあああ俺のてめぇぇ」

なにかほざいているバカか?

スキル<猛連打>で腹パン

ドガガガと30はパンチを入れた

赤ドレスはくの字に

「あがががぐぎゃ」

後ろに回り込みスキル<握り潰し>で頭を

「まではなじをあぶぎゃ」

ミシミシと中中に固いでも終わり

「最後はやっぱり焼却」

魔法<駆逐炎熱>で死体だけを燃やす

一応スキル<探査>

「ゴースト化で逃げようとしても無駄」

魔法<虚無浄化>でうん綺麗

私はミアさんに駆け寄り息をみる

「事切れてる」

ミアは立ち上がり

「なんちゃて」

ほがらかにテヘペロを

「生きの良い死体ですね」

私は<駆逐炎熱>でまずは服を

「熱いちょと何で剥くの」

私はにやりと

「ミアさん喜んでませんか?」

「うんお互い生きててよかったなと」

其れは良い!!じゃあミアさん遊びましょう・・うふふ♪



お読み頂き有難うございます

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