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アリアンロッド2Eリプレイ「The Lost Capital」  作者: ナバル
第二話「暗躍する者、動き出す野望」
7/48

2-1:余波

●今回予告

"火焔の王"イフリートから課せられた試練を乗り越え、一つ目の封印が解き放たれる。

その余波はリド山を越え、グランフェルデン王国や他の都市国家でも確認できるほどであった。

レティシアは君たちを呼び出し、リド山で起こった事と今後の方針について話し合う。

"アルカディア"に存在するという"災い"。その正体を早急に調べる必要があるのだ。

だが同時にグランフェルデン王国では、封印から解き放たれた"闇"が動き始めていた…


「The Lost Capital」第二話

「暗躍する者、動き出す野望」



●自己紹介


ローランです。

成長はストロングスタイルがMAXになって、上位のメタルマックスも取得

セットアップで+5D、パッシブで+2Dの火力増強

&マインドアデプトで精神+2、トレーニング感知で感知+1されました。

お買い物はしてない。ポーションだけ買い足す

そんなかんじのローランの中の人はみつるです。今日もよろしく


自分ヴァルカンであります。

成長(追加パーツでのアップデート)はまずはコネクトフォースのLVアップ。

次上がればグレートコネクトが使えるように?

さらにオートガードのLVも上がりアイアンクラッドも習得。さらに守りが熱くなります。

後はマジカルハーブを習得。これでMPは大分気にしなくていいかと。

買い物はハイMPポーションを2つ購入。

っとヴァルカンのせいちょうはこんなもんです、PL:saigaでしたー。


ロキの成長ですね、はい

エフィシエントとプロテクションのレベルが1レベルずつ上がりました。これによりプロテクが5d+11に。そして皆さんお待ちかねのヘイストも取りました。

一般スキルはスティグマを取得。判定が少しでも安定したら良いなと思います。

買い物はローランと同じくしてません。プリプレイでポーション買うつもりです。

PLはものものです。今回もよろしくお願いしますねー


クリスタの成長をお知らせします。

ます、能力基本値上昇で知力が3の倍数になったので+1です

スキルはアースブレイカーSL5、ブラットスペルSL3、リゼントメントと通常時が2d6+27から後者二つで更に火力が上がります

一般スキルはトレーニング:知力で2D+8でふれるようになりました

買い物は前回使ったポーション類の補充と新規でハイHPポーション+2を購入。

PLは神崎鈴です。よろしくお願いします。


ベルーナです

基本能力値の変動による判定値の変化は特にないです。

スキルは新規でクイックドロウ。ちょっと命中が物足りないと感じた時使用して+1Dできます。

あと2つはファニングとガンパード1レベずつ上昇。火力固定値上昇と4体まで同時に攻撃できるようになりました

一般で覚えてたのはブロウストライカー。これで1度だけシーン2回のスラブロが使えます

アイテムはHMPP2つとHHPP1つで、使った分を補充した感じです。

前回のアフターで購入済み、所持金も既に変えてあります。

PLはみかステラでお送りします。どうぞよしなに。


GMはセネリオです。 さーて、3d回避エネミーどうすっかなー・・・・│ω=)



●プリプレイ

各種宣言があればここで

ギルド宣言、ギルドサポート宣言もお願いします

ローラン:サポートは全部もってくぜ!

