『記憶』の実力
コロナの影響で暇な人も多いと思うので、少しだけ更新頻度をあげてみます。
竹岡は『赤』の拠点内部へ堂々と侵入を試みていた。
とはいえ、彼女の場合魔術の威力が大きすぎるため、屋内ではそれを生かしにくい。
その代わりに活躍するのが、今回竹岡について来た狭山焦次郎だった。
「調子はどうだ?」
前を歩く狭山に話しかける。
彼の姿は相変わらず異様だ。周りには黒い影のようなものが這いずりまわり、侵入を防ごうと攻撃してくる『赤』の面々を次々と刺し戦闘不能にしている。
年末に殺しあった二人が今は共同で作戦に当たっている。お互いに、不思議な感覚だった。
「あ゛ぁ、まだだぃじよぅぶだ」
「言葉が変になってるが……」
「あん゛たのぉかげだぁ」
狭山の能力は負の力のコントロール。一定範囲の負の感情を感じ、吸い取り、糧とする。
犯罪組織の真っ只中、そして抗争の真っ只中。
こんなところであれば負の感情はいくらでも渦巻いている。
あまりにも感情を吸収しすぎると理性がどんどん失われていくため、竹岡もかなり気を遣っていた。
「闇にい゛きるしか、なかったぉれを救ってくレたのはぁ、感謝しでる」
「お前は犯罪を犯したわけではないし、犯したとしても精神状態が不安定な場合だ。日本の法律では罪に問われる確率は低い」
「そぅか」
狭山をこの場に投入したのは当然大きな戦力になるが故なのだが、それ以上に大きな理由があった。
「本当に『赤帽』を抑えられるのか?あいつは能力すら分からない」
「くくっくっ、あいづもおれとぉんなじだぁ。精神状態が、不安定だがらなぁ」
「そ、そうか。とにかく優位を取れるということか」
この内部構造は複雑かつ広範囲だ。当然二人だけでは全ての範囲を押さえられない。
「なら私は『槌撃』か『韋駄天』を止めよう。本当は真田のやつに『韋駄天』を任せたいところだが、そううまくいくか分からん」
「『闇夜の騎士団』もい゛る」
「……『死霊』は隠れているだろうが、『記憶』と『強靭』か。私とは相性が悪いかも知れん」
「そゔか」
狭山の影は、物質ではない。壁の透過はできないが、小さな隙間から擬似遠隔で見えない部分も手に取るように分かる。それを利用して、いくつもの部屋を開けつつ確認していた。
「あ゛、あっちだ」
なんとなく、大きな負の感情が感じられる方へとフラフラ進んでいく。
もののついでと言わんばかりにザコを次々と仕留めていくのを、信じられないと言った目で見ていた。
しかし、問題はすぐに現れる。
「……」
突如二人の前に、一人の少女がなんの前触れもなく姿を現した。
「あ゛っ?」
反射的に狭山が影を動かし全身を貫くように針を作り出す。
だがそれは、詠唱すらなしに展開された魔法陣によって防がれた。
初めは分からなかったが、狭山が少女にさらに何かを仕掛けようとすることで、立方体に結界が張られているのが分かる。
その姿を見て、竹岡だけが目の前の少女が誰なのかを理解する。
「っ、『闇夜の騎士団』のっ!」
「あ゛?だれだぁ?」
そして情報に疎い狭山は、状況を理解できないまま、少女の、『記憶』ミモザの攻撃を受けた。
「狭山っ!」
一発のパンチ。それだけなのに恐るべき威力を見せた攻撃は、狭山を強制的にリングアウトさせてしまう。竹岡の前方はるか先まで吹き飛ばされて、壁に衝突しゆっくりと床にずり下がるのが見えた。
「っ、ここで、『記憶』かっ……」
「……」
何を話すでもなく、ミモザは魔法陣を展開させた。
人大まで広がった魔法陣は、赤く光るとその場で紫電を走らせる。
「っ、『土よ我……ぐぅっ」
