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ABNORMAL WORLD 〜divine use〜  作者: シュララP
4/5

episode4《Enemy attack》

「最高に可愛いよ」


「えへへ、よかった」


しばらくの間抱き合うふたり…

柔らかくて、触り心地がいい


「さてと、宿に戻ろうか…ベータはどうする?」


「私は寝なくても平気だよ?」


「だよね…幸か不幸か…休めないとなると…

なんて言うか暇だよね…」


頷くベータ


どうしたものか…部屋に戻るにもベータを連れては入れないし…ワルディと一緒に寝かすのも気が引ける…


テイカさんが起きる前まで村をぶらつくしかないか…





一方、その頃…村の住宅地の裏路地にて…


「クソが!ヨーノルドのオッサンが離脱したのはかなり痛てぇ…ビルはどこに行きやがった!ったく使えねーな…」


「ニュクス…そろそろ休んだらどうだ?かれこれ2時間は歩いているぞ…」


「そうだな…だがパパっと仕事を終わらせてからにするぜ…

見ろ、ジーナ…あの建物は兵器庫だ、そこで銃を何丁か頂く」


「“俺は潜入するがお前は退路を確保しておけ”…だろ?了解だ、ニュクス…いつも通りに行くぜ」


ニュクスは、ニヤリと笑った

「頼りにしてるぜ…」


そう言って潜伏しながら、屋根へと登った。


ニュクスが通気口を探している途中で


「おいお前、そこで何をしている?」


ニュクスは背後を取られた


「ハッ…見張りがいたのかよ、だがこのまま大人しくする訳ねーだろ【火球(ファイアーボール)】!!」


「貴様!魔術使いか!」


見張りの人はニュクスから距離をとる


「我が名は、イーネスト=ロルロ=ハルバード!!ならばその名において敗北はありえない!」


「【第三の名持ち(サードネーム)】かよ…随分と自信があるようじゃないか…」


まずいな…俺が使える攻撃魔法は【火球】だけだ…


第三名持(サードネーム)は王家や貴族等の血統のみに受け継がれる…その一人一人には固有技術(ユニークスキル)が生まれつきで習得してあるそうだ…俺の仲間のビルニアって奴はテレパシーの固有技術だが…こいつのスキルは一体?


ブゥン!!


「おっと」


考えている間にどんどんと詰め寄り、剣を振り回してくる…


「ほう…それは【瞬速回避】か?…どうやら貴様はタダの盗賊ではないらしい…本気でやらせてもらうぞ!」


「そうかい…じゃあ口より先に手ェ出せよコラ」


ニュクスは顔に向かって石を投げた。


「うお!?」


見張りは怯んだ。


「俺を捕まえるだなんて考えるんじゃねぇぞ…こっちはガチで仕留めに来てるんだからよ…じゃあな」


ニュクスは最大火力の【火球】を放った。


「うおああああああああああ!!」


見張りの体は燃え上がり、その場で倒れ込む。


「卑怯は敗北の理由にはならないぜ…よく覚えておけ…」


ニュクスは無事通気口を見つけ、スキル【解体】で中への潜入に成功した。


おかしい…さっきの【火球】の威力と言い、【瞬速回避】と言い、どれも今までよりも強くなっている…


まさかアイツのせいか?


