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夢の中で書くラブレター

作者:紬川あき
「あきは、どうして医者になりたいの?」
夢の中で再会した初恋の彼に、そう問いかけられた。
もう忘れたはずの記憶、しまいこんできた想いが、胸の奥で静かに揺れはじめる。

医師として、母として、誰かのために生きてきた日々。
でも、本当に私はこの道を選びたかったのか。
誰にも言えなかった“迷い”や“本音”が、夢の中の彼との会話でほどけていく。

“夢”と“現実”の狭間で、あきは静かに過去と向き合いながら、
少しずつ、自分の声を取り戻していく――

これは、かつて誰かを本気で想ったことのあるすべての人へ贈る、
やさしくて、どこか切ない、再生の物語。


過去の迷いや、置き去りにしてきた気持ちに、
そっと光が差しこむような物語。

読み終えたあと、
忘れていた“あの頃の自分”にやさしく手を伸ばしたくなる。

そして、今からの人生を、
自分らしく歩いていこうと思える。

そんな一冊になれたら嬉しいです。
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