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作戦会議

戦闘前まで食事をしていたテーブルに全員が集まると、まだ片付けていなかった

食器などを脇にどかして、俺は自衛隊基地で手に入れた作戦地図をテーブルの上に

広げた。

「これを見てくれ。この2つの赤い○印とその下に書かれたゼウスの文字。これは

この2カ所にゼウスの基地があると言うことだと思うんだ。」


「えっと・・羽田空港と・・・成田空港かぁ ん?浅草寺にも何か書いてあるよ」

「ん? 拠点・・かな?」五木姉妹が地図を見ながらつぶやく。


「拠点が浅草寺で飛行機とかこの2カ所から飛んでくるって感じなのかなぁ」

翔子が腕を組みながら言うとカオスが


「ガイアの出番ですね! アルタイルでは目立っちゃうけどガイアなら地中から

接近して攻撃出来ます!」

「まてまて、確実に奴らの拠点や飛行場になってるって確認しないで攻撃はダメだ」


「では、私の出番ですね」セブンがサブマシンガンを構えながら言う。

「該当地区近くまでいったら、私がガイアから単独で偵察に出て報告するという

形で良いんじゃ無いでしょうか?場合によってはスニーキングミッションで内部から

破壊工作ということも可能です」


「良いのかセブン? 危険な任務だぞ?」

「私は戦闘用アンドロイドですよマスター。こういう任務には最適解です」

「危ないと思ったら撤退することも視野に入れろよ。約束しろ。」

「了解です。マスターはアンドロイドにも優しいのですね」

「セブンもナインも大事な仲間だと思ってるから言うんだよ」

「あたしたちはぁ?」

「ああ、カオスもベガも大事な仲間だ、当たり前だろ」


「無理しないでねセブンさん」翔子の心配そうに言う。

「大丈夫です翔子。無事に帰還します。」


「分かった。セブンは倉庫から必要な武器装備を選んでこい。準備が出来たら

カオスと一緒にガイアに搭乗して出発だ。通信は傍受される恐れがあるから、

任務完了まで無線封鎖な」

「「了解!」」


『ガイア発進します』準備を整え、カオスとセブンを乗せてガイアは地中に潜った。

無事を祈るばかりだ。


「ベガ、とりあえず、量子コンピュータが使えるか確認し、使えそうならアルタイルの

メインコンピュータと接続出来るかチェックしてくれ。ガイアが帰ってきたらあっち

とも接続出来るようにしておきたい。」

「了解です」

「ナイン、アルタイルのコントロールルームで対空監視しておいてくれパッシブモード

で良い。」

「了解です」

「翔子は、アルタイルの弾薬等の残弾数を確認してくれるか?」

「そうね、ガイアの方も帰ってきたら武器弾薬の残りを確認しないとだし補充できるか

それも調べないとだよね」

「早苗と菜穂は、臨床実験の準備をしておいてくれ」

「言われなくてもちゃんとするわよ」

「おじさんは、何するの?」

「俺か? お前達の夕飯の下準備だ」

「そっかぁ 美味しい物期待してるよ」そう言って菜穂は早苗とともに

研究棟へ入っていった。

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