番外編:ちょっとしたブレイクタイム
本編の時間稼ぎに書いた感じです。よろしければどうぞ。
大幅なキャラ崩壊があるので嫌いな方は注意。
疲れたので、ちょっとブレイクタイム
真っ白な空間で、ホワイトは白いツリーを眺めていた。
「昨日はクリスマスだったな・・・早くツリーをしまって、今度はお正月の準備・・・」
そう言ってツリーを消した。この空間ではイメージした物を自由に出現・消滅できる。
「こんにちはホワイト、あなたも一人じゃ寂しいでしょう?」
そこへ、思いがけない人物がやってきた。
「ガラシャ・・・!?どうしてここに・・・?」
「ふふっ、番外編なら何だってできます」
「なるほど、もう僕の出番は無いと思っていたが・・・番外編があったか」
ふっと彼は微笑んだ。
「それでは・・・」
「番外編、始まりますよ!」
「ところでホワイト」
「何だい?」
「あなた前半鬼畜キャラだったのに、後半でのキャラ崩壊が凄まじかったですよね」
「ああ・・・あれね。“まな板”発言の辺りから大崩壊してしまった気がするよ」
「まあ、あれが引き金になってのラスト、とも言えますが・・・」
「“事実だからしょうがない”」
~放送事故~
「さて、白いゴミが消えたところで・・・」
「ごめん、君のはきっと大きくなるって」
「はあ・・・しかし、何かいい方法は無いのでしょうかねえ・・・?」
「誰かに揉んでもらうとか?・・・霊夢とか魔理沙あたりが適役」
~再び、放送事故~
「そんなに百合が見たいのですか?」
「・・・・・・ああ、百合の花は白いから好きだよ」
「その百合じゃありません。言葉に気をつけなさい」
「本当にごめん、お詫びに僕が発育の手伝いを・・・」
~放送事故・三回目~
「まったく・・・“白い変態”の二つ名を進呈しましょうか?」
「・・・・自分に揉まれるのも嫌なのかい?」
「絵的に大問題なので。まあ、作者あたりは喜びそうですが」
「なるほど、作者は“変態紳士”か」
「そうですね。・・・ところでホワイト、ローブでは服が地味だと思いませんか?」
「いや、気に入っているから別に・・・」
「だったらこれを着なさい、嫌なら着せてあげます」
「問答無用かい!?ちょ、ちょっと・・・やめ」
「ふう、完成」
「これ・・・霊夢の服じゃないか!腋がスースーするよ・・・じゃなくて!!」
「男の娘グッジョブ」
「誰だ!こんなこと仕組んだのは!?」
「もちろん作者です。あなたが可愛すぎて、つい暴走を」
「止めろよ!・・・・・後で作者にはパイルバンカー百連発だね」
「わあ、頭のリボンが揺れてとっても可愛いですよ~」
「くっ・・・」
「あはっ、頭を押さえたら腕のラインがあらわに・・・あなた、綺麗な肌ですね~」
「こんな屈辱を・・・!君が着ればいいだろう!?」
「いや、私は・・・その・・・」
「何だよ!?」
「あまり露出度の高い服を着ると・・・現世で受けた拷問の傷跡が、見えてしまいますから・・・」
「(しまった、地雷を踏んだ)・・・・・ごめんよ、ガラシャ」
「あ、まだ衣装が残ってました。・・・ホワイト~?」
「(って、気にしてないし!)も、もう着ないぞ」
「お前が着る意志を見せなければ、私が着せるだけだあ!!」
「ちょ、またか!!!」
「わあ、似合ってる~」
「今度は魔理沙の服か・・・(露出の点で、霊夢の服よりはマシかな・・・・)」
「そうだ、ちょっとやってほしいことが」
「・・・・何だい?(嫌な予感しかしないな・・・)」
「そんな顔しないで~・・・ほら、魔理沙の口癖、あれやってみてくださいよ」
「嫌だ」
「はあ?減るものじゃないでしょう。それとも、棘球でビリビリされたいのですか?」
「くっ・・・!分かったよ・・・」
「わくわく」
「・・・・わ、私はホワイト・・・だぜ?」
「洒落にならない可愛さ・・・!(顔が真っ赤・・・可愛いです)」
「・・・もういい?」
「はいはい、そのままそのまま。では皆様、こんな話でも読んで頂き、本当にありがとうございました。それではごきげんよう、ほらホワイトも」
「じゃ、じゃあな・・・だぜ?(まずい、何か感染した!)」
「ホワイトが可愛すぎて、生きるのがつらいです・・・・!!」
血迷って書いてしまいました。すみません。
こんな茶番にお付き合いしていただいて、誠に恐縮です。