模倣できない異世界魔術
タ イ ト ル 回 収
「なにより師匠は、本物の『記憶』ミモザは、意外と饒舌なんだ」
そう告げた圭は、棒先をミモザの方向から外し床を軽く叩く。その動作だけで地面は凹み、微弱ながら風が舞う。
攻撃を仕掛けられたわけではなくとも、今までとは違う雰囲気を纏ったように感じられた。
「意味不明」
「そりゃそうだろうさ。だってあなた……君は『魔女』という言葉を知らないんだろ?」
「……」
「知らないってことは、僕の知っている『記憶』ではない。君の二つ名は『記憶』ではなく、『模倣』と呼ぶべきだろうさ、偽者さん」
意味不明な挑発は、表面には出ていないものの、ミモザに苛立ちを感じさせていた。
二つ名を侮辱された。『模倣』という、『記憶』に比べれば明らかに格が落ちる表現にもイラっときた。
なにより、偽者という言葉が気に入らなかった。
『記憶』のミモザは一人しかいない。そうでなければおかしいのだ。
だが、彼女の不機嫌さを感じ取ったらしい圭は、口角を上げて笑いを必死に抑えようとしているようだった。
少しだけ時間を使って、圭は自分の感情を平静にさせる。
そして、棒を持つ側とは逆の手を前に出して、三本指を立てた。
「さて。ここまでの戦いで三つ、僕から君に伝えたいと思っている」
ゆっくりと、人差し指を折る。
「一つ目」
チラリと視線をずらし、先ほどのミモザの魔術の跡を顎で示した。
「君の先ほどの魔術……そうだな、『消滅魔術』と仮に名をつけよう。君の『消滅魔術』は、僕の予測が正しければ、次使ったときに後悔することになる」
「……意味不明」
「今に分かるさ」
見破る、とはなんの意味か。見破るも何も、消滅魔術は一定範囲内のものを何もかも消しとばす魔術。それ以上の何物でもないのだ。
だが、そんな疑問を無視して、圭は今度は中指をゆっくりと折り曲げた。
「二つ目。君の『模倣』では、次の僕の攻撃をトレースすることは不可能だ。君は自分が『記憶』できないことを自覚する」
記憶と模倣の違いはなんなのか。記憶は覚えること。模倣は真似すること。
ミモザの魔術は確かに模倣はしているが、それは記憶を前提に成り立っているのだ。『記憶』を名乗るには何も問題ないはずだ。
不完全燃焼のまま残るモヤモヤを持ちながらも、天を向く棒先がグネグネと粘土のように動き始めるのがなぜか目に入った。
そして、圭は最後の指を折り曲げた。
「三つ目。不思議なことに、僕は今とても調子がいい」
棒先が、一瞬で刃物に変わる。
ただの棒が、セラミックスの剣へと変形していた。
「なんでもできそうな気がするんだ」
床に立てていた棒をゆっくりと倒し、すべての指を折り曲げ終えた手を、優しく棒に添えた。
「覚悟しろよ、偽物。異世界仕込みの魔術格闘、見せてやんよ」
クルクルと圭の前で回転した棒が床を叩く。その瞬間に人ほどの大きさの魔法陣が広がり床を大きく凹ませた。
そして魔術により土が盛り上がりミモザへと向かう。
あっという間に遠距離攻撃を仕掛けられた彼女は、真下から土針が生えると同時に、横に蹴り回避をした。
魔術がミモザを襲う前に圭はすでに走り出していた。
変形し剣になった先を土が盛り上がった部分につけると、そこから赤い線が土を伝い前へと伸びる。
ミモザの回避を見ながら、圭は間合いを一気に詰める。そしてまだ体勢が立て直していない彼女に向けて、地面を走らせていた剣を大きく上に振り上げた。
ミモザは当然回避に専念した。一歩避けた後にもう一歩、剣の軌道を見切るようにして足をまた動かす。
その瞬間、彼女の身体にビリリと電流が走った。
「っ、」
突如起こったことによって、彼女は硬直してしまう。