ニュクスはエディとの戦闘を思い出す。


「つくづくムカつく奴だ…一体何者なんだ…アイツは」


ニュクスは木箱を破壊し、中の銃や爆薬を盗んだ。


盗るもん取ったし引き返すか…


入ってきた通気口から出て来た道を通り逃走していく…


ジーナが退路に目印(※何故かニュクスにしか見えないインク)をつけているので、無事ジーナと合流出来た。


「どうだニュクス、武器は手に入れたか?」


「あたりめーだろ、ほら使え」


二人は豆腐状の家々の間の壁をのぼり、屋上で腰をかける。


「妙だ、いつもなら見張りは下等級の冒険者がしているはずなんだが…今日は冒険者じゃない、貴族兵のなんとかって奴だ」


「貴族兵だと?よく勝てたな…ニュクス」


まったくだ…【第三の名持ち】は赤髪の英雄をはじめ、黄金の巨人、大森林の詠唱者、マスクド・コバルトもそうだが、あらゆる伝説級の強者を生み出している…


それなのに…俺は…


「“俺にはそもそもファミリーネームが無い”…

そう言いたいのか?」

とジーナは問う。


少し沈黙し、ニュクスは口を開く。


「うるせえ…俺は今の自分の実力に納得がいかねぇだけだ」




すると突然、ビルからのテレパシーが繋がった。

「ニュクス殿、申し訳ありません!私があの者をここへ運ばなければこの様な事態には」


「言いたいのはそれだけかよ、過ぎたことは攻めても意味がねぇ…だいいち誰がこんな事態予測できる」


「ですが反省をせねば」


「お前そういうことすると長ぇからやめろ…

で?言いたいことは?」


「はい…実はこの村に、魔族の大群が遅いに来るとの情報を村長の脳内からテレパシーでスキャンしました…」


「なに?魔族!?」


ジーナが魔族に反応し

「魔族が|敵襲(来る)のか?」


「あぁ、ビルの情報だ…間違いねぇ」


「ではわたくしは時計塔の地下でお待ちしております…」


ビルのテレパシーが切れた。


「いつものとこって言えばいいだろ…要領悪ィなアイツ」


「礼儀が良いだけだよ…言うなればアイツも一応貴族だったし」


「盗賊にいらねぇだろうが」


「それもそうだったな…で、魔族だが…どうするつもりだ?」


「……あまり気は進まねぇが、奴らを利用するしか…」


「同感だ…今回ばかりは盗賊としてのプライドを捨てよう…」


二人は時計塔へ、屋根の上を跳び移り移動した。





所変わってエディ達は夜の村を満喫していた。


現在はバーでソーダを飲みながら色々話している…

「そういえばステータスバー見せ合ってなかったな…

そもそもこのMAXっていくらなんだろうな、たぶん10Lv.だけど」


「そうだね…まぁMAXなんだから強いのは強いはずだよね…」


二人は腕をまくり上げてスマホ(ステータスバー)を出した。

「せーので見せ合おう」


「そうだね!」


「「せーの!!」」


二人のステータスバーが展開された。


エディの筋力、防御力、魔力、魔抗力、敏捷性は全てInfinityだったが、ベータのステータスは、一万超の数値でバラバラだった。


それなのに何故かベータのLvの方が高い。


え!?


エディは慌ててベータの画面をスライドし、

スキルの欄を見た。


<hr>

【魔術Lv.MAX+89】【対空戦Lv.MAX+89】

【魔具師Lv.MAX+89】【魔力感知Lv.MAX+89】

【援護者Lv.MAX+89】【詠唱短縮Lv.MAX+89】

【魔力供給Lv.MAX+89】【無詠唱Lv.MAX+89】

【魔術解析Lv.MAX+89】【伝説魔術師Lv.MAX+89】


【編集者Lv.MAX】


【攻撃上昇Lv.MAX+89】【防御上昇Lv.MAX+89】

【魔力上昇Lv.MAX+89】【魔抗上昇Lv.MAX+89】

【移動速度Lv.MAX+89】【技術強化Lv.MAX+89】

【世界頂点Lv.MAX+89】【編集作業Lv.MAX+89】

<hr>


僕のスキルよりは少ない…しかしこの+89は一体?


