いよいよ最終決戦の時
「海兵隊第206部隊、機動要塞ポセイドンに乗艦せよ!! 陸軍のデルタフォースと
海兵隊のフォースリーコンはアルタイルに乗船! 急げ!」
それぞれの部隊を収納した2機の機動要塞は、ポセイドンは海中をアルタイルは空中を
一路、大国へと向かった。
『こちらポセイドン。大陸に到着。海底及び護岸のスキャンを開始する』
『こちらアルタイル。了解です。こちらも大陸の山間部に接近中、着陸地点を走査中』
「あそこの窪地が適任かと思われます。着陸しますね」
「パッシブセンサーには今のところ敵影は確認されません」
「よし、着陸しろ。 着陸と同時にフォースリーコン部隊はすぐに展開。偵察を開始
してください」
「では、作戦開始!」
「デルタフォースは装備を点検後、アルタイルの周りに展開、警戒態勢に」
「じゃあ、俺たちは、抗ウィルス薬を用意し、いつでも出発できるように待機しよう」
『こちらポセイドン。護岸の一部にそれらしい大きな扉を確認。これから調査する』
『こちらアルタイル了解しました。 こちらは、フォースリーコンが偵察に向かい
ました。 残りの部隊は待機中』
「そういえば、米軍の探査の際に見つかった超低周波の音波ってまだ出ているか?
「はい、この近辺では、かなり強い反応が出てますね。」
「そうか、何かしらの指令電波か何かかな・・・・」
「フォースリーコンは、防護服を着ている者がいないから地下施設のマップ作成と
ウィルスの保管場所を確認したらすぐに撤退した方が良いね。シールズも防護服を
着用している者以外は、万が一に備え、ポセイドンの近くで待機。デルタフォース
も、同様に防護服着用者以外は、アルタイル近くで周辺警戒。俺と早苗は防護服を
着用し、セブンは防護服無しで大丈夫だよな? この3人はウィルス無効化を行う
部隊だ。」
「そ、そうよね。抗ウィルス薬剤を上手く取り扱いできるのは私だし・・」青い顔で
早苗はうなずく。
「フォースリーコンから、基地のマップとウィルスが収容されていると思われる区画の
位置情報が届きました」
デルタフォースの通信担当が報告してきた。
「よし、フォースリーコンはすぐに撤収! ウィルス無効化作戦を開始する!
アルタイル、万一に備えて大型のドローンに大人4人が乗れるカーゴを装着して
いつでも発進できるようにしておいてくれ」
「了解」




