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助っ人ニート  作者: RPGをツクル
プロローグ
3/4

いつもと違うもの

場所:自室


一通り、初めて見た記事を見終わった。

しかし、興味を引くようなものは何一つなかった。


男「(特になしか。それにしても...)」


さっきの夢が気になった。

現実の出来事などにほとんど興味がない男にとって、夢は非現実を体験できる数少ないものの一つである。

その中でも、さっきのように物語性を感じる夢は希少であり、続きも気になった。


男「(今寝れば、さっきの続きを見れるかな...)」


一度寝ようとし、眠れなかったことも忘れ、そんなことを考える。

夢の続きが気になるのは、今回が初めてではない。

そして、夢の続きを見るためにもう一度寝た経験も、何度もある。

続きが見れるかどうかは半々といった所だが。


男「(どうせやることもないし、ゲームもやる気が出ないから、寝てしまおう)」


再び、部屋の明かりを落とし目を閉じる。


不思議と先程のように、秒針の音が気になることはなく、男の意識はすぐさま途切れた。

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