ヴァルカン:《マジカルハーブ》を宣言、MPPを3個入手。

ロキ:HMPP×1 MPP×2 強心丹×1購入 合計600G

ローラン:MPPを4ほーん

ベルーナ:キャリバー、キャリパーガンパード。魔導中の攻撃力が+12されます。

ベルーナ:ミス:魔導銃

クリスタ:MPポーション3本購入します



●オープニング

--------------グランフェルデン王城---------------

GM:封印の遺跡から帰還した直後の事だ。君達は今。グランフェルデン王城の応接室にいる。

GM:事態を重く見たレティシア王女が、ローラン達を直接招いたのだ。

GM:レティシア「さて、早速だが……一体遺跡で何があったのだ?」

ローラン:「何、といわれてもな・・・妖魔を退治して、マジックアイテムを回収しただけだが」

ヴァルカン:「解答、ローラン殿の言った通りだ。」

GM:レティシア「たったそれだけで"あんなもの"が出現する筈が無いだろう・・・・もっと具体的に話してくれ」 頭抱え

ヴァルカン:「解答、我々に黙秘権は・・・。」

ローラン:「遺跡の調査、妖魔の討伐を依頼された。その結果得たものは実物、情報ともに我々が手に入れる権利があるが」

ローラン:「それを開示しろというのなら神殿、ディアスロンドを通していただきたい」

GM:レティシア「ディアスロンドと来たか・・・・余程、とんでもない事をしたと見える」


ロキ:「では、私が見たままの内容を――」カクカクシカジカ

GM:ふむ、その話には"アルカディア"も含まれるかな? >ロキ

ロキ:アルカディアは伏せますね

GM:アルカディアを伏せるという事は、何かしらの封印を解いたと言う事は話さない? >ロキ

ロキ:何かしらの封印を解いたが、それがなんの封印かはわからない。おそらく邪神ではないはずだ、って感じではぐらかしますかね


ヴァルカン:「質問、教官殿全部しゃべってよかったのでしょうか?」

ロキ:「アレだけのことが起きたのですから、調査隊がいずれ派遣されるでしょう。下手に嘘を吐いてバレたら面倒ですよ」>ヴァル

ヴァルカン:「納得、そうでしたね、さすがは教官。」

ローラン:「だが国防のためだというのらな」

ベルーナ:「……」下手するとボロが出そうなのでやりとりを見守る方向で

ローラン:「この国に危害が及ぶものではないということは伝えられる」

GM:レティシア「ふむ・・・・・・」 一番大事な部分を伏せられたので、どうしたものかと思案顔になるよ

ロキ:「念のため、調査隊を派遣してはどうでしょう。我々一介の冒険者にはわからない事実がわかるかもしれません」

GM:レティシア「・・・・君の言うとおりにしよう。 調査隊を派遣して、君達が訪れた遺跡を再調査する」 >ロキ

ロキ:「お気をつけて。妖魔の残党がいる可能性もありますからね」

GM:レティシア「それと、君達にはしばらくグランフェルデンに滞在してもらいたい」

クリスタ:「滞在ですか?」

ローラン:「理由を伺ってもいいか?」

GM:レティシア「簡単に言えば、"重要参考人"だな」

GM:レティシア「君達が訪れた遺跡の事が詳しくわかり次第、もう一度話しを聞かせてもらおうと思う」

ローラン:「期間は?」

GM:レティシア「期間はそうだな・・・・一週間したら、もう一度連絡を取ろう」

ローラン:「・・・ではその間の宿、食事はそちら持ちで」

GM:レティシア「……中々、言うじゃないか」 ヒクッ(

ヴァルカン:「解答、自分の目的はローラン殿の護衛、ならばローラン殿についていくまで。」

クリスタ:「ローランさん、王族にそのようなことは……」

ローラン:「冒険者を何の根拠も証拠もなく軟禁するというのは対外的にどうなんだろうな?」

GM:レティシア「根拠も証拠も無いとは心外だな、君達があの遺跡を調査した事は記録してあるし、その結果どうなったかは君達の知る通りだ」

ローラン:「内部にいたわれわれにそれを言われても困るんだがな。」(本音が出る

ローラン:「だが、新たに発見された遺跡についての調査研究のアドバイザーとして冒険者を雇って一定期間養うというのはよくある話だ」(はっはっは

