ヴァン♪ ジェノサイド起動♪
乗用クグツとははホバーバイクタでイヤは無い
ジェナ乗用クグツその名は<ホワイトリル>
まず目に付くのは白が基調の絢爛な色彩
外見は流線形で美しく細長いそして他に比べ大きい
ジェナはホワイトリルに乗り込み
服装は忍び装束
「今日もよろしくね。ヴァン」
彼の名を与えた細いが逞しいクグツに声をかける
良く知られているクグツは
3メートルから5メートルで
外見は鎧武者であり
ミスリルを加工した秘石が主要動力であり頭脳
黒鋼をベースの人形が一般
操者が操り主な使用目的は農作業や土木
ジェナの操るクグツはオーパーツ
生体金属をベースとした人形
碑石と生体装甲で封入されたエナジーを循環させ増殖
それを用いた長時間稼働。再生装甲、粒子兵器、等を搭載
複雑怪奇な為弱点はジェナ以外運用が出来ないと・・・・
「応えよ」
ジェナの声に
「此処に」
機械合成音応える
ジュナは莫大で且つ煩雑な情報を細かく処理
「集団同調」
ジェナは命じクグツのエナジーを同調させ
「一心」
機械音が応える
「声で命じる必要は無いけど」
気分の問題だ
クグツ軍団は風となり疾走する
ジェナは森の中の開けた場所に誘い込まれる
「罠かでも問題なし」
センサーでお父様はいるのだし
連れてきた総数は20
「ジェナ久しいな」
「ええしかし不思議ですね」
お父様相変わらず壮健で安心いたしました。
強化装甲を身に纏いやる気は有るようですが聊か・・・
「なにがだジェナよ」
「それはですねお父様がお元気な点」
「うむ総司令が無能じゃからな」
私は確かにと頷く
「見た目が麗しい女性しか洗脳してないし」
「無能な名門を受け入れた結果」
お父様が続く
「今まで支えてきた衆が離れ」
私も頷く
「危機に」
「さて始めましょうお父様」
私は忍び装束を脱ぎ捨て・・・・
ホワイトリルを騎乗から立ち乗りに
「スタンドアップ!白き寝食!」
其の光景は摩訶不思議
ジェナが忍び装束を脱ぎ捨てと同時に
白いバリアが展開
ジェナは忍び装束の下は・・・
白のピッチリスーツジェナに纏わりつく様に
生体装甲が
最後に眩しく輝き
出現する白騎士
大きな白い翼のようなスラスター
白い全身甲冑からはキラキラと金の粒子が排出
白い兜に覆われジェナの顔は見えない
「ミーシャ援護宜しく!」
「分ったわ」
ミーシャからの射撃と共に
「行くぞぉー!レッドパイル穿ちヤガレェェ」
仲間と共にクグツとド付き合う
名ミーシャ 種族 ヴァンパイア
赤い長い髪 赤い瞳 白い肌
エルフ並みに整い美しい容姿
ガイエスとの間に5人の子を持つ
銃の名手であり剣技にも優れた才女
ヘイ曰く固いのが弱点・・・・
ドォンと派手な轟音と衝撃を立て弾を射出する魔法銃
「何で!銃が効かない」
速い、固い、火力もあのクグツはデタラメ過ぎる
私は打ちまくる
救いはガイエスの精霊魔術なら撃破できる点と
「強いアレが伝説のドワーフ乃木 幻夜!」
短く黒い髪
背は低くがっしりした体形
灰色の強化装甲を身に纏い
ガイエスと幻夜は共闘しクグツを殴り潰す
ガイエスは呼び出した大地精霊と火精霊を身に纏い
「チィ数が減れば減るほど強く成りやがる」
仲間は下がらせたこの状況じゃ犬死だ!
「おっさんいい知恵は無いか」
おっさんは首を振る
「狙撃で動き鈍ったクグツをおまえさんとつぶす」
「てのがさっきまで」
狙撃の弾は攻性障壁に消される
「多分今12体で後4体倒せれば弱体化する」
「ただ無理であろうな。おまえさんは逃げろ」
キィンと音がクグツの粒子攻撃か
「冗談キツイぜおっさん」
防ぎ拒否する
「なら耐えるぞ」
「おおうアテもあるしな」
二人は頷く
二人は気付いている
忌まわしき空に浮かぶソレに
ジェナ中のソレは空に浮かぶモノで更に狂い強化
もはや私の中のムコウは育ち私を自在に操る
私は生きたいとは思えない
だってムコウは今度は死にたいと思わせる
それがムコウの生きる喜び
宿主を何時までも苦しめ続ける解放は死のみ
何かが願えとささやく・・・・
ムコウでも油断はするのね・・・
私は笑うだって私の勝ち!
「ヴァン♪ ジェノサイド起動♪」
これで終わり私も中にいるムコウも・・・・・
「ガイエス何かが高速でそちらに」
ミーシャはガイエスに伝える
高速走る者は空にソレがある限り
「ジュナは救えない。頼みますよ怜奈さん」
この世は狂い強化され弱きはそれだけで悪となる
空に浮かぶ狂気がある限り・・・・・
お読み頂き有難うございます。




