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敵司令部強襲作戦会議

そんなこんなで、3日が過ぎた。 米軍による調査が終わったとのことで、全員が

野戦テントに集まって説明を聞くことになった。

空調の効いたテントの中に70インチのモニターが置かれその前に大きめのテーブル

が置かれて、その周りに折りたたみの椅子が何脚も置かれた。


「それでは、我が軍が衛星とUAVで調べた大国の領土マップをお見せします。

こちらのモニターをご覧ください。 領土の北東には大きな都市がありますが、

ここには軍関係の施設はないようです。 で、領土の西南部分にゼウスの飛行場

らしきものが2カ所、そしてここ」モニターの上に指を這わせるようにしてギャバン少尉

が説明を続ける

「ここに兵舎のような建物が3棟あって、その先に小さめの建物があります。多分、

この建物は、地下に降りるエレベータ室ではないかと思います。建物に付随するように

警備室も設けられていますから、重要な施設ではないかと」

「なるほど・・・ゼウスの基地は地下にあると・・・・でも、そうなると規模も、

そして果たしてそこにウィルスがあるのか調べてからで無いと次に進めませんね」

「そう言うことですね」

「地下かぁ・・・・衛星とかでは無理ですよねぇ」

「そこでうちからフォースリーコンを送り込もうと思います。

「海兵隊の特殊偵察部隊ですか?」

「ええ」

「そこまでしてもらうのも・・でもう~んそうですよね 相手のことが分からないと

だし・・それにウィルスがどのような形で保管されてるかも知りたいし・・・」

「ウィルスを無効化するには、どういう方法を考えているのです?」

「具体的な方法はまだ模索中なんです。 一番良いのは完全に密閉された容器か部屋

の中でウィルスを拡散させた上で、こちらの抗ウィルス剤を噴霧器のような物で噴出

させ、中和させる。これはウィルスの形状が気体の場合ですね。液体だった場合は、

やはり、密閉された部屋の中でウィルスの入った容器を開けて、抗ウィルス剤を投入

する感じですね。固体である事はまず無いと思いますし・・・」

「なるほど・・・では、その辺のところも調べないといけませんね。」


「フォースリーコンが優秀なのは知ってるけどよぉ、敵に見つからないとは限らない、

バレたとき、敵がウィルスを拡散させるかも知れない。」アクエリアスが仏頂面で

発言する。


「うん、その可能性も考えに入れないとな」

「俺たち全員で大国に進出し、フォースリーコンを先行させながら、こちらも

突入の準備をしておく方が良いだろうな。 でも地下への入り口は一つだしなぁ・・

ガイアが破壊されていなければ、地中から直接乗り込めたんだけどな・・・・」

「そう言われたって、壊れちゃった物はしょうがないでしょう」

「まあ、今更だよな・・・後は、海底からの進入口がないか調べてみるのも良いかもな

上手くすれば、海底や大陸の護岸とかに資材とかの搬入口があるかもしれないし」


「では、潜水艦でその海域を調査しつつ待機、または侵入。 同時にアルタイルで

地上の死角になる場所を探し、フォースリーコンを降ろすという形で行きますか」

「あとは戦力的に劣勢な部分をどうするかだなぁ」


「え? うちから、シールズとデルタフォースを出しますよ」

「え? そこまで世話になっては・・・」

「いや、ここまで係わったんだし、世界を救うのに米軍が知らん顔は出きませんよ」

「じゃあ、遠慮無く・・・お世話になります。 では潜水艦にはシールズチームを

アルタイルにはデルタフォースに搭乗してもらいましょう。決行日は2日後でその間に

作戦を詰めることにしましょう」

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