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眠いのに寝かせてくれない世界  作者: 不眠のけい
7/11

間違えた道の先

バドミントン部に入部したさとし君

こんなことで運命など変わるのか


僕はバドミントン部に入部し悲しみを無くそうとしていた


バドミントン部には、るかちゃんって子が元々所属していて

夜間学校な為部員は少なくて3人とOBっていった所だ

まぁ偶数人いればちゃんと部活として成り立っていた

部活が一緒って事もあり、るかちゃんとの仲も部活を始めてから1年が経った

後輩もできより部員も増えて

もうそろそろ新しい恋に走ってもいいだろうと心が癒えた僕はるかちゃんに

アプローチをする なんと即OK その日から一緒に学校に行き一緒に帰る事になった


だがその恋は1日を持たず終わる事になる


るかちゃんと付き合ってから学校に一緒に行った当日

なんと、るかちゃんはクラス全員に付き合ったことを報告してしまったのだ

もちろんさくらちゃんの耳にも、っと言うかさくらちゃん本人に言っていたらしい

一応元彼女ってのは知っているはずなのに、そしてこの話は隣のクラスまで伝わり

りき君も知ることとなる

その日は、るかちゃんと一緒に帰り僕は自宅へと帰るすると

SNSの通知が一件来ている事に気付いた りき君からだ

「さとる、お前るかちゃんと付き合ったのか?」

うん、と返事をしたらまた返信が

「さくらちゃんはまだお前の事好きだって言ってるぞ?ブロックしてるなら今すぐ解除しろ」

え? そんな訳あるはずがない あんな別れ方をしたんだ もう月日も経っている

僕は忘れたく思っていた未練たらたらは嫌だと思ったから ブロックもしていた

りき君に言われた通りにブロックを解除する そして僕からメッセージを送った

「えっと、りき君から連絡があってまだ僕を好きでいてくれてるって本当?」


「うん 本当だよ でも今日るかちゃんから直接報告を受けてどうしていいか

                          分からなくなってりき君に話したの」

さくらちゃんは文字ですら悲しそうに僕に返事をくれた

「ごめん僕が間違えたもう仲直りはできないかと勝手に思って寂しくて悲しくて本当にごめん

るかちゃんには悪いけど別れてくる」


るかちゃんにSNSを送る

「ごめんね 僕の方からお付き合いをお願いしたのにでもやっぱり僕には大切にしないといけない

人が別にいるんだ 別れよう」


当時の僕は本当に最低で最悪だ

1日で2人の女の子を悲しませたのだから


この出来事がきっかけでさくらちゃんとこっそりよりを戻し

誰にもバレないようにお付き合いがまた始まった



ご愛読ありがとうございます。

当時の僕は本当に最低ですね よかったら正直な感想まってます

誰にもばれないように付き合うって

なかなかやりたいことも出来ず大変ですね

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