カフェの怪談inここあ
夜巫山戯て書いてたから、文章の打ち間違えとかありそー
_カフェの鈴が鳴る中、いつもと違う雰囲気を醸し出す店内。
一体何があるのだろう。
IA「よっす。あれ?ゆりぴーは?」
アルラ「あーゆりとは、えむっちさんと、ぶらり途中下車の旅するとか行って何処かへ消えたよ。」
IA「ふーん。」
どうやら、いつもと違う雰囲気なのは、マスターが期間限定で変わったかららしい。
よく見ると、机の上の小物等も、可愛く置き直されている様な気もする。
アルラ「はぁ...。マスターって面倒臭いね...。」
但し、当の本人は乗り気じゃないようだ。
IA「マスターやってみたい...じー。」
アルラ「やる?イアがやるなら、明日の早朝から手伝ってあげるよ。」
おっと、マスターが明日も期間限定で変わるらしい。
どうなるのやら。
次の日。
チャリンチャリーン。
誰かが入ってきた。
えいく「こん。」
IA「いらっしゃいませーって...キター!114514禁!」
えいく「あ?」
IA「やるか?」
睨み合う二人。
店のティッシュたそ...一つ一つ出して投げ合う二人...。
ここあ「ストップ。とりあえず二人共ごめんなさいして。」
IA「えぇ...やだ。」
ここあ「なら、はい。」
ここあは、IAの口にタオルを押し付ける。
その瞬間、IAは地に平伏した。
えいく「...IAあああああぁ!!」
ここあ「次は...ちらっ。」
えいく「うっ...うぐ。」
えいくまでもが倒れる。
こういう時に限って、アルラという天使が居ない。
ここあ「...ちらっ。」
チャリーン。
店のドアの鈴が鳴る。
こうせい「よぉ!アレ?皆は?」
ここあ「あっちの部屋で寝てる。ちらっ。」
こうせい「やっやめ...うわああああぁ!!!」
ここあ「撲殺完了。」
チャリリーン。
更に第二の客、第三の客と、常連達がぞろぞろ来たり、新参客も来たりと、まあまあ忙しい。
しかし、店から出たものは一人も居ない。
そして、次の日。
チャリリーンッ。
ゆり「ただいまー!ってアレ?妙に静かだし...床にティッシュ散らばってるし...。」
紅月「空き巣?このカフェに限ってそれはないか。」
ここあ「おかえり...ちらっ。」
ゆり&紅月「?」
その後、カフェの住人を見たものは誰も居なかったらしい。(ここあ談)
短編って楽でいいなぁ...