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1「少女は何がゆえ歩くのか」


1話目「少女は何がゆえ歩くのか」


※読む人を選ぶかもしれませんが、この連載自体、読む人を選びますからね、許してくださいね(笑)

少女は何がゆえ歩くのか。


ふと歩みを止め、また歩く。


目的地への歩みなのか。


目的を探すための歩みなのか。


草を踏み、土を踏み、水溜まりを踏む。


大地を踏みしめている。


自由を踏みしめているのかもしれない。


少女が歩みを完全に止めたら。


それは何ゆえだろうか。


finishか、はたまたendか。


また一つ水溜まりを踏む。


水面は暗い空を映す。


また一つ水溜まりを踏む。


果てなき路を今日も歩く。


少女は何ゆえ歩くのか。


道なき道を今日も歩く。


少女は何処が果てなのか。


少女は歩く。


また歩く。


次→不定期掲載


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