「エディはすごく多い量のスキルを持っているんだね」


気づくとベータは膝の上から覗くように乗りかかっていた。


本当に軽い…体重は20キロあるかないかかな…


「エディ?」


「あー、やっぱりステータスってバラバラなんだな…」


「私はInfinityの文字がなんて読むのかわかんないや」


まじか…たしかに今思えば一度も調べたこと無いな…


「多分だけど…無限って意味だと思う…ゲームの設定画面で見た事があるから」


「無限!?うっそだー、レベルは私の方が高いのに…ひょっとしてスキルの影響かな?」


多分そうだろう…いっぱいあるからもうどれがどれだかわからないけど。

「ほんと神さんもむちゃくちゃするよなぁ…」


ベータも共感し、

「バグにバグを入れてどうするのやら…」


二人は笑った。

「ほんとそれな」





その頃、死界の神さんは地球儀を通しエディ達の様子を見ていた…


「全部聞こえてんだけどなぁ〜、

でもまぁ言っちゃったらしたいことも出来なくなるから黙っておこう♪」


「それはさておき、ニュクス君はどこかな?…おぉやっぱりいつもの時計塔地下か…ほんといい場所見つけるね〜」


ニュクスのことは生まれた時からマークしていた。


彼はどういう訳か森の中で突然誕生したんだ。


当然俺は何もしていない。


俺が思うに恐らく人に近い知性を持った魔物かなにかだと思うのだが…見たところ普通の人となんら変わりはない。


でもコンプレックスはあるようでいつ暴走するかわからない…


だから彼の近くにエディ達を転生させた。


「でもいい仲間が出来たじゃないか…えっと名前はたしか…ジーナッハ=ウェルクホーンだっけか?しばらくは心配なさそうだな」





そろそろ夜が明けてくる…


エディはそのことに気づく

「やっばい!もうこんな時間だ!早く宿屋に戻らないと…」


「じゃあ私はここで待っておくね、何かあったら【伝言】で」


「わかった、また後で!」


慌てて【転移扉】で移動した。


するとワープ先にはテイカさんが怒った表情で立っていた。


僕は青ざめて

「あはは…これには訳があって…」


「何があったのかは知らないけど…急にいなくならないで、

本当に心配したんだから…」


「ごめんなさい…みんなは?」


「まだ寝てると思うわよ、それにしてもワルディ…(いびき)が本当にうるさいわ…」


「ほんとだ、壁越しで聞こえてくる…」


その時


ピロピロリ…


【伝言】が入ってきた。


「ごめんテイカさん、【伝言】だ」


一体誰だろう


「もしもし、裁縫師のミレー=ノアールよ」


「あー、僕の制服できましたか?」


「えぇ、バッチリよ?張り切りすぎて一晩でできちゃったわ」


「ありがとうございます!それで、今すぐ送ることって出来ますか?」


「それが…今あなたがいる村にはある理由があって転移出来ないって…」


「え!?それってどういう?」


「わからないわ…国の安全の為に伝えてはならない情報らしいの、私も何も聞かされてないわ…」


「そうですか、以前にもこのような事はありましたか?」


「いいえ、そもそもそこの村から私に注文した人はあなたが初めてなのよ…だからごめんね?」


「ははは…ですよね…」


「そこで頼みがあるの…」


「と言うと?」


「私の妹、ミロちゃんを守ってあげて欲しいの…」


「………」


「あなたほどのレベルがあれば身体能力も高いはず…もし何かあれば頼めるかしら?」


「…分かりました、僕にも守るべき人は沢山いますから…」


「よかった、妹をよろしくね?」


「任せてください!ではまた連絡しますね」


【伝言】が切断された。


テイカさんが心配そうな顔で聞いてきた

「何かあったの?」


「うん…制服の改造が終わったんだけどこっちに送れそうにないんだって………………あれ?」


「どうかしたの?」


「なんか鳥肌が…」


ドゴォン!!


