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眠いのに寝かせてくれない世界  作者: 不眠のけい
6/11

最大の危機と運命の分かれ道

今回は少し展開が動き始めます

このまま甘い味が続けばいいのに

七夕のお祭りも終え


付き合いが始まり3か月を越え


前に僕が言ったことを覚えているだろうか?

若い男女は付き合い始めてから1ヶ月~3か月で不満が出てくる時期

僕達もその期間の真っ最中喧嘩も増えてきていた

だがすぐ仲直りを繰り返しいつかお互いが理解できる時がくるのを待っていた


僕達の付き合いがりき君から流れそれはそれは凄い勢いで他の学校の生徒まで

届いていた

だが良い噂だけではなかった ありもしない悪評も同時に広がっていたその悪評は広がるにつれて

どんどん訳の分からない噂が追加されていた


裏でそんなことが起こっていることなど知らない僕達この後噂に壊されることも知らぬまま


付き合いが始まり5ヶ月を越えた頃


僕達は未だに喧嘩しては仲直りをしてを繰り返していた

そんな時デカくなり変な話に変わり果てた悪評があろうことかさくらの親御さんの耳に入ったのだ

もちろんその噂は嘘なのだが

カンカンに怒ったさくらの親御さんには僕はうまく伝えることも出来ず

僕自身も訳が分からない話をされ頭の整理が追い付かなかった

さくらと話すも 喧嘩が続いていた状況もあり

もう場の整理をするには別れるという選択肢しか残らなかった

こうして僕達は5ヶ月の記念日後別れることになった


当時の僕は本当にどうしょうもない子供すぎたその時他に選択肢もあっただろうに

何も浮かばなかった

だけどこの時があったから今があるのだろう


さくらちゃんと別れて僕はもうよりを戻すことなど不可能だと決めつけていた

りき君は僕に謝罪していたがりき君が悪い訳でもないし

今まで通り親友でいたでも流石に悲しかった僕は何度も相談にのってもらった


別れてからさくらちゃんを送ることが無くなり

放課後も暇にしていた

中学の時バドミントン部に1年いたこともあり悲しさを紛らわす為

バドミントン部に入ることに


またこれが運命の分岐点になることに

残念な結果になってしまった

さとるはバドミントン部に加入そんなことで

運命変わるの?

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