青春はれもん味?いちご飴味?
お付き合いが始まり青春まったなし
タイトルにある不眠エピソードですが
まだ触れることはないです ですが 抜いてはいけないお話なので
今後の展開を楽しみにまっていてください
僕の青春がスタートした
最初は一緒にラーメンを食べにデートも色々行った2人の大好きな夢の世界へも行った
たくさんの思い出を作っていった
付き合って二ヶ月位経った時
地元の七夕のお祭りへ初のお祭りデートさくらちゃん、いやさくらが浴衣を着るということで
僕も何か似たような物を着ようと甚平を求め買い出しへこれが大失敗、、
デザインは気に入ってたんだかサイズがやや小さいでも買ってしまったし
何とかなるだろう軽い気持ちでいた
実際着てみたらなんだろう凄くもの凄く恥ずかしい∥
なんか変でもこれで行くしか
お祭りデート待ち合わせ場所にて
さくらより早く着いたさとるはそわそわしながら待っていた
「さとるー」
僕は呼ばれ振り向いたその時
彼女の浴衣姿があまりにも綺麗で輝いていた。自分の服装の悩みなんてもう頭には無かった
時が止まった感覚に堕ちた
すると彼女は少し照れくさそうに顔を隠す
お祭りで人が賑わっている 僕は彼女の手を握り お祭り会場へ進んで行く
周りは屋台でいっぱいで多すぎて迷ってしまうぐらいだ
何食べようと悩んでいたら 彼女から一言「いちご飴」
ん?なんだそれ?りんご飴なら知ってるけど?初めて聞いた単語に頭を悩ませていると
いちご飴の屋台についた
いちご飴ほうほう りんご飴のいちごバージョンか 他にはぶどう飴
まぁー確かにりんご飴ってデカくて食べずらいし いまいち食べ方もわからないんだよなぁw
舐めるの? かじるの?
初めていちご飴を食べた うぅーん、うまい 甘酸っぱいいちごと甘い飴
まるで初恋の味 れもんよりいいかもしれない 甘酸っぱいで終わるなんてもったいない
いちご飴のように甘酸っぱいから最後に飴が残り後味は甘い
僕たちの恋もこのいちご飴のような恋だったんだ
そうこれが最初の甘い味ってことは次はすっぱい味に変わるということ
でもれもんではないこと
次回すっぱい味の出来事とは?
このまま幸せであっておくれ
ご愛読ありがとうございました