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アリアンロッド2Eリプレイ「The Lost Capital」  作者: ナバル
第二話「暗躍する者、動き出す野望」
8/48

2-2:暗躍する者

●ミドルフェイズ

GM:さて、相談の様子だと、図書館ともう一つ、妖魔に関する調査ができる場所だね

ローラン:ですな

クリスタ:です

GM:研究施設云々に関しては、それっぽいことをどっかでぼかして聞けばヒントがもらえる場所を教えてくれるかもね

ローラン:冒険者の集まる酒場で妖魔の調査

GM:酒場と図書館か、どっちからか、それとも分かれて行動するか

ヴァルカン:古い遺跡を調査しているのはどこの機関か?とか?

GM:ですね。どこから調べるか、決まったら教えてねー


>>GM:○補足:もしも二手に分かれてる最中に戦闘が起こったら

>>GM:上記のような状況の場合、一ラウンドは今いるPCで凌いでもらいます

>>GM:2ラウンド目のSUに、登場していないPCは【登場判定】を行う事で参戦が可能です

>>GM:何か質問はあるかな?

>>ロキ:どんなに離れてても可能ですか

>>GM:どんなに離れていても、といってもグランフェルデン城内に必ずいるでしょう、可能です

>>ロキ:なるほど、了解しました


>>ロキ:グランフェルデンの研究施設でパッと錬金術協会思い浮かんだけど、あそこ何あるんや

>>ローラン:たぶん、直接アルカディア研究してるのはないだろうから、伝承とか古文書をクリスタが読むパターン

>>クリスタ:おぉー。しまった、一般スキルはヒストリーの方を先に取った方が良かったか……

>>ベルーナ:それでもクリスタならいけるさ

>>ロキ:とりあえず交渉事なら任せろー オピニオン持ちじゃー

>>クリスタ:おぉー、交渉ならロキさんが輝くぜ!

>>ヴァルカン:別れる?

>>ロキ:別れるなら クリスタとヴァル/ローラン、ロキ、ベルーナ 案

>>ローラン:まぁそのへんかな

>>ヴァルカン:ヴぁるの目的は護衛だからその分け方は無理かと。

>>ベルーナ:うん、戦闘要員が分かれていたほうがよさそうね

>>ロキ:ローランとヴァル、その他三人?

>>ローラン:それこっちサイドがぽんこつだ!?

>>ベルーナ:いや、それはつらいな、クリスタとロキの二人はベルーナ一人じゃ守れない

>>ローラン:ローランがヴァルカンに言うとかで分かれよう

>>ベルーナ:小競り合い系も視野に入れといた方がいいかも

>>クリスタ:それかローランとヴァルとロキ/クリスタ、ベルーナとか?