反射的に土の魔術を唱え強引に壁を作り出そうとした。
だが、竹岡の詠唱タイミングは魔術が発動してからだ。とても間に合わない。
魔術を使う猶予すら与えられずに、全身で雷を受けてしまった。
身体を痺れさせつつも、身体強化で強引に動かす。動けなければ、殺される。
「詠唱なしだと、ここまで違うかっ!『雷よ我に従い槍となれ』」
竹岡がすぐに反撃に転じたが、彼女の魔術には詠唱が必要だ。そして、ミモザにはない。
先に唱えたにも関わらず、発動はミモザの方が圧倒的に速くなってしまう。
再び目の前まで走った紫電をなんとか発動を間に合わせた雷魔術で防ぎ、衝撃に合わせてその場を飛び退いた。
後の先を取られている。
竹岡は良くも悪くもお手本通りの魔術を使う。そのため、何を使うかは魔法陣を展開している間にほとんど理解できてしまう。
さらに、魔法陣が展開されてから魔術の発動にもまた時間がかかってしまい、その前にミモザから攻撃をくらってしまう。
「あなたに、興味はない」
互いの距離がかなり離れた状態で、ミモザの口だけが動く。微動だにしない表情が、人形のような不気味さを感じさせた。
それに思わず激情し、叫ぶ。
「興味はないだって?ふざけないでよ!『風よ我に従い弾となれ』!行けっ!」
放たれたのは風で作られた弾だった。渦巻く風により作られたいくつもの空気の弾丸が、魔術の力によって一直線に飛んでいく。
だが、それも遅い。
すでに浮かんでいた魔法陣は赤く光り、一瞬で鉄の壁を仕立て上げた。
竹岡の魔力で威力は十分でも、魔術によって強化された鉄には打ち勝てない。ベコベコと鉄壁を変形させながら、空気弾は消滅した。
だが、ミモザの魔術は止まらない。
片手を開いて回転させると、二人を隔てた鉄壁がグニャリと曲がりいくつもの棒が伸びて竹岡を襲う。
それを目に捉えた竹岡はさらに距離を取り、なんとか攻撃を免れた。そして魔術を使わずにミモザを見据える。
距離を取ってしまえば、なぜか彼女は攻撃しようとしない。その行動を、竹岡は警戒しながらも疑問に思った。
「なぜ、攻撃しない」
彼我の差は数十メートル。一瞬で詰められるとはいえ気は抜けない。相手もそれを分かっているのか、なんの動きも見せない。
「言ったはず。あなたに興味は、ない」
言葉と同時に魔法陣が展開する。それに警戒を示すが、ミモザから何か攻撃が飛んでくるというわけではなかった。
その代わり、身体全体で何か得体の知れない感覚を知覚した。
「……探知魔術か」
この感覚は言葉に表すことができないが、竹岡も何度も体験している。少し前にも、圭か楓による探知魔術は感じたばかりだ。
だが、その行為の意味が分からない。目の前に敵がいるというのに、まるで眼中にないと言っているかのようだ。
「ならば、意地でもこちらに気を向かせてみせる。『炎よ我に従い弾けろ』」
詠唱によって出現したのは炎の球。しかし、これはただの炎とは違う。この魔術は、着弾したタイミングで大爆発を起こす。
前回の狭山の時を反省の糧として、屋内のような閉鎖空間ではこの魔術は使わないようにしていたが、ここまでナメられては腹も立つ。
それに今この施設にいる人間は、竹岡と狭山以外は全て敵だ。被害が出ても問題はない。
狭山はどうせ異常な再生能力を持ってるから爆発の余波を食らっても平気だろう。
そこまで自分を説得して小さく頷き、手に乗せられた魔術の炎をミモザへ目掛けて放り投げた。
その直後、何かを呟く小さな声が耳に入ってきた。
「炎、爆発。……『曲結界』」
魔法陣が展開される。そして半透明な何かが爆発炎に向かって鋭角に展開された。