ベルーナ:「でも、時は金なりってよく言うじゃないか。ウチらの時間も有限なんだから、それぐらい出してくれてもいいと思うんだけど…」

クリスタ:「ローランさん……」と苦笑しますがローランの言葉にも納得する部分があるのでそれ以上の言葉はありません

GM:レティシア「そうだな・・・・しばらくの間、国が直接雇った冒険者として扱おう。 宿と食事は半額が限度だな」

ローラン:「ふむ、了解した」

ローラン:「ではその間、この国の研究機関や図書館などには自由に出入りさせてもらえるということで」

ローラン:ただ飯食いながら前回の情報の調査してやるぜ、なムーブ


>>ロキ:ローランがっつくなーw

>>ローラン:研究者はスポンサーが命だからな(ぇ


GM:レティシア「いいだろう、図書館や研究施設には私から紹介状を用意する」 >ローラン

GM:レティシア「ただ紹介状は少し時間がかかる。 三日ほど待ってもらえないか?」 >ローラン

ローラン:「了解した」

クリスタ:「研究機関、図書館……!」とクリスタの目がキラキラしています

ベルーナ:「ウチとしては宿と食事がきちんとあるなら、何も言わないさ」

ヴァルカン:「興味、研究機関か。」

ロキ:「信用していないというわけではないのですが、念のために証書をいただきたいですね」

GM:レティシア「なかなか用心深い冒険者達だ」 ロキの発言に苦笑し

ローラン:「ロキ、王族に向かって失礼だぞ」(ぇ

ヴァルカン:「疑問、この言葉を使わざる負えない『人のふり見てわがふり直せ』」

ロキ:「お気に触ったのなら謝罪します。なにぶん育ちが悪いもので、必要以上に勘ぐってしまう癖があるのですよ」

GM:念書の内容は、「一週間の間、国雇いの冒険者として滞在」「宿代と食事代半額持ち」「研究施設と図書室の出入り自由」

GM:こんなものでいいかな?>ロキ

ロキ:いいんじゃないでしょうか サインまで確認出来たらおk

GM:OK レティシアが君達の目の前でサインして、ローランにもサインを促すよ

ローラン:「あぁ、それと監視つけるなら目に見えるようにつけてくれ」(サインしながら

ローラン:「不審者につけられたら相手を再起不能にする癖があってな。」

ローラン:「誤解でそちらの部下と一戦交えるのはこちらとしても避けたい」

ロキ:「悪いことは言わないので、彼の言った通りにした方が良いかと思われます。彼は冗談が苦手なので・・・」(苦笑

ベルーナ:「確かに…ウチも反射的に銃抜きたくなるし…その方がいいね」

GM:レティシア「やれやれ・・・・わかった、言うとおりにしよう」 では念書の写しをローランに渡します

GM:原本はレティシアが懐にしまうよ

ローラン:「ではわれわれは宿に行っても?」

GM:レティシア「あぁ、協力感謝する」

ローラン:「街中で銃を抜くなんて物騒な」(ぇ

ベルーナ:「ぬ、抜きたくなるだけだって!闘士の性っていうか…!」弁解しつつ

ロキ:「では、行きましょうか」

クリスタ:(ローランさんって意外と自分のことがよく分かっていらっしゃらないでしょうか)とローランを見ながら心の中で呟きます

ロキ:とりあえず皆で宿へ向かおう

ヴァルカン:異議なし。

ローラン:宿の部屋決まったら報告するよ。

ベルーナ:異議なしー

クリスタ:異議なしです

GM:では、三日後までシーンを進めます


>>GM:ふぅ・・・・ローランが思いのほか警戒心高くて苦労するわぁw

>>ロキ:このRPで全体的な難易度が落ちそうでウマウマ

>>クリスタ:ウマウマ



--------------グランフェルデンの宿屋---------------

GM:リド山に光の柱が上って三日、そろそろレティシアの紹介状が届く手はずだ

GM:君達は宿屋の1階兼酒場で、使いがやってくるのを待ちつつたむろしている

ヴァルカン:特に用事がなければ省エネモードで待機。

ヴァルカン:「・・・・・・・・・。」

ベルーナ:「はー、まだかなー…」飲み物飲みつつヒマそうに机にぐたー

クリスタ:「いよいよ、研究機関や図書館に行けるのですね」とうきうきしながら待っています

