試練の間VSヒュドラモドキ①
遅れてすいません!
台座の前に降り立った俺は最初にこの5年間
(仮想世界で)に習った魔法の一つのを発動した
「神羅」
すると空間がねじれ半径30cm程の黒い渦ができた。
この技は先代神狐がルナ・コヒナを出すときに使ってた収納魔法だ一応無属性魔法に分類されるらしい。
ルナ・コヒナの収納、放出と違うのは
こちらは取り出すものの大きさによって消費する魔力が変わるが、ルナ・コヒナは基本マーキングした文字に血をつけることによって放出でき魔力を使わないという特徴もある。
要するに戦闘中にものを取り出すにはルナ・コヒナのほうが使いやすいってことだ、
最も取り出すだけならだけどね
俺はそこに手を突っ込んであるものを出した
「お、あったあった」
俺が手に取ったのはルナ・コヒナだった。
「ちゃんと師匠くれたんだ」
早速ルナ・コヒナを広げて一つの魔法を近づけてみると
「おぉ!」
ルナ・コヒナに吸収されて魔法陣が浮かび上がった。その魔法陣はインクで書かれたようだった。
「ほぇ〜これで魔法を収納していつでも撃てると ン”ン”ン!イッダァァァ!」
急に頭の中に膨大な情報が入ってきた。
「これは……………………ルナ・コヒナの封印術の仕方…………?」
師匠と話してるときに師匠はとても気になることを言っていた
「ルナ・コヒナを使ってると、魔法ではない術というものをを手に入れることがあるんだけど君はなんの術かなぁ?」
とか言ってることがあった
「なるほどこうやって直接頭に叩き込んでくるのか、やり方がなんとも脳筋………
めちゃくちゃ強いけれども……………………」
頭の中に詰め込まれた基礎的な封印術の仕方はこうだ
魔力を込めた墨で相手の体のどこでもいいからに紋を書く
(紋は決まってる)
↓
紋にあった呪文があるがこの場合
『封印』
↓
するとルナ・コヒナに吸い込まれて相手の書いた紋が刻み込まれる出し入れは可能で術者の自由
ただこの技だけでは当然封印できるものには限度がある。じゃなきゃチートだもんね。
まぁ他の技も結構あるし使い慣れてけばいいか!
あ、話ずれたけどルナ・コヒナを出した理由は夢じゃなかったと再認識するためだ。
仮想世界から帰ってきて違った所は目の前の台座の後ろの壁が扉になっていることだ
「これが試練の間かな?」
俺は扉を開けて中に入った。
中は一面氷の世界、師匠達と同じ空間だ。
違う所は師匠の代わりに真ん中に
3つの頭を持つヒュドラゾンビモドキが鎮座してた
「ゲェ、くさそぅ〜そして絶対ゾンビって再生するやつだよねぇ」
近づいていくと奴はこっちに気づいたらしく
『ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!!!!』
と叫びながら紫色のいかにも、毒です!という空気を広範囲に吐き散らかしてきた
「ヒュドラだから毒かな?」
と言って一旦後ろに下がるそして試しに自分の手のひらから樹魔法で小さな木の枝を出してちょんと空気に触ると
「ですよね!」
木の枝がジュッという音を立て一秒もかからず溶けた。更に木の枝をつたって手に触れようしてきたので咄嗟に風魔法をつかって毒霧を払い除けた。
「一応この木の枝魔力たっぷりこめた特注せいだったんだけどな……………………」
そう言いながら全身に触れたら切り裂く様な嵐そのものを纏う
「纏嵐」
この技は全身に嵐そのものを纏い、触れた箇所を切り刻み、吐いた息は切り裂く風となって前方を攻撃する、凶悪すぎる魔法だ。
ちなみに師匠から、魔法はオリジナル以外認めません!(キュピン♪!)と言われたのですべてオリジナルだ。
荒れ狂う風を制御するのは魔力コントロールが
神業とも言える領域にまで踏み込んでなきゃ
自分自身を切り刻む暴れ馬の様な魔法だ
嵐を纏った状態で毒霧に突っ込んでヒュドラ本体を目指す。
ちなみに嵐を纏ってるため足の速さも風と同じだ
「ほっ!」
ヒュドラ本体に近づいたら腕を振るって風の刃を首に向かって飛ばす。
するとキュポンと音が立ったようにヒュドラの首は氷に落ちる
「あれ?手応えなさすぎじゃね?」
と思ったのもつかの間切った首が地面から
残りの二つの首が襲いかかってきて
避けるとそのままくっついた
「うわ〜やっぱりそういう系か〜首切っても死なないのって不死じゃん
んーどうしよ〜?」
試しに火魔法と土魔法の合成で溶岩で波を作って放ってみたが
「うわ〜」
まるで奴の体には効いてなかった
それどころかいかにも毒です!の液体バージョンを撒き散らしてやがる
「うーんどうしよ…………あ!」
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