それを視界に捉えた直後、炎は一気に拡大し、通路を介して衝撃波を建物全体に響き渡らせた。
強烈な爆風が収まってから、元の立っていた場所を覗き込んだ。
竹岡は、爆発が起きる直前に通路の分かれ道に身体を潜め、一般的な結界魔術を展開させていた。
『五属』と呼ばれてはいるが、別にそれしか使えないわけではない。
結界魔術は学園でも一度は頭に入れる魔術の一つだ。複数の魔術を使える彼女にとって結界魔術はさほど難しいものではない。
見れば爆発ポイントはめちゃめちゃになっていた。
通路を補強していた金属は崩壊し、上下の壁が崩れ三階分が一気に貫通している。その上で沢山の瓦礫が下へとなだれ込み、階下の通路は完全に封鎖されていた。
そして、肝心の銀髪少女はというと、
「っ、き、効いてないっ!?」
見える限り、埃すらついていなかった。目の前で結界を展開されたとはいえこの威力。目の前で起こればいくら竹岡でも負傷は免れない。
それをあっさりと防いでしまった。
「……このままでは勝てない」
竹岡は、ランク6を名乗れる理由がなんたるか分かっていた。異常な魔力による超高火力魔術だ。しかし、それは逆に全て力押し出来てしまうということでもある。
同じ魔術師で、自分より格上の人など本来は存在しない。はずだ。
「魔術も使い方次第……三鷹から何か学んでおくべきだったか」
力は魔術師の戦いにおいて大きなアドバンテージだ。しかし、レベルが上がれば、勝敗は相性や戦略で簡単に引っくり返る。
速度、柔軟性、思考力。さまざまな要素を組み合わせることで、本来以上の実力を見せる。
竹岡の知る最もいい例が、三鷹圭だった。威力以上にさまざまな環境や現象を利用する手段は当然一目置いていた。
しかし、この場で竹岡が勝っているところは、魔術の威力のみ。
展開スピード、魔術の応用などは圧倒的に向こうが上だ。
何もせずただ突っ立っているだけの敵を見る。うまく相手を出し抜こうと考えるが、自分の攻撃手段が限られすぎててなかなか思い浮かばない。
駄策かもしれない。
そう思いながらも、壁越しに様子を窺いながら、魔術を行使する。
「『水よ我に従い槍となれ』『雷よ我に従い広がれ』」
同時に二つの魔術を発動する。
そして、ミモザの前にも姿を現し、作り上げた水の槍を前方に飛ばした。
「『空壁』」
まるで流れるように、綺麗に水槍は避けていく。それを見越して、竹岡は途中の魔術を解いた。
そして、残していた雷魔術を発動させる。
一気に発散した雷は、複雑な形で降り注ぐ水を伝い、周囲を一気に感電させた。
しかし。
水も雷もミモザの身体に当たる前に、いとも簡単に弾かれた。
「っ、また結界っ……」
悔しそうに口を歪ませる。その姿を見て、ミモザは一言だけ口にした。
「左、危険」
「なにをっ、」
聞こえてはいた。しかしその言葉に魔術は乗らない。
気を逸らされまいと、これは罠だと、そう判断した。
それが、命取りだった。
「死ねっ」
「はっ?」
突然左から声が聞こえ、何者かと見る前にとてつもない衝撃が竹岡を襲った。
「はがぁぁっ、ぐぅぅっ……」
まるで全身を鈍打されたような痛みだった。壁に磔になり、金属で構成されているはずの壁が大きく窪んでいた。
「チッ、まったく。厄介なことになった」
痛みに耐えながら、自分を攻撃してきた人を見る。
そこにはとてつもない図体を持つ男が立っていた。
「『槌撃』、か……」
「『五属』まで出張ってきたか。これはもうお終いかもしれんな」
顔の真ん中に、斜めに大きな傷が入っている。頭は剃ってあるのか、少し焼けた肌色を見せていた。
