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召喚されたちょいデブ青年のお話  作者: ウドン9191
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ケイさんですね

 「ケイさんですね」

黒髪はまるで日本人形


肌は白く透き通り


優し気な顔つき


成人女性にしては背は低い


服装は普通のズボンとシャツ


腰には剣を携え


 此処はお城の休憩室

落ち着いた雰囲気の小さな部屋

中央に机と幾つかの椅子

机の上には軽食とコップそして炭酸水の入ったポット

「お名前を」

「セイイチです」

これでいいんだよね

「とりあえず・・・」

「椅子に座りましょう」

ケイさん有難うございます


 「ケイさんその胸が・・・」

あれセイイチさんお望みですよね

私の勘が外れるなんてこの大事な場面で・・・

「すいません」

私は立ち上がり・・・

「ケイさんいかないで」

私は微笑み会い向かいに座る

「行きませんよ」

「・・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

二人は微笑み見つめあう

だめだあれでいこう有無言わせず作戦だ!!!


 「はいあ~ん」

女性のこの上なさげな上機嫌な声

ふむ洗脳成功か

ワシはドアをノックし声を

「飲み物や料理の追加は」

二人は仲良く和気藹々と相談か・・・

早くお役目終えてワシも妻と・・・

「炭酸水の追加お願いします」

おやワシとしたことが

「承りました」

ワシことグリンは風の如くその場から消える




お読み頂き有難うございます。

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