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いざ関西へ

「みんな準備は良いな? ガイアの方はどうかな?カオス」


『こちらもいつでも発進オーケーですよ』


「了解、では、ガイアは、いつものように地中から、俺たちは、低空飛行で関西に向か

おう。出発だ!」


『『了解』』


「なんで低空飛行で行くの?」

このところ、俺の傍から離れない翔子が聞いてくる

「移動中に地表をスキャンして、レジスタンスとか生存者を少しでも探せればと思って

さ」

「なるほどぉ 見つけたらどうするの?」

「余裕があったら、着陸してリチャードに渡したのと同じ通信機を渡したいと思ってる

まあ、話が通じればだけどね」

「少しでも、仲間を増やしたいものね、良いと思うわ」

「まあ、それに低空で行くことで、敵のレーダーとかに映らないようにってものもある

、さ、あまり時間は無いと思うけど飯でも食って少し休憩しておくか、五木姉妹に声を

かけてきてくれるかい?翔子」

「オッケ、じゃあ、食堂に集合ね」

「ああ、頼む。ベガ、地上をスキャンしつつ関西方面からの信号に注意しててくれ。

とりあえず、大阪に着くまでは、全周波のスキャンと暗号解析の作業は中止して良い、

あと、敵のレーダーにも警戒をしててくれ」

『了解しました。暗号解析を中断するなら、その位の作業は並行して出来そうです。』

「頼んだ」

それから俺たちは、食堂で軽く食事をしてから、各自の部屋に解散し、しばしの休憩を

とった。


『マスターまもなく大阪市上空です。ガイアもほぼ同じに大阪市内に到達します』

ベガの音声報告で俺達は、コンソールに就いた。

「途中通過した地域でレジスタンスの活動は察知出来たか?」

『いえ、残念ながら出来ませんでした』

「そうか・・まあ仕方ないな、それで、大阪に有るという機動要塞の反応は?」

『それも、一切の信号も反応もありません』

「うーん・・・状況が分からないし、闇雲に接近するのは危険か・・少し速度を

落して・・・」

俺がそう命令しようとしたと同時に

『射撃管制レーダーを感知!回避運動に入ります!』

ベガがそう警告を発したと同時に船体にすさまじい衝撃が来た。


「「きゃああぁぁぁぁ」」

「な、どこから攻撃されたんだ!」

『前方2時の方向、地上からのレーザービーム攻撃です。続けてきます!回避!回避!』

「前下方を赤外線レーダーでサーチ!発射地点を探してミサイルを撃て!」

『前方下方向をサーチ・・・発見!ミサイル攻撃を開始します!』

船体から複数のミサイルが発射される。


『マスター!撃ってきたのは大阪の機動要塞からです! 名前は・・アトラスです!

こちらのミサイルでは歯が立ちません!前面装甲が桁外れに堅いです!敵レーザー

ビーム当たります!』

「まさか! ゼウスに乗っ取られたのか! うわぁ!!どこをやられた!!」

激しい衝撃とともに船体が斜めに傾く。

『左スラスター損壊、水平及び高度を維持出来ません!』

「いったいどんな機動要塞なんだ、スクリーンに写せるか?」


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「ふはははははは!良いぞ! そのままあのへんちくりんな円盤をたたき落とせ!」

「はっ! レーザービーム自動追尾、連射します!」


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『前方監視カメラ映像でます』

「なんだこいつ・・・第2次世界大戦でドイツ軍が使ってたエレファントって戦車み

たいな格好だな、前面装甲だけは凄く堅い突撃戦車って奴だ。ベガ、機体下部にオロチ

は搭載していなかったんだっけ?」

『はい、残念ながらオロチは対空兵器として機体上部にしかありません』

「まずい、これ以上食らったら墜落、爆発だ、いったん回避してここから離脱する」

『了解、左旋回で待避します』

左旋回に入ったところに再び敵のビーム攻撃が来る!

アルタイル右側面後方に命中、内部隔壁までに達する爆発でアルタイルは、煙を吐き

ながら激しい振動とともに高度を下げていく。その時、ガイアから通信が入った。


『こちらガイア、敵機動要塞は、戦車型で底面の装甲は弱そうです、地中から突き

上げるようにして衝角ラムアタックをかけます』


「カオス!やめろ!ここは一度、離れて敵の性能などを確認してからの方が良い!」

『そうしている間にそちらのアルタイルが撃破される可能性があります、大丈夫、

ガイアの衝角は武器でも有りますから』


ガイアは地中から仰角を付けると、真下から突き上げるようにして、地上へと飛び出し

、敵機動要塞の中央真下へと衝角を食い込ませた。


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