一瞬の硬直が、死を呼び寄せる。
「っ!?」
斬られる直前に無理やり身体強化を一気に上げることで、不自然な動きをしたミモザは、間合いをなんとか外すことに成功。
しかしそれは完全ではなかった。
「一撃」
声が耳に入る。
圭が振った剣は致命傷まではいかなかったものの、反射的に掲げた腕に大きな斬り跡を残した。
鮮血が宙を舞う。
視界の端には、赤い魔力線と繋がっていた雷の魔法陣が、役目を終え消えかかっていたのが目に映った。
あまりにも理不尽な連続技を身に受けたミモザはすぐさま体勢を立て直そうと反った身体を戻す。
その時すでに、先が鋭く尖った槍が、腹を突かんと身に迫ってきていた。
「はやっ……」
振り上げの後の攻撃にしては早すぎるそれを躱そうと、身体を捩る。
相手よりはるかに強力な身体強化に身をまかせながら、槍の軌道から強引に抜け出した。
そして、そこから体勢を改めて立て直そうと思ったミモザの側頭部に、小気味良い音とともに強烈な衝撃波が襲いかかってきた。
「あ、」
強引に動かしたせいで不安定になった身体は、衝撃波の従うままに動かされる。
気がつけば、槍の軌道へと身体は戻っていた。
「二撃」
「あぐっ、……」
異常なまでに鋭く尖っていた槍先は、いとも簡単にミモザの横っ腹を貫通させていた。
血が隙間から漏れ出す。それを目にも止めない圭は、槍を強引に引き抜いた。
「い゛い゛っ!?」
鋭く尖っていた形状の槍は、戻るときには大量の返しがつけられていた。
身体を傷つけることを目的とした返しは、腹回りの肉を強引に削り落とす。
彼女の脳は気を失いかけるほどの激痛を感じ取っていた。
「あ゛、……」
声にならない声を発して、身体がくの字に折れ曲がる。
それすらも意に介していない圭は、槍を引き抜く力を利用してグルリと棒を回す。
その後ミモザの目に入ったのは、人など簡単に吹き飛ばせるほどの面を持った槌だった。
「三撃」
槌は力一杯振り抜かれ、ミモザの身体は横に飛ぶ。そしてすぐに硬い岩壁に激突した。
薄れる視界には、初めから繋がっていた赤い魔力線が、土の魔術を形成していたのが見えた。
それも束の間。
振り切る槌はミモザを岩とともに挟み込み、潰れるような衝撃を全身に与えてから硬い岩を破壊した。
「ゔ……」
べちゃりと壁に叩きつけられたミモザは、なんとか傷を回復しようと、詠唱なしに治癒魔術の魔法陣を展開。赤く魔法陣が光り始め、ゆっくりと淡い光がミモザを包む。
だが、
「させない」
展開された魔法陣に、指を振り魔力線を横一本走らせた。
たったそれだけ。それだけなのに、魔法陣は瞬く間に意味のないものへと変化し、治癒魔術の発動を防いでしまった。
そして、横に手を振った勢いで身体を回転。
「四撃」
その力を余すことなく使い、回し蹴りをミモザの顔面へと打ち当てた。
圭が米田と初めて戦ったとき、「格闘と魔術を織り交ぜて戦う」と言ったことを覚えているだろうか。
これは彼が初めて戦ったときだからそう言ったのだが、実はこの戦い方は、今までほとんど出来なかった。
それはなぜか。
これはこの世界に魔力が存在していないから。
目の前に魔法陣を作るのは簡単だが、別の位置で魔法陣を描くのは非常に難しい。
この世界は魔力が物に介在しない。不安定な状態で魔法陣を己の魔術で作らないといけないため、魔術発動の距離が大きいほど精度が低くなる。圭とて例外ではなく、魔法陣は基本目の前に展開させる。
だが、今夜に限っては調子がいい。
今までできないと思っていたことが、不思議とできるようになっていた。
それに、不思議なことに、棒術も元のものが使えていた。