>>ベルーナ:クリスタとヴァル、残り3人でいいと思う。


ローラン:「クリスタ」

クリスタ:「なんですか?」

ローラン:「図書館で例の(アルカディア)ことを伝承、民話とわず調べてくれないか?」

ローラン:「そういうのが得意そうなのが君しかいないからな。司書にどこまで打ち明けるかは一任する。」

クリスタ:「……わかりました。お任せください」

ローラン:「それとベルーナ」

ベルーナ:「なんだい?」

ローラン:「クリスタの護衛を頼めるか」

ベルーナ:「ああ、構わないよ」

ローラン:「残りの3人は聞き込みだ」

ロキ:「かしこまりました」(ニコニコ

ローラン:「ないとは思うが、図書館にも人に化けてる妖魔や、手引きしてる人間がいるかもしれない、気をつけてくれ」

ベルーナ:「うん、そっちも気をつけてね」

ヴァルカン:「了解、調査を開始する。」

ローラン:「荒事は苦手だが3人いればなんとかなるだろう」

ロキ:「荒事は苦手、ですか。なかなか面白い冗談ですねー」

ローラン:つうわけで最初は図書館@クリスタ&ベルーナでよろしく

ローラン:次に酒場などで冒険者へ聞き込み@ローラン、ヴァルカン、ロキ

*ローラン Topic : 図書館:クリスタ&ベルーナ 酒場:野郎s


>>クリスタ:おい、酒場のトピックwww

>>ヴァルカン:主人公+おっさん+ロボ

>>ロキ:ほんとむさ苦しい集団よな(

>>ローラン:本当はうまくバランス取るつもりだったんだけどねw

>>ロキ:「ま、まだ22歳なんですが・・・」>おっさん

>>ローラン:ぶっちぎりで最年長です<22



--------------王立図書館---------------

GM:クリスタとベルーナは、ローランに頼まれ二人で図書館を訪れた。

GM:司書「やぁ、王立図書館へようこそ」

ベルーナ:「えーと、調べ物をしに来たんだけど・・・」

クリスタ:「こんにちわ。調べものをしてもよろしいでしょうか」と紹介状を渡します

GM:司書「これは・・・・レティシア王女の紹介状!?」 ビックリ


>>ロキ:そういえば念書って一枚だっけ

>>ロキ:野郎sは権力でヒャッハー出来ないな(

>>ローラン:同じ冒険者相手だし平気

>>ヴァルカン:いざとなったら力づくですね、わかります。


GM:司書「あぁ、問題ないけど・・・・何を調べるのかな? ここは広いから案内が必要だ」

ベルーナ:「んーと・・・古い遺跡に関して、だっけ?」クリスタに確認しつつ

クリスタ:「えぇ」>ベルーナ

GM:司書「遺跡ね・・・・もう項目を少し絞って欲しいところだけど、ひとまずはこっちかな」 二人を案内します

GM:司書「具体的に、いつの時代の遺跡だい?」

ベルーナ:「えーっと・・・神話の時代?とかだった気がする・・・」

GM:司書「神話の時代・・・・それはもう『遺跡』じゃなくて『神話』の項目になるな」(汗

GM:司書「だけど、少なくとも大昔って事は確実みたいだね・・・・・・"こっち"にあるかなぁ?」

ベルーナ:「あ、そうなんだ。ウチ、そういうのよくわかんなくて・・・単語で聞いただけだったから、ね?クリスタ?」クリスタに同意求める

クリスタ:「そうですね。私も『アルカディア』という単語以外はまだわかりませんし……」と答えます

GM:司書「アルカディア・・・・? すまないけど、僕も聞いた事が無いな」

ベルーナ:「ウチらもよく知らないから、調べに来たって感じなんだ」

GM:司書「僕もここにある本は全て把握してるつもりだけど……でもあそこなら……あそこはなぁ……」

ベルーナ:「・・・なんか問題があるのか?」

クリスタ:「あそこ……? 司書さん、何か心当たりがあるのですか」

GM:司書「あそこはちょっとね、素人を入れたくないというか・・・・」

GM:どうやら、司書は何かしら躊躇っているようだ

クリスタ:GM、何か判定があったりしますか?

GM:説得するなら、精神判定でどうぞ。 難易度は15だ


>>クリスタ:これはいかにして説得するべきか!

>>ロキ:つ念書を強調

>>ローラン:色仕掛けだ!

>>ロキ:賄賂だ!

>>GM:お前等w

>>ヴァルカン:一瞬ベルーナが、眉間に銃を突きつけるシーンを思いついた。

>>ロキ:私たちの冒険者としての素質は折り紙付きですよー 念書バーン!って感じか

>>ベルーナ:流石にそれはしないよwww


ベルーナ:念書の事を仄めかしつつなら、補正付いたりしませんかね(

GM:OK,判定難易度-2だ

ベルーナ:難易度13か

GM:RPはしっかりとな!(

クリスタ:「私たちはレティシア王女の許可はもらっています。あの方の信頼を失う行いはいたしません」

クリスタ:「私たちはどうしてもアルカディアを調べたいのです。お願いします」と頭をさげる

ベルーナ:「うん、それに・・・この調べ物はこないだの事件の解決に繋がるかも知れないんだ」

GM:司書「う・・・・それを言われると困るなぁ」 アセアセ

クリスタ:そしてフェイト1点使っての説得判定!