ロキ:(お酒のおつまみを頼んでムシャムシャ食べてる

ローラン:「zzz」

ヴァルカン:扉の横で置物とかす。

GM:???「おーい? "黄金の防人"が泊まってる宿はここであってるかなー?」

GM:がちゃりと、フィルボルらしき少年が宿屋に入ってくる

クリスタ:「はい。そうですが、あなたは?」

ロキ:(おつまみを呑み込んで向き直る

ベルーナ:「あってるあってるー。ほら、使いがきたよ」寝てるローランのほっぺたつんつんしよう

ローラン:「んぅぅ」

ヴァルカン:ローランが起きるのに合わせて起動する。

ヴァルカン:「・・・ピピッVK-00型機械兵士Vaikan システム機動・・・システム機動・・・。」

GM:ユウマ「ユウマ・オルコットだ、いちおー監視役として付いていけって頼まれちった」

ロキ:「ユウマさんですね。私はロキ・ディオールと申します。どうぞよろしく」

GM:ユウマ「えっと、これが頼まれていた紹介状だ、はいよ」 とりあえず一番ユウマに近い場所にいる人に渡します

ロキ:受け取るのはクリスタでいいかな

ベルーナ:いいんじゃないかな

ローラン:うん。

クリスタ:「ユウマくんですね。紹介状ありがとう」と紹介状と受け取って中身を確認。

GM:ユウマ「次に、これがレティシアからの依頼書だ、ほいさ」 では続いてクリスタにもう一枚の書類を渡します

ローラン:「ん・・・それで、再調査は順調なのか?」

ロキ:「依頼書・・・ですか。働かざる者食うべからずってことですかね。クリスタさん、内容は?」

クリスタ:「依頼書……?」と依頼書の中身も見ます

ローラン:3日の期間でやってるものと思ってのセリフ

クリスタ:GM、どういった内容でしょうか?

GM:えっと、まずは依頼書の内容から

GM:どうやら、光の柱が上って以降、近辺で妖魔の出現報告が増え始めている

GM:グランフェルデンの城内でも出現報告が上がっているので、その調査を頼みたいそうだ

GM:次に、再調査の進展についてだな

GM:ユウマ「んーと、詳しくは厳重に秘匿されてて分からないんだけど、"何か"の封印を解き放ったってのは聞いてるよ」

ローラン:「・・・」(ベルーナを見る

ベルーナ:「ん?ウチの顔になにか付いてるかい、ローラン?」きょとん(

ローラン:「いや、なんでもない」

ロキ:「城内で妖魔とは、穏やかではないですね・・・」

GM:ユウマ「それと調査の内容に比べて期間がかなり長くなってる。 ひょっとしたら君達が調査した場所以外も調べてるのかも」

GM:ユウマ「君達の調べ物は同時進行で大丈夫だってさ、何か聞きたいことあったら俺が答えられる範囲で答えるよ?」

ロキ:「とりあえず、依頼は引き受けましょう」

ローラン:「場内に妖魔といったが、変装しているのか?」

GM:ユウマ「いや、どっからか入り込んでは町を荒らしてるみたいだ。 今は場内の兵士が対処してるから大きな問題にはなってない」>ローラン

ヴァルカン:「質問、妖魔の増加について、どこから現れているかは見当はついていないのか?」

ロキ:「妖魔の出現報告が上がった場所と日時が知りたいですね。もちろん国が認知している限りの情報で構わないのですが」

ローラン:「素顔で入って暴れてるのか、了解した」

GM:ユウマ「出現報告や日時までは俺じゃ分かんないなぁ・・・・酒場の冒険者達なら把握してるんじゃない?」

ロキ:「ふむ・・・。城壁内から何者かが手引きしているかもしれませんね」

ローラン:「じゃあそのあたりの調査を行おう」

ロキ:「わかりました。我々で調べましょう」

クリスタ:「調べるとしましたら、最初は酒場でしょうか?」

ヴァルカン:「了承、ローラン殿の意向に従おう。」

GM:ユウマ「それじゃ、よろしく頼んだぜ!」 ビシッ

ロキ:「酒場、つまり今からここで聞き込みすればいいのですよ」>クリスタ

ベルーナ:こちらも返すように親指グッ

GM:ユウマ「俺はちょっと別に用事があるから、調査は"防人"に任せていいよな?」

ローラン:「あぁ。まかせておけ」

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