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桐島 音音

ガラガラ、ドカッ!

教室の窓が急にすごい勢いで開いた

そこから現れたのは少し赤がかった髪の毛でとても不機嫌そうな女子だった。


ちらっ


あ、少し目が合った・・


「キャー!!チョークール!」

「やべえ!超可愛い~」


そんな声がクラスから出てくる。


「じゃあ、名前をお願い」

教師がチョークを差し出した。

「はい」

とてもきれいな透き通った声だった。


カッカッカッツ


桐島きりしま 音音おとね


「桐島 音音・・・・音に音と書いておとねです、よろしく」

そう言って彼女は自分の席へと歩き出した


「桐島君、席は分かるかね?」

「はい、大丈夫です」


そして彼女は俺の目の前に座った。


~放課後~


彼女、音音は一人だけ人を避けるように早く帰ってしまった。


帰り道・・・

俺は一人で家へと帰っていた

すると

キュイーン、ギュイーン!!


ん?なんだこの音?

「ん・・・」

目を凝らしてみるとそこには

「桐島・・・?」

近所迷惑も考えずに庭でギターをガンガン弾いている

音音の姿だった。

2作目です。受験生なのに何やってんだろうと思う今日この頃、

暇なときにでも見てやってください。

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