村の門の方から爆音が響いた。


「なんなの!?」


「わからない!(神さん!聞こえてる?)」


すると神さんの間の抜けた声が聞こえた。

「バッチリ聞こえてるよ〜、なんかその村に魔物の群れが襲ってるみたいだ。俺が設定した魔物なんだが…沢山いてどれがどれだか忘れちまった…千里眼で見れないか?」


(わかった…やってみる)


エディの瞳が橙色に輝いた


〜【千里眼Lv.MAX】〜

遠くの敵の詳細な情報を知ることが出来る。


<hr>

スライムLv.8~14 ×34体

マッドウルフLv.12~18 ×27体

ゴブリンLv.13~22 ×23体

オークLv.15~29 ×14 体

アースゴーレムLv.25~27 ×10体

トロールLv.31~42 ×9体

オーガLv.81 ×1体

計118体

<hr>


ふむ、どうやら指揮官はオーガだ…レベルがずば抜けてる…

エディの瞳が水色に変色して輝く。


〜【オーガ】〜

中級魔物、人族を主食とする知的な魔物。

極端に高い物理攻撃力が持ち味で雷に耐性がある。

弱点属性は氷、急所は首筋。飛び道具も有効。


なんだこれは…あぁ、解析スキルか。


〜【魔術解析Lv.MAX】〜

魔素を通して対象を詳細に解析できる。


攻略法も解析できるんだ…さすがはLv.MAX


「テイカさん!皆を起こすよ!」


「わかったわ…」


二人は急いで準備をし、ドアを開ける。


皆は既にホールに集まっていた。


「なぁエディ!ワルディがまだ起きてねぇぞ」


朝っぱらからよくそんな声が出せるもんだ…


「仕方ない、アーロン…起こしてあげて」


アーロンは頷き、ワルディの部屋へ向かった。


その間に僕はおじさんに代金を支払っておこう


「おじさん、お代はいくらですか?」


「おひとり3シルバじゃ」


「1アダム出します、急ぐのでお釣りはいらないです」


「こんちくわああエディさぁん……」


ワルディが起きて来た。


「よしみんな揃ったな!今は一刻を争う事態なんだ。

聞いてくれるか?」


僕は皆に魔物の群れが襲ってきていることを伝えた。


ハルが

「Lv.81って!俺達が束になっても無理だぞ!」


ヨーノルドさんは冷静に問う

「何か策でもあるのですかな?エディ殿」


僕は頷く。

「策というか、僕のレベルは5939です…Lv.81程度のオーガごとき敵ではありません」


テイカさん以外の皆が硬直する。

「聞き間違いかな?ハル、エディは今なんて言った?」


「ごせんきゅうひゃくさんじゅうきゅう!?!?!?」


僕は肩を落とす…


「【伝言】………もしもしベータ?村の門から魔物の敵襲だ、今から仲間を連れてそっちに飛ぶ…今どこ?」


「それが…今戦闘中………なんかすっごい攻撃受けてる」


「うん?どういう状況?」


「岩の人形に現在進行形でぶん殴られてる…」


「ますますわからん…」


「とりあえずちょっと助けてくれない?攻撃のしかたがわからないの…」


「それは大変だ、すぐに向かう!」


僕は【伝言】を切り、大きな【転移扉】を出現させた。


すると脳内にノアールさんの声がよぎる…


(ミロちゃんをよろしくね…)


「行先変更!ミロの店まで!」


仲間の皆はいっせいに【転移扉】に入った。




「おや、昨日のイケm…オホン……お客さんではないか!

