4 Phantasmagoria
「これは私の考えなんだけど――」
彼女は一瞬躊躇し、そして続けた。
「ここまで状況って確かに異常だけどさ、似たようなことって結構日常的にあるんじゃないかな?」
……。
「例えば小さい頃仲が良かった友達とかで今も連絡取り合ってる人、少ししかいないでしょ? 私は昔の友達のほとんどがどこで何をしているのかわからない。これってさ、極端な表現だけど死んでることと変わりないじゃない。なかにはこの先出会う子もいるだろうけど、出会わない子の方が絶対に多い。たとえ友達の友達であったり、街で偶然すれ違ったとしても、私が気づかなかったら出会ったことにはならないしね」
……。
「だから卒業アルバムの中だけにいるほとんどは皆、私にしたら死んでるの。ま、私もその人たちの中では死んでるんだろうけど。でもさ、別に悲しくなんかないよね。仲良くなかった子は当然なんだけど、仲良かった子でさえ、別に会えないことに悲しさを感じないでしょ? 少し、寂しさは感じるけどね」
彼女は何かを語り続ける。僕はそれ以上理解することができなかった。
「またやり直しかー」
な に ?
「次は
――暗転。
ジジジと幻聴が聴こえるほどに夏の日差しは全てを焦がしていく。雲ひとつない青から逃げるように僕は木陰に移動した。影が落ちた場所は幾分かマシではあるが、清涼には程遠い。風も凪いでいる。でも僕はこの夏という季節が好きだった。道路を挟んだ向かい側に見えるコンビニに入らないのも、この多大な不快感とささやかな幸せを感じていたいからであった。
手で自らを扇いでいると、コンビニから涼しげな風とともに彼女が出てきた。彼女は暑さを感じさせず、小走りで木陰に入ってきた。
「ほら、見て見て。プリン」
彼女が嬉しそうに見せる鞄の中には、おにぎりやパンに埋もれてはいるが、確かにプリンが一つあった。それは単なる状況説明のように思えるのだが、それでも返答を催促するような雰囲気に僕は戸惑う。
チクリ。頭に痛みが走る。
「プリンだね」
言葉をそのまま返した。しかし何が不満なのか、彼女は少し顔をしかめた。
いつものことだ。僕は人とのコミュニケーション能力がすごく欠けている。自覚はしているが自省するつもりはない。そもそも何が悪いのかわからないから自省しようが無い。
「屋上に行こうよ。きっと風が涼しくて気持ちいいよ」
気を取り直したのか、笑顔を浮かべた彼女は僕の返答を待たずに歩き出した。その背中は僕に有無も言わせなかった。
夏は暑い。
全身に直射日光を浴びながらつい数分前にも感じていたことを再認識する。気持ちいいね、という彼女の意見には無言で返した。
屋上にはベンチが一つあり、彼女と僕はそこに座っている。いつもならこの時間帯は騒がしい生徒たちで入れたものではない。そもそもそんな所に入ろうとも思わない。しかし今日は誰一人いない。それはこの屋上に限ったことではなく、教室にも、学校にも、さっきのコンビニにも。――恐らく、見渡す限りの家々にすら誰もいないのだろう。
まず、朝起きると家族がいなかった。朝食が用意されていなかったのは寂しかったが、たまには朝抜きもいいだろうとそのまま着替え、いつもより一時間も早く家を出た。通学路の途中で動く車にすれ違うことも無く、まして人など見かけもしなかった。それは今まで生きてきた十七年で経験したことの無い異常なものだったが、ただ人がいない、それだけのことだった。そのまま始業時間になっても誰も来ず、僕は仕方なく自習を始めたが、勉強に興味が無いのですぐに止めた。結局、家から持ってきた本を読み、午前の自習時間を過ごした。
そして昼に彼女が来た。彼女の僕の中での位置づけはクラスメートだった。会話を交わした覚えもないし、名前も思い出せない。そんな彼女の開口一番が「おはよう」だったのは今でも理解できない。そして半ば強引に僕は外に連れ出され、今に至る。
「サンドイッチでいいよね」
手渡されたサンドイッチはいつも僕が買っているものだった。偶然か配慮なのかはわからないが、ありがたく受け取る。
「そういえば、こうやって話すのは初めてだよね。前から声をかけてみたかったんだけど、なんか壁みたいなもんが見えてさ、話しかけづらくって」
