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平和な日々が戻ってきた

「終わったね、おっちゃん」

「ああ、終わったな」

「これからどうするの?」

「どうするって言ったってなぁ 過去に戻れるわけでも無いし・・・お前達こそ、

どうするんだ?」

「あたし達だって、どうするって言っても冬眠カプセルに入れられている間に両親とも

に失っちゃったし、家があるわけでも無いし、どうしたら良いのか・・・」

「そうだよな・・・どうだ、俺と一緒にアルタイルで暮らすか?」

「えっ! 良いの? ああぁでも・・・」

「それぞれの個室もあるんだし、良いと思うけどな 根無し草同士」

「お、お姉ちゃんと翔子ちゃんにも聞いてくるよ」

「ああ、そうしろ。 まあ、とりあえず、古巣へ帰るか、ああ、どうせならあの

ノスタルジックスペースに拠点を置くことにしよう。あそこなら娯楽施設も食い物も

あるしな」

「ああ、それ良いかも! じゃあ、聞いてくるね」

「ベガ、アクエリアスは今後どうするか聞いてくれないか?」

「了解、少々お待ちください」

「わかりました。アクエリアスは、ここを拠点として点検整備しながら有事に備える

そうです」

「アクエリアス一人でか?」

「あ、いえ、アーシャを引き取ると言っています。」

「アーシャを? そういえば彼女の処遇をどうするか考えていなかったな・・・

そうか、彼が面倒を見てくれるのか、分かった。 じゃあ、俺たちは俺たちの

拠点に帰ると伝えてくれ。何かあれば連絡してくれともな」

「分かりました。 で、我々はどこに拠点を?」

「ノスタルジックスペースに決めた。 発進してくれ」

「あそこは、拠点に良いかもしれませんね。了解しました。発進します。」

沖縄から八王子にあるノスタルジックスペースに向かう途中、五木姉妹と翔子と

食堂で食事をしながら今後の事を話し合った。

結果として3人ともアルタイルで俺との共同生活を希望する事となった。


八王子に戻って1ヶ月が過ぎた。

俺たちの共同生活は、何事も無く平穏な生活が続いている。

シェパードと子供達もたまに遊びに来る。 聞くところによれば、住民も徐々に

増えて来ているし、街も復興作業が進んでいるそうだ。 このまま平和な時間が

続くことを祈るばかりだ・・・・。

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