そしてその後ろのツレ(カスども)は?」


転移先にいたのは黒い仮面の少女ことミロちゃんであった。


「間に合ってよかった…あなたのお姉さんがミロを守って欲しいと願われて、守ると約束したので護衛に来ました」


「そうだ、ついさっきの爆音は一体なんなの?」


「魔物の敵襲だよ…」


「何!?この村が魔物に襲われるだと!?」


「とにかく安全な場所…は無いか」


「私はどど…どうすれば?(わたしはエディ様に守られるのか…ふわぁ♡)」


何か防御魔法があればいいんだけど…


〜【物理耐性(フィジカルエンハンス)Lv.MAX】〜

12分間、物理攻撃のダメージを受けなくなる。


〜【魔術防壁(マジックウォール)Lv.MAX】〜

12分間、魔法攻撃のダメージを受けなくなる。


12分ってすごい長時間だな…念のためもっと長くしよう。


魔術持続延長(エクステンションマジック)Lv.MAX】


「とりあえず防御魔法かけてああげたよ」


「あ、ありがとうございます…(どうせならそばにいて守ってもらいたかった………いやいやいや何を言っているんだ私は!私は誇り高きノアール家の貴族ミロ=ラフロス=ノアール!魔法をかけてもらえただけでも嬉しい…じゃなくて自分の身は自分で守らねば!)」


「それでは僕は魔物を退治しに行ってまいります!」


「あ、あぁー達者でな!(あぁ、離れてゆく…)」


僕達は【転移扉】で村の門まで移動した。


そこの光景は昨日見た光景とは完全に変わり果てていた。


無残にも破壊された門、深くえぐられた広い道、崩れた豆腐ハウス…どこを見ても見るに耐えない光景だった。


「酷いっすね…」


「まったくだ…気を抜くな、オークだ…レベルは俺達と同程度だ…」


「その通りだよ、エル…君なら敵の力量を測れると思っていた」

僕は微笑む。


「エディ!ここだよー!」


するとベータのかわいいk…じゃなくて助けを求める声が聞こえてきた。


ゴーレムか…

瓦礫の山に見えて気づかなかった。

多分ベータはそこにいるんだな…


「アースゴーレムだ!お前達のレベルでは束になってやっと倒せる敵だ…みんな離れてて」


「エディ!私何故か魔法が使えないの!どうして!?」


僕はベータのスキルを思い出す…

「ベータのジョブスキルとパッシブスキルを見たところ全て補助魔法に割り振られていた、多分だけど君は強化か弱体化魔法しか使えない!相手が弱くなるイメージをしてみて!」


「わかった!」


〜【筋力退化(ポアフォース)Lv.MAX+89】〜

永久に対象の筋力を極限まで下げる。


〜【魔力減少(マナリデュース)Lv.MAX+89】〜

永久に対象の魔力を極限まで下げる。


〜【物理急所(フィジカルウィーク)Lv.MAX+89】〜

永久に対象の物理防御力を極限まで下げる。


〜【魔術弱化(マナウィーク)Lv.MAX+89】〜

永久に対象の魔抗力を極限まで下げる。


〜【重圧(プレス)Lv.MAX+89】〜

永久に対象の動作速度を極限まで下げる。


全ての弱体化魔法を展開すると、物凄い魔力の衝撃波が走り

ゴーレムがピクリとも動かなくなった。


ベータはおそるおそる指でゴーレムの巨体をつつくと、

その巨体は灰のように崩れ散った。


盗賊の皆は大きく目を見開き、唖然としていた。


僕はベータに駆け寄り

「すごいな、ベータ」


「えへへ、エディ程じゃないよ♪」


「僕だってその魔法を受けたらひとたまりもないよ…」


「全ステータス無限の人がよく言うよ、無限はどれだけ数値を下げたって無限でしょ?」


「それもそうだったな、おっと…指揮官のお出ましだよ」


アースゴーレムの3倍くらいの大きさだ。

血に染まったかのような赤い肌、黄金に輝く2本のツノ、

まさに日本の昔話に出る鬼のような見た目だった。



episode4《Enemy attack》END

<hr>

あとがき

どーもシュラです!閲覧者が全くいないとのことで

たいへん困っており、

打ち切りの為に展開を早めに送っております。

読んでくださった方は多くの人に読んでもらいたいので

イイネor共有をどうかよろしくお願いします!

打ち切りとは言ってますが後の方に読者が増えた場合は

再連載を考えさせていただきます!

次回は番外編で、主人公のステータスを投稿します!

どうぞお楽しみに〜

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