そう言って彼女は笑う。その笑みがあまりにも普通すぎて異常に見える。我ながら矛盾しているとは思うが、他にしっくりくる表現がない。そんな自己矛盾について考え込む僕をよそに、彼女は他愛の無い話をし始めた。それに時々相槌を打つものの、ほとんど右から左へと聞き流していた。
「それでね――」
不意の静寂。今まで聴こえていた彼女の声が急に止まった。すぐに顔を上げた、と思う。考え事をしていたから自信はなかったが。
彼女はさっきまでの笑顔はどこへやら、真顔になっていた。じっと僕の目を見つめてくる。意味はわからないがとりあえず焦点を彼女の目に合わせた。
「つまらなかった?」
話の内容のことだろうか。それなら聞いていなかったからなんともいえない。
「さっきから黙ってるからさ、つまらないのかなーって」
それ以前の、問題外ならぬ対象外。それを口にするほど僕も馬鹿ではない。適当な言い訳が口をつく。
「あ、いや、こんな状況だし」
「こんな状況って、みんながいなくなっちゃたこと?」
「そう。落ち着いているね」
「人のこと言えるの?」
彼女は顔を綻ばした。機嫌は直ったようだ。問題解決。後はまた話し始めてくれればいい。僕は考え事を続けられる。
「これは私の考えなんだけど、ここまで状況って確かに特殊だけどさ、似たようなことって結構日常的にあるんじゃないかな?」
少し興味を引かれた。
「例えば小さい頃仲が良かった友達とかで今も連絡取り合ってる人、少ししかいないでしょ? 私はほとんどがどこで何をしているのかわからない。これってさ、極端な表現だけど死んでることと変わりないじゃない。中にはこの先出会う子もいるだろうけど、出会わない子の方が絶対に多い。たとえ友達の友達であったり、街で偶然すれ違ったとしても、私が気づかなかったら出会ったことにはならないしね」
頭の中でまたチクリと痛みが走った。
「だから卒業アルバムの中だけにいるほとんどは皆、私にしたら死んでるの。ま、私もその人たちの中では死んでるんだろうけど。でもさ、別に悲しくなんかないよね。仲良くなかった子は当然なんだけど、仲良かった子でさえ、別に会えないことに悲しさを感じないでしょ? 少し寂しさは感じるけどね」
良い感性だ。好感を持てる。
「じゃあ、人が死んでも悲しくない?」
一瞬、彼女は声を詰まらす。
「やっぱ、そうなのかな? うん、たぶんそうだ。でも、死んだら悲しい人もいるよ。私が必要としている人とかね」
必要としている人――そういう人がいるということは、たぶん素晴らしいことだ。僕はどうなんだ? 今朝、家族がいないことを平然と受け入れることができた僕は。
「だから私は、今は、悲しくない」
言い聞かすように言う彼女はいったい誰に、何を、言い聞かせたいのだろう。
自分にか、僕にか、それ以外になのか。
違和感。既視感。嘔吐感。眩暈感。虚血感。
体中が気持ち悪い。意識をはっきりと保てない。横では彼女が何か言っているが、認識できない。
それはまるで、ぐるぐると回り続けているような、方向感覚を見失うような、平衡感覚すら存在しないような――。
あ。
そう、それは螺旋だった。光が見えた。
「もしかして思い出した?」
彼女は口を歪めた。その様は嬉しそうにも悲しそうにも見える。僕も自然と笑みがこぼれた。
「たしかこの屋上に来るのは12回目、コンビニに行ったのはその倍くらいの20回ぐらいか。この状況は数えるのも馬鹿らしいぐらい多い、多過ぎる」
頭の中でつかえていたものがスッと取れた。ずっと感じていた違和感、いくら僕がコミュニケーション能力が欠けた欠陥品だとしても、『こんな状況』ましてや『家族の消失』に平然としているわけがない。全ては『慣れ』だ。
「数字を言えるってすごいね。昔から記憶力は良かったみたいだけど、たいしたもんだね」
そう、記憶力には自信がある。だからこその疑問がある。
「君は、誰だ?」
なぜ僕は、クラスメートにいない顔を持つこの女を、名前すら思い出せなかったこの女を、クラスメートと認識したのだろう。慣れではない。この状況になって312回目の初対面ですでに僕は彼女をそう認識していた。させられていた?