クリスタ -> 3D+5 = [5,1,2]<MAX:0個>+5 = 13

クリスタ:ギリギリ成功ー!

ベルーナ:補正様々

ロキ:b


>>ロキ:キャラシ見たら野郎sの精神6,6,7でワロタ こいつら波紋使いか何かかw

>>ヴァルカン:魔法防御のために上げた。

>>ローラン:マインドアデプトでアイアンフィストなモンクだし。

>>GM:アコ、モンク、壁ウォリじゃそうなるなw

>>ヴァルカン:よりにもよって精神高いの全部こっちに来てたのが・・・まぁどうにかなったみたいだけど。


GM:では、司書さんは観念して心当たりを話し始めるよ

GM:司書「図書館に"別館"があるんだ。 ここにあるものより遥かに古い資料は扱いが難しいから、向こうに置いてある」

GM:司書「固くなった紙とか、羊皮紙の本とか、ヘタに触るとボロボロになるからね」

クリスタ:「なるほど、だから素人に入ってほしくなかったのですね」

GM:司書「"地の時代"以前の物と思しき書物もそれなりの量がある。 目当ての物はそっちなら見つかるかもしれない」

クリスタ:「……私たちは別館に行きたいのですが可能でしょうか?」

GM:司書「鍵は僕が持ってるから、すぐにでも案内できるよ。 ただ僕の指示に従って読んでくれよ・・・・?」(汗

クリスタ:「わかっています。司書さん、ありがとうございます」と笑みを浮かべてお礼を言います

ベルーナ:「そうだったんだ・・・難しい事言ってごめんな。ちゃんと指示には従うからさ」こちらもぺこり

GM:司書「分かってくれて何よりだ、さぁ案内しよう」

GM:そういうと、司書は二人を"別館"へ案内する・・・・



--------------竜の骸骨亭---------------

GM:さて、所変わってここは多くの冒険者が集まる酒場だ

GM:ここで情報を集めようと、ローラン、ヴァルカン、ロキの男子組はやって来た

GM:ガウルテリオ「よぉいらっしゃい、何か飲んでくか?」

ローラン:「ではミルクを」

ロキ:「残念ながら、職務中なのでアルコールは控えさせていただきます・・・私もミルクで」

ヴァルカン:「注文、では高純度オイルを頼む。」

GM:ガウルテリオ「オイルか・・・・マキナ用なんて残ってたかな」 がさごそと

GM:ふむ・・・・ヴァルカンは難易度10で幸運どうぞ、成功したらオイルが残ってる(

ヴァルカン -> 3+2D = 3+[4,6] = 13

GM:さらっと良い出目出しおって(

GM:ガウルテリオ「おぉ、ちょうど残ってた。運がいいな」 ドンと三人に注文の飲み物を出します

ロキ:「ありがとうございます」ゴクゴク

ヴァルカン:「感謝、いただこう。」

ローラン:「そういえば最近街中にまで妖魔がはいってきてるらしいから冒険者の羽振りいいんじゃないか?」

ロキ:「よろしければその羽振りの良い冒険者を紹介していただければいいのですが」

GM:ガウルテリオ「妖魔ねぇ。兵士達がそんな話は言っていたが、こっちまでは入り込んで無いな」

ローラン:「じゃあ端の方で処理されてるのか」

ロキ:「兵士たち、ですか・・・」 酒場に飲みに来ている兵士がいないかキョロキョロ

GM:ふむ、酒場にはそれなりの数の人たちがたむろしてるが、流石に兵士が抜け出してお酒飲んではないかな

ヴァルカン:「確認、店主は何か情報は持っているか?」

GM:ガウルテリオ「んー・・・・教えてやってもいいが、俺も情報が欲しいな」

ヴァルカン:「質問、というと?」

ロキ:(本格的な聞き込みは城まで行く必要があるかもしれませんね・・・)

