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神様に異世界を押し付けられるみたいです。  作者: NUKESAKU
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はじめての家族旅行の行き。

閲覧していただきありがとうございます。

 この世界では、5歳になると神様が自分の能力を教えてくれるイベントがあるそうです。


 私たち家族は、山を3つ超えた村にある祭壇まで行くことになっている。ここが一番近いところらしい。

5ヵ日かかるがちょっとした小旅行で楽しみだ。

 この小旅行のために 3/5使用済みの特典を1つ使うことにした。

 きっかけは 父に鉱石を運ばせた出来事だ。収納系の能力があればもっと幅が広がると思うからだ。

 【知識辞典】と【補足】を駆使して幅やアレンジができそうな【空間】というシンプルなものにした。

 成長次第のチャレンジャーな企画もの?にしました。


 まずは、【空間】を収納の方向に成長させる。

 1年ぐらい集中して修練して何とか実用的にできた。

 【空間-収納ロー】

中型物置サイズ(1530×950×2075)

時間経過 1年過ぎるまでに1日分しか時間経過しない。


 これだけのものができれば 10ヵ日ぐらい旅行ができそうな荷物が入る。

 結果としては大満足です。

 もちろん。

 両親には、収納のことは伝えてありますので これで 快適な家族旅行が出来そうです。

 それなので

 【空間-収納ロー】の大まかな説明を母にして 今回の小旅行の荷物運びは私ができるので気にしないで大丈夫だと伝えてあります。


「カノンちゃんありがとう。これなら快適な旅になるわ。」



 数日後。

 日持ちのする食べ物と防寒具。ついでに我が家の野菜(販売用)を収納した。いよいよ出発である。


 「カノンのおかげて、身軽だから早く到着できそうだな。」

 「早く着いたら着いたで野菜をゆっくり売ればいいのよ。」

 のんきな両親でありがたい?


 私は、早々に歩けなくなったので父がおぶってくれました。

 体力がまだまだ足りないことがわかったので帰ったら少し訓練しなければいけいなと思いました。



 一日早く、祭壇のある村に到着した。

 だんだんと人通りが増えてきたので。母が


「ここからは、普通にいきましょう。」


 不自然なところが出ないようにここからは手押し車と販売用の野菜を人目のつかないところで出してから もともとのスタイルで向かうことにしました。


 ちなみに

 手押し車(木材として収納)

 野菜(販売用)

 防寒用の布


 を手押し車にのせて みんなで押すスタイルが基本だそうです。

 

 私たち家族は、一般人にまぎれるように普通に村にはいった。




神様からの5つの能力作成特典が残り1つとなりました。

慎重に決めたいと思います。

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