「クラスメートだよ」
即答。能面のような笑みを張り付けて。
「ここはどこだ?」
「どこだと思う?」
どうも彼女は何かを知っていて、それでいて情報は与えてくれないようだ。しかし、会話はしてくれる。苦手だが。
「似たような経験をしたことがある。同じような繰り返しのなか、少しずつ結末がずれていくこの感覚。それでいてはっきりと自覚がある。『これは夢だ』って」
彼女は何も答えない。
「でも以前の夢とははっきりと違うことがある。君だ」
彼女は何も答えない。
「夢の繰り返しでは、僕自身が監督兼主演で、全ての登場人物をある程度操作することができた。でも、君のことはまったく理解できない」
私は、と彼女が口を開いた。
「もしここがあなたの夢の中だとして、私は何なんだろうね。夢の一部かな?」
「わからない。ここまで理解できないものは、もはや別のものだ」
くすくすと彼女が笑う。
その無邪気な笑みは僕の知らない笑い方だ。ふと、恐ろしい言葉が思い浮かぶ。
「胡蝶の夢」
彼女の声と僕の思考が重なる。そう、彼女が自分自身の幻影ならその逆もまたありえてしまう。
ぐにゃり、と周りの風景が歪む。雲ひとつなかった青空は、水色から紫までグラデーションを描いて渦を巻いている。まるでゴッホのデッサンのようだ。このフラクタルの世界で、僕と彼女だけははっきりと輪郭を保っていた。彼女は悠然と立ち、いつの間にか開けたプリンを平然と食べている。とても美味しそうに。
「あなたは自分が自分自身だと確信できる? これが仮に誰かの夢の中だとして、そこで確固たる自我を維持できる?」
揺れる。以前の夢でも思い通りに行かないことは多々あった。しかし、夢の大筋のストーリーは描いたとおりに進んだ。だから『僕の』夢だったと確信できる。じゃあ、今はどうだ。これも夢の範疇なのか。……わからない。わかるはずもない。
指の先が緑色に変色し、歪み始めた。見ると足の先も赤く渦巻いている。
逆に考えるとどうだろう。僕が彼女であることの否定は。……存在しない。彼女が彼女自身ならば、僕がそれを認識していない以上、僕は彼女の一部分に過ぎず、それゆえ、全体を理解は出来ない。結論、答えはない。ならば。
僕は歪みだした自分の手をぐっと握りなおした。
「僕は、この夢が僕自身だとは確信できない。だからこそ、僕は僕自身を信じることで自我を保とうと思う」
渦巻いていた空が、建物が、空気が、瞬時に逆巻き、全てが元に戻った。相変わらず日差しの強い、不自然なほど静かな夏の日に。
「やっぱすごいね。びっくりしてプリン落としちゃった」
本当に残念そうに、悲しそうに笑う彼女が目の前にいる。どこかで見たような笑顔だった。
昔、どこかで。そう、あのときもプリンを――
「あぜくら、みなみ?」
懐かしい名前だった。今の今まで忘れていた、小学校時代のクラスメートの名前だ。一度だけ会話をした覚えがある。遠足の時、おやつのプリンを落としてグズる彼女に、昼の残りだったサンドイッチを渡したことがあった。とりあえず泣きやんでほしくて何も考えずに起こした行動だった。彼女はちょっと驚いて、そして――
「ありがとう」
目の前の彼女は大粒の涙を流していた。
「やっと、言えた」
ぐにゃり。
目を開けると光で視界が白く染まった。頭の奥が痛い。どのくらい目をつぶっていたのだろう。
