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あいう詩シリーズ

詩し つながりあう人達

作者: 仲仁へび



「誰かいないかなぁ」


 さびしいからって泣いて 隣の人と手を繋いだ

 悲しいからって嘆いて 逆隣の人と抱きしめ合った


 もっと大勢の方が良いからって 集まったら微笑みが生まれた

 もっとたくさんになった方が良いからって そう考えたら楽しさが生まれた


 顔を合わせて おしゃべりして

 笑って 言葉をかわして ふれあって


 人と人の軌跡が奇跡へ重なるから 思い出と歴史が増えていくんだ


 どんなに暗い夜道でも

 険しい場所でも


 思い出せば 大丈夫

 この世界には

 顔を知ってる誰か

 顔も知らない誰かがいるという事を


「誰かいてくれないかなぁ」




「ストーリー」

 きっと僕らは、一人では生きてはいけないから。

 どうでも良い誰かや大切な誰か、嫌いな誰かだって、この世界に存在している。



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