『槌撃』。
ランク6級と言われる人物で、『赤』のリーダーだ。
見た目とは裏腹にその考えは理知的。暴走しがちな『赤帽』や『韋駄天』を抑える役割も担っている。
当然、強い。見た目から明らかに身体でぶつかるタイプなのは分かる。それゆえ、竹岡が受けたダメージは甚大だった。
「さてと」
『槌撃』は、竹岡の方から、ミモザの方へと視線を向けた。
「『記憶』だな?厄介なことしやがって。さてはお前ら、情報を政府側にリークしたな」
「黙秘する」
「もう答えは出てる、か」
二人は距離を離して睨み合う。それを聞いていた竹岡は、ようやくこの作戦に納得がいった。
事前に『赤』の拠点に『闇夜の騎士団』が攻め込むなんて情報を得ることなんて、不可能に近い。実際、突如『最強』織田正樹から聞いて首を傾げた。
だが、この状況と『槌撃』の言葉を組み合わせれば分かる。
闇夜の騎士団の兵士は、死霊術によるもののためほぼ全てが死体。そのため『赤』へと出向くのは事実上最高幹部のみ。
そして、敢えてリークすることで、死体では倒せない『赤』のメンバーをまとめてとっちめてもらおうというわけだ。
要するに、能対課は『闇夜の騎士団』に、都合の良いように使われた。
「……そういうことか」
耳につけていたイヤホンは先の攻撃ですでに壊れており通信は繋がらない。伝えたとしても何が変わるわけでもないが。
「そこで黙って見てるんだな、『五属』。アンタは邪魔だ」
『槌撃』にそう言われた竹岡は、めり込んだ身体を外して少しよろけながらもその場に立つ。
『槌撃』の言葉は好都合だ。ミモザも竹岡に敵意を向けていない。この状況であれば、二人はぶつかり合って消耗してくれる。
ゆっくりと後退し、竹岡はすぐそばの横に伸びた通路へと身を隠した。
「痛っ、……今度三鷹に治癒魔術を教えてもらうか」
竹岡は圭の治癒魔術を見たことはないが、どうせ使えるだろうと適当に考え視線をすぐ近くの二人に合わせた。
二人が向かい合った時、『槌撃』はまず手を上に掲げた。
すると、何もない空間から突如として何かが姿を表す。
能対課には『槌撃』の能力は『塊を出す能力』として広まっていたが、その真相は違う。
『槌撃』は、不壊のものを作り出す。それは塊などではなく、文字通り、槌であった。
全て顕現した段階で、上げていた手を下ろすと、それに合わせて槌が床へと叩きつけられる。
それだけで、周囲に地響きが起きた。
「1トンだ。能力者だろうが、ひしゃげるだろう」
そう言った彼は、槌を軽々と持ち上げ肩に担ぐ。
目の前の小さな少女を見て、距離を詰めた『槌撃』は目にも留まらぬ速さで槌を振り抜いた。
だが、それは読まれていた。
ほんのわずかな距離動いただけで、軌道の外へと動く。風に揺られて銀色の髪が靡いた。
二撃、三撃と繰り返されるその攻撃を、全てギリギリで躱す。攻撃の余波で地下全体が揺れようとも気にもせず、一撃死の攻防が何度も繰り返された。
「うぉらぁっ!」
上から下へ、まっすぐ槌が振り下ろされる。それは人には当たらなかったが、床には勢いよく叩きつけられ、また大きな地響きを起こす。
あまりにも大きすぎる衝撃に、二人の立つ床が、少しずつ下へと沈み始めていた。
「チッ、ちょこまかと……」
一撃一撃が、壁に当たるごとに地下の崩壊を引き起こしてしまう。その破壊力は圧倒的であろう。
しかしその攻撃も当たらなければ意味がない。
しばらく同じような攻撃を繰り返して、『槌撃』はピタリと動きを止めた。
「増やすか」