圭がなぜ棒を使うか。それは、棒術が最強というわけではない。ただ単純に、全ての武器が、一つの棒から派生できるからだ。
今までなら、魔力が物質に定着しないせいでできなかったが、今夜は違う。
今なら圭の持つ棒はどんなものにも変形する。
剣や槍、槌や鎌、あらゆる武器として使うことが可能になるのだ。
技術は力の差を埋める。
平々凡々としたステータスの圭が師匠から叩き込まれたのは、こういった技術だった。
「『記憶』の称号は、それは五感で感じたものをすべて理解し、使い熟す者に相応しい。真似ることしかできない君には、相応しくない」
無言でズルズルと床に落ちるミモザを横目に捉えながら、圭は手を肩の高さまで上げ首を横に振った。
その間に彼女の前に赤い魔法陣が展開され淡い光が身体を包み始める。
今度は圭は、あえてミモザの回復を待った。
この程度で終わってはつまらない。まだほんの序の口だし、なにより消滅魔術をまだ打たれていない。
右手は鼻を、左手は貫かれた横腹を抑えながら、ミモザはその場でなんとか立ち上がる。圭とは比べ物にならない量の魔力を持つ彼女からすれば、ここまで大きな傷も治癒魔術で治せる範囲内だった。
ただ、回復には時間がかかるが。
「ん」
何気なく振られた圭の手には魔法陣が展開されていた。投げるように放たれた土の塊が綺麗に穴が空いていた腹部に直撃し、回復中だったミモザの腹部に固着した。
こうすれば、完全に直すためには一度腹を抉らなくてはならなくなる。
彼女の顔は、あの飄々とした無表情ではなく、苦しみと怒りが混ざった激情へと変化していた。
「っ、」
無言の魔法陣展開はミモザの得意技。一瞬で展開された魔法陣は赤く光り始め、その魔術を発動させる。
「お、消滅魔術か」
消滅、とは具体的にはどういう意味だろうか。それは、物理学的法則に従っているのだろうか。
もし質量保存の法則に従っているのならば、この魔術によってその場にあるものが別の場所へ飛ばされたか、それとも昇華して気体になり目に見えなくなったと考えるのが妥当であろう。
別の場所へ飛ばされる、というのはワープか、それとも別次元への移動だろうか。ワープであれば周囲に影響が出ている。別次元に飛ばす、というのは世界の法則を無視した魔術なのだからありえるかもしれない。
ここで、昇華したという説はありえない。気体では不安定状態の物質が多すぎるため、魔術終了後すぐに別の現象が起こるはずだ。もしくは体積膨張で爆風が起きているべきだろう。
先ほど見た魔術から、おおよその効果範囲は分かっている。分かってしまえば、魔法陣の展開に気をつければ問題ない。なんなら、魔法陣を斬ってもいい。
「さて。じゃあ、魔術がそもそも物理法則を無視している場合は?」
真田と戦った時を覚えているだろうか。彼の圧力をかける魔術は、本来なら圧力によって突風が起こっているはずだった。
なのにまるでそれをなかったかのように、不自然な現象が起きた。
それと同じことが起こるのではないか。
「『風よ』」
圭の魔術により、消滅魔術が発動している間、ひたすら空気が送り込まれる。
そして、魔術が発動したときだった。
「っ、」
「あっ、」
強烈な風が、二人を中心に呼び込んだ。
「やっぱり」
予め予測をしていた圭は、棒を構え同じ方向に向かうミモザへと剣へと変化させた棒を大きく振るう。
消滅魔術を使った本人であるミモザは、突然起きた理解できない現象に動揺するあまり、宙に浮いたまま圭の斬撃をまともに食らってしまった。
魔術とは、実に都合がいい。
本来起こるべき物理法則を完全に無視して魔術は発動する。