GM:ガウルテリオ「今、何か情報が欲しいといったら一つしかねぇだろ? 三日前の"光の柱"だよ。何か知ってるか?」

ヴァルカン:教官とローランを交互に見る。話していいのか?と。

ローラン:「昔の魔道装置がうごいただけだ」

ローラン:「今は役目を終えて稼動を終えたはずだから危害は及ばない」

GM:ガウルテリオ「んー・・・・"粛清の光"だとか"アトミック爆弾"って噂に比べりゃ随分とスケールが小さいな」

ロキ:「真実なんてそんなものですよ」

ローラン:「粛清装置なんてめずらしいものでもないだろう」

ヴァルカン:「事実、直接害になるようなことはないだろう。」

GM:ガウルテリオ「なんか実際に見たことあるような言い方だな?」

ローラン:「さぁてな」

ヴァルカン:「質問、それで情報は?」

ロキ:「こちらの情報はこれで全部ですよ」

GM:んー、これで納得するかどうか、精神で判定どうぞ。 難易度は15です

ローラン -> 7+2D = 7+[6,5]<MAX:1個> = 18

GM:ではガウルテリオは渋々納得したみたいだ

GM:ガウルテリオ「まぁそんなものかもな」 ケラケラ

ロキ:(チョロイ)


>>ローラン:「あと知ってるのは姫君のスリーサイズぐらいだ」

>>GM:ガウルテリオ「ブッ」( 知っているのかローラン!?

>>ローラン:3サイズはクリスタにエンサイかけてもらえばきっとメイビー(ぇ

>>ヴァルカン:使い方ちげぇ!?

>>ロキ:「私もエンサイクロペディア覚えましょうかねー」(ケラケラ


GM:ガウルテリオ「さて、妖魔の出現情報だったな。 夜、飲みに来る兵士の話じゃあ北東の裏通りを中心に現れるそうだ」

ロキ:「北東の裏通りですね」

GM:ガウルテリオ「あの辺りに外から入れる門やらなにやらはないし、兵士達も不思議がってたよ」

ローラン:「その周辺に地下通路でもあるのか?」

GM:ガウルテリオ「地下通路か・・・・ありえるかもしれねぇな」>ローラン

ヴァルカン:「疑問、謎だな・・・。」

ローラン:「とりあえず現場周辺で地下を調べるか」

ロキ:「ですね。出来れば目撃情報も集めたいところです」

ヴァルカン:「了承、ならすぐに行くのか?」

ローラン:「・・・そういえばこの町は、テレポート対策の障壁なんて上等なモノはないのか?」

GM:ガウルテリオ「あー・・・・無いんじゃ無いか?」 むしろある街あったっけ


>>GM:なんだっけそれ、SW? >テレポ対策

>>ヴァルカン:守りの剣?王都ならあるいは

>>ロキ:空か地中かテレポートか

>>ローラン:とかリプレイとか

>>ローラン:王族がいるようなとこにテレポートで突されて暗殺されないようにそういうことしてるところもあるらしい

>>GM:なる、ただちょっと聞いたこと無いなー・・・・>西方ガイドぱらぱら

>>ローラン:OKOK


GM:ガウルテリオ「他に何か聞きたいことはあるか? サービスするぜ?」

ロキ:「今、冒険者地の間でホットな噂はありますか? ――先刻の光の話以外で」

GM:ガウルテリオ「例の光のインパクトがでか過ぎて他の噂なんか吹っ飛んじまってるよ」 ケタケタ

ロキ:「なるほど。ありがとうございます」

GM:ガウルテリオ「他の噂も例の光に関する物ばっかだ、あれ以来王国の兵士が慌しくリド山周辺を調べてるらしいな」

ヴァルカン:「質問、火の神殿なるものの話を知らないか?

GM:ガウルテリオ「んー、どっかの街の神殿か?」>火の神殿

ヴァルカン:「否定、知らないのならそれでいい。」

GM:アルカディアに関しては、聞かなくていいのかな?

ヴァルカン:うかつに口に出していいのかな~と思って。

ヴァルカン:オイルの料金を置いて店を出る?

ローラン:うん。

ロキ:出ようか

ローラン:役割分担分担

GM:では別館にシーンを移そうか

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