それだけ言うと、また天井へと手を掲げる。もう1トンの槌は後ろへと放り投げていた。
そして現れた二つ目の槌。それは一見なんの変哲もないものだが、担いだ時に違いが分かった。
「連結しているのか」
槌の持ち手が、折れ曲がるようになっている。先ほどと同じようにそれを振り上げると、変な挙動をしながらも肩に担ぐ形になった。
「行くぞ」
『槌撃』は槌を振りかぶり横に薙ぐ。先ほどと同じような軌道を描くと、今度は逆に振り切る。すると、関節部分を起点として挙動が一気に不規則になり、たった一歩の距離が見切るべき軌道を複雑にさせて相手を戸惑わせる。
『槌撃』は知る由もなかったが、これはカオス運動を利用した攻撃になっており、力学的には説明できないほどに不思議かつ複雑な軌道を描くため、見切ることはほぼ不可能だった。
「らぁっ!」
「っ、」
複雑な挙動は距離感を狂わせる。しばしの猛攻により、ミモザの肩を槌が掠らせた。
この攻撃は、掠っただけにもかかわらず、彼女の身体はグルリと回転させられ大きく退け反らせる。恐るべき威力だった。
掠っただけなのに抉り取られたかのように皮がめくれた肩を押さえ、無言で魔術を発動させると、すぐに傷は治っていった。
「治癒魔術か。だが、ジリ貧だろう?」
再び槌を振り回す。今度はそれをあえて大きく避けた。振り回される槌の最長到達点よりもわずかに距離を離し、確実に安全な圏内で攻撃を避け続ける。
決め手は、大きく振りかぶった一撃だった。
肩を回して背まで振りかぶった瞬間、少女の方が足を踏み込み接近する。速度は大したことがなくとも、槌を戻すまでの時間で簡単に距離を詰められた。
そして何を話すこともなく、魔法陣を展開させる。
「しまっ……」
「さよなら」
赤く光り輝き、魔術が発動する。
それだけ。
何かとてつもない衝撃が起きたわけでもない。ただ、音すら立てない魔術を前に、気がつけば『槌撃』は膝をついていた。
「なっ、……なに、を……」
腹に手をやれば、その手は虚空を切った。
目を下に向けて、ようやくなにが起きたか理解した。
「腹が、ない……」
身体の真ん中、腹部がごっそり消滅していた。
グラリと傾き、身体がゆっくりと横に倒れていく。そして、床に血を撒き散らしながら、その場で二度と動くことはなかった。
ミモザは竹岡を静かに見据える。
そして何も言わずに魔法陣を展開してから、文字通り完全に姿を消してしまった。
「くそっ、……」
何もできなかった歯痒さに、思わず壁を叩く。それだけで、壁は大きく凹む。
『槌撃』ならば、自分でも互角以上に渡り合えたはずだ。それなりに魔術を交えて戦うイメージは湧く。
だが、『記憶』の方はそうはいかない。
高火力の魔術をあっさり防ぐ術の強さ。威力以外の素養の高さ。
そして何より、最後のあの魔術。
何か手を講じないと勝てるビジョンが見えない。
「これが終わったら、三鷹に聞くか……」
吹き飛ばされて姿が見えなくなった狭山を追おうと身体を動かし、こんな時に使いたくなる探知魔術も、後で聞くかと思いながら、荒れた通路を歩き始めた。
◯科学解説
・カオス理論
youtubeで二重振り子を調べてみればなんなのかわかります。
簡単に言えば挙動が複雑すぎて予測不可能な運動です。
例えば初めの角度が0.01° 違うだけでも二重振り子は全く違う動きをします。
名前がかっこいいから出してみた。
◯読者アイデア
能力『不壊』
哭【コク】 さんからいただきました。
能力は重量武器の召喚というシンプルなものです。形状は大雑把になら変えられますが、剣などを召喚しても鈍らしか出てこないです。