そしてその後、魔術は現実世界に爪痕を残したり残さなかったりする。
例えば炎の魔術は、燃えている現象は魔力から発生するが、消してしまえば何もなかったかのように元に戻る。
どこからエネルギーが現れたのか、全く説明できない。
水の魔術も同じ。
どんなところからでも、無から水を作り出せる。これこそ神の仕業だ。
そして、消滅魔術も同じだった。
魔術が発動すれば、効果範囲のものはすべて、文字通り消滅する。
そこには固体やら液体やら、気体やらの概念は一切考慮されない。
それにもかかわらず、使用後は周りと同じように空気だけが残っている。
これは、魔術が勝手に現実の物理法則をねじ曲げたからだ。
では、魔術の発動中に物理法則と干渉させるとどうなるか。
この瞬間、魔術の効果が切れる前にその空間はもとの物理法則に戻る。
すなわち、消滅魔術における、真空から大気へと戻すという都合の良い過程が消えるのだ。
当然作られた真空空間には周囲から空気が流入し、その勢いが風を作り全てを呼び寄せる。
「魔術って物騒だなぁ。向こうの世界なら何にも考えずに済んだのに、こっちの世界だと物理現象との整合性を考えなきゃいけない」
圭の目の前には、大きく傷ついたミモザが座り込んでいた。大きく前を斬り裂かれ、宙を舞い芸術のように凍りついた鮮血。
「全く、脳死で魔術を使うんだから。もう少し、自分の魔術が何を引き起こしているのか考えてみたら?とはいっても、もう意味もないか」
棒を上へと持ち上げる。
その先は、大きな刃へと変化しており、まるで断頭台を想起させる形だった。
「さようなら」
手が動く。ゆっくりと、円を描いて下へと刃が落ちていく。
その時だった。
「ひぃやぁぁっ!?」
謎の奇声とともに、背にあった扉がどろりと溶け、強烈な爆炎が部屋へと流れ込んだ。
「うぉっ!」
思わぬハプニングに動揺し、圭は思わず後ろを振り向き手をかざす。
そのわずかな瞬間を見極めて、ミモザは治癒魔術を発動させ、這いずり間合いをとった。
「あっ。チッ、逃したか」
すでに剣先から標的が逃げたことを認識しつつも何が起きたのかを確認しようと目を細める。
扉の奥からは、三つの人影が飛び込んできたところだった。
「あれ、ヤバ、ど、どする?」
「おちつくんだ『泥熱』、きっとやりようはあ……あるさ!」
「能力さえ使えれば、うぬぅ……」
現れたのは、今回一緒に潜入したランク6の三人だった。
「あれ、三鷹くんかい?」
ラクシェルが圭がすぐ前にいることに気がつく。その言葉に反応して、生田が顔をぐわりと上げ圭を睨みつけた。
「お主、嘘をつきよったな!」
「えっ?」
「ぜんっぜん相性が良くないではないか!」
「はぁ……?」
意味がよく分からずにいると、沼地が来たぞと声をかける。
もう一度扉の方を見れば、一人の男が立っていた。
「誰あれ」
「幹部だ、『亜空』のネロという名前らしいっ」
「……亜空、ネロ?……マジ?」
ネロ、という名と、亜空という言葉に思わず耳を傾けてしまった。
それを気遣う様子もなく、ネロに付随するように、ゾロゾロと複数の人影が現れる。
そこでようやく、圭は状況を理解した。
どうやら三人とも敗走してきたらしい。
「三人とも、ランク6の名が泣いてますよ」
「ランク6にも差があるものじゃろ!ランクは同じでも差はあるんじゃ!」
「はぁ」
『亜空』ネロのことは気になるがそれはさておいて。
チラリと確認すると、すでにミモザは治癒魔術によって回復しかけていた。
三人を守りながら三人を相手にするのは圭の力量では不可能だ。
「逃げるか」
「一人だけ逃げる気か!?」
「トンズラするんで、立ち上がってください。『捉えろ』」
