表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠いのに寝かせてくれない世界  作者: 不眠のけい
2/11

真実と嘘

どうか応援お願いします


猛アタックー--


その内容に触れよう

僕は高校デビューに成功し同じクラスになれたさくらちゃんに一目惚れした

だがすぐ告白しても僕には振り向いてくれないことは自分でも察していた

なんせルックスは自慢ではないが低いのだ

中身を見てもらう為にできることはなんでもした

雨が降れば傘を、肌寒くなったら上着を、夜道は一緒に帰りおしゃべりをして家に送り

SNSでも会話に花を咲かせ

順調そのものだったんだ

1ヶ月が経とうとしたその時告白することを決めていた


でも僕はまだ何も知らないまるでピエロのような日々を過ごしていた事実を

そうこの1ヶ月前僕が中身をアピールし始めた時点で

とし君とさくらちゃんはお付き合いを始めていたのだ


告白当日僕は断られた なぜ?わからなかった

理由が知りたい何がだめなのか それを教えてほしいと

さくらちゃんに聞いても言えないの一言のみ

何度も問いかける

その熱にまけたのか

さくらちゃんは真実を教えてくれた

僕が傷つかないように悲しまないように

僕の親友りき君から本当のことを隠すよう言われたこと

真実を知った僕はさくらちゃんに教えてくれてありがとう

そう伝えて家に帰った

自宅に着き

頭の整理をしていた

あき、、

あきら、

あきらめ、

あきらめた、

あきらめたくない

僕はなぜかあきらめられなかった

お風呂で浴槽に潜り考えた

たまたま家が近いこともあり

真実を知った後もさくらちゃんと帰れる不思議な関係はあったんだ

SNSで悩みがあれば相談にものっていたがこんなことじゃ

僕の思いは届かないさくらちゃんのことで頭がいっぱいの中

高校で長距離走が始まろうとしていた

みんな嫌がるイベントだ

僕も好きではない

だけどこの長距離走で僕とさくらちゃんの運命の時計が

動きだすことになる

次回は長距離走です

長距離走みんな好きですか?w

私は嫌いですw

コメントください

アドバイスもまってます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