光が徐々に輪郭を持ち始め、今自分が置かれている状況がわかってきた。見覚えのない天井、白いシーツ、管の刺さった左腕。
僕は右手を伸ばし、ナースコールを押した。
医者の話によると、僕は三日間も目を覚まさなかったらしい。体も脳波も異常がなく、急な植物状態に病院側も、もちろん家族も困り果てていたらしい。
じゃあ目が覚めたので帰ります、というわけにはいかず、さらに慎重な検査が行われ、結局入院生活は一週間にもなってしまった。病院なんて二度と来ない、そう心に誓った。
それから一週間後、僕は病院にいた。患者ではなく、見舞い客として。
目的の病室の前に立つと、中から談笑する声が聞こえてきた。もう一度部屋の前の表札を見る。
『校倉美波』
僕は扉をノックした。
「はーい」
明るい返事と共に、中年の女性が顔を出した。女性は僕を見て止まり、怪訝な顔で「どちら様ですか?」と小さな声で言った。
「僕は――」
自己紹介を遮るように、「あ、もう来たんだ」と部屋の中から声がした。僕は口をつぐんだ。「美波、お友達?」と驚く女性に、「まぁまぁお母さん、細かいことは後で話すから、ね」と中の声が説得していた。そしてお辞儀を交わしながら女性と入れ違うように病室に入った。
扉が閉まる。
「へー、同じ顔だ」
失礼な物言いだとは思うが、怒る気になれない。その感想は至極当然なものだと思ったからだ。目の前には夢の中の彼女そのまま……ではなく、より整った顔をした校倉美波がいた。でも、思い出の中の少女の面影は確かにあった。
「いいのか、追い出して」
「今の状況をどうやってお母さんに説明するのよ。八年間植物人間だった娘が目を覚ました途端、当時小学生の同級生が見舞いにきました。しかも男の子。『どこで知ったの? → 夢で会いました』はい、私は精密検査に逆戻り」
彼女は饒舌だった。嬉しくて仕方がないといった笑顔を彼女はしている。
「何か聞きたいことある?」
たくさんある。ここに来る前に質問事項はかなり綿密に絞り上げた。しかし、それは彼女に会って霧散した。今は質疑応答ではなく、彼女との会話を楽しんでみたいと――ほんの少しだけだが思ってしまった。
「君は博識なんだな」
彼女はキョトンとし、間を置いて噴き出した。
「そう来るとは思わなかった。うん、人並みの知識は夢の中で付けたよ」
やっぱり夢なのか、あの世界は。
「夢ってのはだいたい再現と願望に分かれてるんだって。再現は復習って言ったほうがいいかな。経験したことや勉強したことを夢に混ぜてくるの。短期記憶の定着に関係してるとかなんとか。これ、全部受け売りだけどね」
「受け売り?」
「八年間、色んな人の夢の中にいたからね。なかには私と仲良くしてくれた人もいるんだよ」
校倉美波は小学校三年生のときに入院した。よく病欠で休んでいた子だったのでその時は特に気にしなかったが、次の日には大変な騒ぎになっていた。翌朝にクラスメートが一人、同じように昏睡状態になっていたからだ。それはさらに次の日も続き、学校側は急いで当のクラスを中心に学年全体に検診を行ったが原因は不明だった。一週間ほど昏睡者は増え続けたが、同時に昏睡から覚める子供も現れ、結局十日ほどで原因不明のまま事態は鎮静した。校倉美波一人を残して。後で知ったことだが、当時の週刊誌では『謎の昏睡事件』やら『未知の病原菌説』などと大いに盛り上がっていたらしい。
「八年もどうして夢に?」
