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袖ケ浦自衛隊駐屯地

俺は、大学チームとの通信を終えると急いで全員に集合をかけた。

「みんな、ちょっとそこのテーブルに集まってくれ。」

翔子とナイン、ベガとカオスが揃ったところで大学の方にゼウスの偵察隊が

来襲したことを告げ、明日、修理が完了次第大学へ向かうことを告げた。

「早苗さんと菜穂さんは大丈夫だったの?」

「ああ、セブンの機転で問題なかったようだ」

「で、アルタイルの修理は予定通り明日の午前中に完了するんだよな?翔子」

「うん、バッチリよ」

「カオス、ガイアは、すぐ動ける状態か?」

「問題ありません。明日行く場所の座標を後で教えてください。」

「よし、じゃあ、そういうことで明日は、修理完了と同時に出発だ。ってことで

飯にするか。食って今日は、早く寝るとしよう。明日は忙しくなるからな」

俺たちは、カレーうどんを食ってそれぞれの部屋に引き上げた。

しかし・・・いつの間にか俺が炊事当番になってるのはなぜなんだ・・・

考えても仕方ないか・・・・そんな事を考えながら眠りに落ちた。



「ねぇ、起きてよ、起きてってばぁ!」

「マスター、起きてください」

「もう、ベガ!このおっさん、ベッドからたたき落としてちょうだい!」

「了解です」

「どわぁぁぁぁぁぁ・・あいたたたた 何すんだ!」

俺は、心地よい夢みるベッドから一気に床にたたき落とされた。

「いつまでも寝てるからでしょ!」

床に転がる俺を取り囲むようにアマゾネスのような顔つきの女達が見下ろしていた。

「うわっ! 今夜、夢に出てきそうだ・・・イタタ・・」

腕時計を見ると8時だ。

「いつまでもって、まだ8時じゃないかよぉ 翔子」

「修理が終わったら、すぐに出発するって言ってたでしょ?昨日」

「確かに言ったな、そんなこと。 って、修理終わったのか?」

「もう、出発準備も出来てるわよ。ガイアの方にも大学の座標データ送ったし」

「そ、そうか、うん、仕事が早くて大変結構・・って、分かったからそんな顔で

睨むなよぉ」


「よし、じゃあ、大学に向かおう。カオスにもそう連絡してくれ」

「了解しました、マスター。アルタイル、発進します。」

『ガイア、発進します』

アルタイルは、発進用のブースターを一斉に点火させると整備ドックから船体を浮き

上がらせる。重力制御装置と慣性制御システムが動き出すとブースターを停止し、

船体を静かに空中に浮いた状態で静止させる。

「では、このまま、飛行形態で大学までの最短ルートを飛行します。シートベルトを

キツく閉めてください」

『ガイア、地下500mをやはり最短ルートで前進します』

「ベガ、カオス、所要時間はどれくらいになりそうだ?」

「アルタイルは飛行形態での移動なので、所要時間は10分程度かと思われます」

「メチャクチャ早いなおい! 時速700kmくらいか!」

『ガイアは地中走行なので、そこまで早くありませんが15分くらいかと』

「それだって時速450km以上だぞ。そんな速度で地中を移動して地震とか

起きないのか?」

『そこは、超技術のおかげで周りへの影響は軽微に抑えられてますのでご安心を』

「さすが超技術という一言でなんでも可能にしてしまう所は、未来ということか・・

うぉぉぉ すごい加速Gだ・・背中が椅子に押しつけられる・・き、きついなこれ」

「うーん、メンテナンス後の微調整は、向こうに着いてからで良いかなぁ、今は

データを取るだけにしておくわ」

俺同様にシートの背もたれに押しつけられるような加速Gに耐えながら翔子が

エンジニアらしい言葉を吐く。 10分・・耐えられるかなぁ俺・・・

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