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限・界・突・破

ギルドに帰っている最中

ミラノ「ねえミト、空飛っていつもあんな感じなの?」

ミト「まあ人前ではね。」

「人前では?」

「いっつも僕と話してる時は語尾に【っす】がつくんだけど、初めての人の前だといくら僕でもあんな話し方になるんだよ。」

「人見知りみたいな感じ?」

「まあ、そうだな。」

「ところでレベルカンストしたんでしょ?」

「そうだな。」

さすが大型スライムだけあって大量の経験値が貰えた。

「どんな魔法と交換するの?」

「今回は剣と交換しようかなって思ってるかな。あとのポイントは温存しておく。」

「なるほどね、私は氷魔法をレベルアップさせるわ。」

「ところでなんでミラノはレベルが1からになってんだ?」

そうだ。ミラノはアクスの住人にも関わらずレベルが1からだった。

「それはね、もともとこちらの住人が地球とのゲートをくぐるとレベルがリセットされるの。だけどこれも闇の力の影響だから闇を倒せば大丈夫よ。」

「おっおう…」

「なによ!その心配そうな顔!」

「まあいいじゃん。おっギルドが見えてきたぞ。」

「ぐぬぬ…」

看板娘「お二人共!クエストお疲れ様でした!こちらが報酬です!」

10万コロと謎の石がたくさんある。

「こちらの石は限界突破素材二人分です。メロディーさんに頼まれて先程限界突破クエストを用意させていただきましたので、クエスト発注をお願いします。」

俺たちは再びクエストをするために掲示板の前に行った。

「え〜とあった!」

【初心者クエスト】

限界突破クエストとなっています。素材が必要ですのでお気をつけください。

【クエストを受けますか?】

    【はい】【いいえ】

素材はあるからもちろんはいを押した。

掲示板「クエスト発注完了です。画面をご覧ください。」

掲示板に言われた通り見るとそこにはメロディーが言っていた限界突破の神殿が表示されていた。

「こちらの地図をどうぞ。」

受付のお姉さんから地図を貰った。

「えーと…どれどれ…あっち!」

ミラノが指差した。

「ここからすぐみたいだな。よし!行こう!」

「行ってらっしゃい!」

「行ってきます!」

受付のお姉さんに手を振りながら神殿に向かう。

「ここらへんの敵は弱すぎるなぁ〜。」

「ミト…敵が弱いんじゃなくて私達が強いのよ…」

「あれ?それもそっか。」

そんな風に駄弁りながら敵を倒していた。

「お、あれかな?」

「そうじゃない?それっぽいオーラ出してるし。」

そこには教会みたいな建物が建っていた。

「よし、入るか。」

入ると中心にクリスタルが回っている。クリスタルの前になぞのお皿が置かれている。その横に飛行機に乗る前にくぐる荷物検査のゲートみたいなのがある。他にはなんにもない。つまり無駄に広い。

僕は地図の裏を見る。実は…ギルドを出る前に

「神殿についたら地図の裏を見てね☆」

と受付のお姉さんに言われたのだ。

なになに…裏にはクリスタルの前のお皿に石をおいたら横のゲートに立ってね。そうすれば限界突破できるわ!

「なんでアクスの人たちは適当なんだ…」

「気のせいよ。さ、石を置きましょうか。」

「気のせいなのかなぁ…まあいいや。えーと、ここに置けばいいのかな?」

皿に石を置いた。すると眩しい光に建物内が包まれた。するとゲートが光出した。僕はゲートに入る。

「うぉ!」

するとキラキラしたエフェクトと共に僕自身が光始めた。

「あぶねぇ!失明しそうだわ!こんなの!」

「大げさよ、ミト。それよりも体感はどう?強くなった感じする?」

レベルを表記するメニューを開く。最大レベル100と表示されている。

「最大レベル100…かなり増えたな。」

「レベル50まではレベルが上がり易いからいいけどこれからはかなり苦戦するわ。」

「よし!気を引き締めていこう!」

「じゃあ私もさっさと…」

ガチャドアが開く音がする。方を見る。するとそこには空飛の姿があった。

投稿遅くなっちゃってすいません!色々ゲームしてたら書くの完全にわすれてて(汗)これからは気をつけます!次回はついにあのお方の登場!?お楽しみに!

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