「どうもね、夢を渡れるみたいなんだ。人から人へね。それでね、迷子になってたんだ」
「大変だったんだな」
自分でも良い人振った言葉だと思う。彼女が昏睡状態で失った八年間は、人生においてかけがえのない時期だ。それを知ったように同情されて、気分のいい話ではないだろう、きっと。
「ありがとう。そんな泣きそうな顔しないでよ」
彼女は優しく笑っていた。僕は泣きそうだった。一人、夢の中で迷子になり、いつの間にか皆の中では忘れられていて、でも声も届かなくて、帰り道も見つからなくて、そんな身も凍るような孤独。
「……ごめん」
「しつこい」
言葉とともに、軽くパンチをいれてきた。勢いを殺した拳が僕の腹部に触れる。そこには確かな温もりを感じた。
「別に君のせいじゃないんだし、そうしつこく謝らなくてもいいよ。同情も不要。大切なのはこれからの人生さ」
そのポジティヴさに圧倒されていると、彼女はニヒッと笑った。今更だが、よく笑う子だと感心する。
「にしてもさー、君は本当に口数が少ないね。夢では良い感じにおしゃべりだったのに。すらすら話してたよね、『僕は僕自身を信じることで自我を保とうと思う』とかさ」
「お願いします、忘れてください」
僕たちはしばらく笑いあった。
「じゃあそろそろ帰るよ」
訪問してから30分は経つ。どこかで待っているであろう校倉の母親にもこれ以上心配はかけさせれない。
「あの」
立ち上がる僕を制止するように声がかかる。
「私さ、あぜくら、みなみ」
「えっと、……うん。知ってる」
意図が読めない。
「いやね、君って呼ばれるよりも名前の方が嬉しいかなぁって。八年間も名無しの権兵衛さんだったからさ」
「校倉さん」
「なんかよそよそしい」
「じゃあ……美波、さん」
「それは仰々しい」
「美波?」
彼女は心なし頬を赤らめて親指をグッと立てた。
間。
「そろそろ帰るね。外でお母さんも心配してるだろうし」
「あ、うん。お母さんには適当にごまかしとくね、君のこと」
気まずくなってしまった空気から逃げるように僕は扉に向かった。
「「また」」
声が重なる。僕は振り返った。
「来るよ」
帰り道、火照った顔に風が気持ちよかった。頭の中で美波が夢の中で言っていた言葉が反芻される。
「名前、呼んでもらえなかったな」
つい声に出る。
まあいい。聞きたいこともほとんど聞けなかったし、次に聞けばいい。その時は名札でもしていこうかな。名前も忘れられてるようじゃあ死人も同然だ。また会いに来よう。お見舞い品も持って、夢じゃないこの現実で。
…
……
………
女の子は恋をしていました。
同じクラスのゆうじ君のことが好きでした。
でも話しかけることが出来ません。名前を呼ぶのも恥ずかしかったのです。
女の子は一度、ゆうじ君に優しくしてもらいました。
すごくすごく嬉しかったのです。
でも、お礼の言葉もうまく言えません。それが女の子にとってすごく悲しいことでした。
ある日、女の子は夢を散歩していました。
それは体が弱かった女の子にはとても楽しい出来事でした。
女の子は思いつきました。夢の中でならゆうじ君とちゃんとお話できるかもしれない。
女の子は夢を歩きました。
でも、行き先を自分では決めることができなかったのです。
女の子は迷子になってしまいました。
でも歩き続けました。
ゆうじ君に会えると信じて。