探知魔術を使って周囲の状況を把握する。
目の前の敗走三人組、ミモザ、ネロ、複数の死体。
そして、少し離れたところに一人。
「ふぅん、なるほど。ねぇ、ラクシェルさん」
「な、なんだい?」
ゆっくりと歩いてくる端麗な顔立ちの男は気にせず、ラクシェルを立ち上がらせる。
「あっちに全力で炎の魔術」
「え?」
「いいから」
「あ、ああ……」
困惑しながらも、巨大な魔法陣を作り出す。
それに反応して、この場に現れたネロが何かしようと動きを見せたが、圭の持つ棒先が切り離され銃となり動きを牽制する。
その間に完成した魔法陣は赤く光り莫大な熱量を生み出し、目の前に迫る壁を全て溶かし進む。
そして、その先には圭が探知したもう一人の幹部、『死霊』モデンの姿があった。
「それじゃあ、爪痕残して帰りますか」
掌を広げると、魔法陣が作られる。
ただそれは、単純に平面状に広がるのではなく、ゆっくりと下から上に構築されていった。
「そ、それは、……なんだい?」
「ん?見て分かるでしょう?『立体魔法陣』ですよ」
魔法陣は球を模っていた。
チラリとミモザを見る。
これは彼女には真似できない。なぜなら、難しすぎるから。
調子のいい圭ですら取り扱いに難儀するものを、しょせんは模倣しかできない彼女では取り扱えない。
「ち、ちなみに。それは、どんな魔術なんだい?」
質問してきたラクシェルの方を見上げる。身長差が大きいせいで、少し視線を上に向ける必要があった。
「シンプルですよ」
魔法陣球を作り出した手を上に掲げ、全力で振りかぶる。
すると魔法陣は手から離れ、投擲と同じくらいの速度でラクシェルが炎で溶かした道を飛んでいく。
「死霊術師さんよ。おまえには散々手を焼かされたよ」
その先には、炎魔術によるダメージを負った、『死霊』モデンの姿があった。
『死霊』のすぐ近くまで飛んでいった魔法陣は赤く光り出し、大きな光を放ち始める。
「バイバイ」
その直後、強烈な爆発が発生し、地下部分を根こそぎ吹っ飛ばした。
何が起こるか分かっていた圭は、爆発後を確認する。
以前使った水蒸気爆発よりも、クレーターはさらに大きかった。
「我ながら、いい塩梅」
近くに転がっていた三人を適当に抱え、崩壊した『闇夜の騎士団』本拠点から逃走していったのだった。
棒の両端はどんな物にも変化します。材質は同じなので切り離して二刀流も、変形させて盾にも使えます。
前にも一度だけ、見せたよね?
今日の科学
・真空(あとおまけで風)
真空とは、気圧が一定以下の空間のことを指します。
みんなが思い浮かべてる真空とは、物理学における真空のことで、物質・圧力がない状態です。
さて、次に風の原理について考えましょう。
風とは、圧力の差から生じる空気の対流です。
これは水と全く同じです。水は高いところから低いところに流れようとしますね。それと同じように、空気は多い方から少ない方へ移動しようとします。この移動こそが、風です。
水は傾きが緩やかであれば流れる速度は遅く、急傾斜であれば速くなります。これと同じように、空気もその量の差が大きければ、その分だけ風は強くなります。
では、突然真空が現れた場合はどうなるのでしょうか。
これも風とおんなじです。空気の多いところから少ないところへ、勢いよく流れ出します。それによりとんでもない勢いの風が起こるわけです。
これは、よく宇宙船や飛行機の事故でよく見られる現象です。特に飛行機はわかりやすいのではないのでしょうか。
飛行機の外は気圧が非常に低いため、気圧差により突風が発生し、中にあるものが外へと勢いよく吹き飛ばされます。映画などでよく見られますね。




