私に微笑むくるぶし君。
私には、幼馴染の男の子がいる。
その男の子の名前は 『くるぶし君』
子どもの頃から、、、。
幼馴染で、親同士が仲がいいから私とくるぶし君はよく一緒に遊ぶ
事もあったのだけど、、、!?
くるぶし君は、どこか? 他の同年代の男の子と違って...。
なんだか、、、? 不気味というか、、、?
一人で虫を取っては、クスクスと独り言を言いながら小声で笑っている。
その、くるぶし君が笑っている顔がまた不気味で、、、。
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私とくるぶし君が一緒にいるところを男の子たちが見て! こんな風に言うの!
『なんだよ~! なんだよ~! お前ら~付き合ってんのか?』
『えぇ!? 違うもん!!!』
『・・・・・・』
『でもさ~よく二人でいるじゃん!』
『お互いのお母さん同士が仲がイイからだよ!』
『じゃ~お前ら~も仲がイイって事だろ~!』
『だから! 違うって!』
『・・・・・・』
『くるぶし君からも、何か言ってよ!』
『ウフフッ、』
『なんだよ! その不気味な笑いは、、、? おい! みんな行こうぜ~!』
『あぁ、』
*
誰が見ても、、、やっぱり不気味な笑いのくるぶし君。
私は、だんだんとくるぶし君と一緒にいないようにしようと考える
ようになり、、、。
気がつけば、、、?
私とくるぶし君は、あまり話さなくなっていった。
何となく、くるぶし君も私の思っていた事が分かっていたのかもしれない!
元々、人付き合いが苦手なくるぶし君は、、、?
一人でいる事が多くなっていった...。
それは、家でもそうらしい。
部屋に閉じこもって、一人で何かをしている事が多くなったとか、、、?
くるぶし君のお母さんが私に話してくれたわ、、、!
▽
それに、、、?
私は、私のお母さんとくるぶし君のお母さんにこんな事を言われている。
『ねえ? エミ!』
『何? お母さん!』
『エミだけが、くるぶし君の唯一のお友だちなんだから! 仲良くして
あげてね、、、!』
『エミちゃん! わたしからもお願いね! 息子の事、よろしく!』
『・・・えぇ!? おばさんまで! 分かったわ! 約束する!』
『そう、やっぱり私の子ね!』
『エミちゃんは、いい子だわ~!』
*
こんな風に言われたら、、、?
私は、何も言えないから! ああいうしかなかったの、、、!
正直、私はくるぶし君の考えている事がよく分からないし、、、!
話も合わないのよ!
不気味すら思うあの笑い方も、私には受け入れられなかった。
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・・・でもそんなくるぶし君が、中学2年生になった頃から、、、。
私に、少しづつまた近づいてくるようになった...。
それは、、、?
私に、【初めての彼氏が出来たから】なのかもしれない、、、!
私と彼の仲を割って入ってくるの、、、!
そして、、、またあの不気味な笑い。
私は、あっという間に、、、?
彼からフラれてしまった、、、。
それもこれも! 全ては、くるぶし君のせいだ、、、!
*
気がつけば、、、?
私の隣には、いつもくるぶし君がいる、、、!
あの不気味な微笑みを、毎日のように私にしてくるくるぶし君。
私は、いつになったら、、、?
彼のこの不気味な微笑みから、解放されるのかな、、、?
最後までお読みいただきありがとうございます。




