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突然の出来事2

[んんっ...はあ][ここは?どこだ?]

あたりを見渡すとそこは聖堂だった

火の器があちらこちらに置かれ

そして王が座るであろうイスがある

[そうだステラにやられて..]

[ねぇお兄さまどう気分は?]

[スッステラっ!]

確かにその姿はステラだったでもあの頃の面影はもうなかった闇に満ちた顔だ

[どうしてこんなことをなにがあったんだよっ][私はステラであってステラでない]

どうゆう事だ言っている意味がわからなかった[お前の知っているステラはもう死んだ私はこの体に擬態しているだけだ]

そう言うと奴は姿を変え

その朱色の髪をなびかせ背丈の高い女の姿へと変えた[マギア・ステラは私が殺した]

確かに彼女はこう言った

[なっステラが死んだ?そんな嘘だろ?]

[嘘なわけないさ私の魔法は殺した相手のなにかをもってないとダメなのさその証拠にほらっあの女のストールさ]

そう言うと黒が目立つ水玉のストールを取り出した

それは確かに彼女ものだった[そんなステラが]そう言うと俺は涙を零した俺はあのころから何も変わってなかった家族を失い唯一認めてお母さんのような振る舞いをしてくれた妹も失った[何をないてんのさははっこりゃ傑作だね!マギアの血を次ぐものが妹殺されこのザマだ魔法もろくにだせないさ!]

[ドキャゴリっガッシャーン]鈍い音をたて俺を痛めつけその場で嘲笑う

[まあいいさお前みたいな弱い男興味なんてさらさらなかったんだまあ騙した詫びだ

妹の姿で殺してやるよ]そういい彼女は剣を取り出したそれを俺めがけ[はぁぁぁダークネスバインド!]剣に闇の力がやどる

ああもう終わりだそう思った刹那

ガキンっ![みみをつんざくような音が聞こえたそれはエミリアさんの豪炎の剣だった

[間に合った!][ちょエミリアさんはやいっすよー!]アレスエミリアさんが[ちょっとドラグになにしてくれてんのよ!]

[そーだぜ!俺の親友によお前は倒させてもらう]

[お前があの《紅蓮の焔竜》か腕がなるなまったく][あら私を知ってるのなら話が早いわ私の仲間を傷つけたってことはそれは相応の覚悟をしてもらうわよ][おおいきなり魔力全開だねそうこなくっちゃ]

エミリアさんの魔力の底が怖い何故かあの人の魔力が尽きることはない今その刹那思った

紅い髪をしばるそして

豪炎の剣を持ち相手に近ずく


[そういえば名前をきいてなかったわね]

[私はサクリマだ《幻影の模擬》と呼ばれているよ]

[へぇ《幻影の模擬ね》覚えといてあげる]

そういい彼女は魔法を詠唱した

巨大な豪火球をくりだす


それをサクリマは造形魔法

アイスイージスを唱える氷の壁がでてきた

だが火球があまりの熱さに氷の壁を溶かし消失した[くっさっすが火となりゃお手の物だね][火だけじゃないわよ]

[はぁーサンダービースト!]

雷タイプの虎が魔法陣から3体召喚された

[ほう][ならばシフトコピー]

相手のほうに魔法陣が現れたそして雷タイプの虎が3体

[こっこれは?!]とアレスが言う

[こいつコピー魔法っ]コピー魔法相手の魔法を見分け分析しその分析結果を脳に送り込み召喚させる

私が《幻影の模擬と呼ばれる理由がわかったかい?][そんなの関係ないいけバーニングイグニッション!]爆炎が相手を呑み込む[うわぁぁぁ]きいてるみたいだ[ははっこの男のためになぜそんな頑張る今にも死にかけだ!そいつの心配はいらないのかい?!っ]だが彼女は迷わず[私はドラグを信じてるあんたみたいな汚い魔法使いじゃない!

[はぁぁ究極魔法!我が呼び出しに応じよその炎が我に力を宿す時目覚めよ[火具ノ一閃]そして唱えるおわったころには火の化身が現れたそして奴の全体を穿つその姿は儚くなぜか切なかった

[うっエミリアさんありがとうございます

でもなんでここに?]

[アレスよ]そう応えた

[そそ俺がしたの階にいく装置発見したんだぜ!]そうゆうことらしい

[でもなんでドラグあんなことに?]

俺は全てを2人に話した過去も現在も

[そうそんなことが私にはその気持ちがわからない親もいるし強さも持ってるでもあんたはその負けん気でいつも培ってきたんだねそれだけはわかるよ]


そういってここ96階聖堂の間での戦闘は終了した








[ふふマギア・ドラグ覚悟しておけその中に眠る力を解放させてやる]


なぜか不吉な風を感じとった

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